「あら、小石が・・・（＾＾」

もぐら君が座っていた椅子の上（つまりお尻の下）で、直径２mm程の小石を発見。

先週、ビーズで出来たネックレスの糸が切れて全身ビーズをかぶり、そのまま家中を歩いて

ビーズを撒き散らしたワタシ。それからというもの、リビング、ダイニング、トイレ、階段などで

ビーズが発見される日々が続いている。



もぐら君の小石を見るなりワタシは、

「あ、ごめん。それビーズだよ。」と説明するが、もぐら君はただただ小石を凝視している。

「これ・・・、カタツムリだよ。」

いやいや、絶対カタツムリな訳ないから（笑）。２mmのカタツムリなんて滅多にないし、

第一なぜ、もぐら君のお尻の下から。

それでもかたくなに譲らないもぐら君に気が付いて、母がやってきた。

「ビーズよ、ビーズ（＾＾」　←母も目が悪いが。

ですよねぇ～。それでももぐら君が譲らないので、虫眼鏡を探し出してきた、暇な家族。

それで、訝しげにじーーと観察すると・・・。

カタツムリの赤ちゃんだ！！！！　←そぅ言えば、もぐら君は非常に目が良い。

ワタシは乾燥してもう中身がないんじゃない、はははー、なんて言ったのだが、

「レタスあげよう、レタス（＾＾」なんてもぐら君が言うので、試しにあげてみたら・・・、



芽、いや目が出てきた・・・。

本当はこのまま庭に放してあげようと思ったのだが、家族が、

「外は暑すぎるよ！」

「こんなに小さかったら他の動物に食べられちゃう！」

なんて心配するので、おうちを作ってあげました。

２mmのカタツムリが歩いている姿はなんとも可愛いです。