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  運動不足

  吹雪舞う北国の、このシーズンの運動といえば昔はスキー、スケートと決まっていましたが、この頃はスキー人口が減って、若者はボード派が多いようです。私は３年ほど前にスキーで膝の靱帯を痛めて、靱帯再建手術を受けてからは、冬の運動はもっぱら除雪作業だけになってしまいました。でも昨シーズン末に近くのゼビオスポーツでスノーシューを安売りしていたのを買っておいたので、そろそろ新雪の上を走り回ってみようと思います。でも、そのとき買ったスノーシュー、交渉して買い叩いて、ものすごくお買い得と思って買ったにのに、楽天で同じATLAS（アトラス） 7シリーズ／パーク＆トレイル　＃72...が、同じような値段で出ていました。ちょっとがっかり。

  2005年12月28日

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  倹約ボート生活（２）

  冬期間、ボートに乗れない北国のボートフィッシャーたちは、来るべきシーズンのために、ひたすら釣り道具の整備、自作、ボートの整備、そして蓄財に努めます。私の場合は蓄財は困難なので、シーズン終了間際に購入したソーラーパネルや電気配線の取り回しを考察中です。購入したソーラーパネルの規格は5W、12Voltということになっているのですが、実際には16Voltくらいまで上がって、接続した器具のヒューズが飛んでしまうこともあるようなので、やはり直接バッテリーにパネルを接続したほうがよいようです。そのために今回、ミニバッテリースイッチを１個増設することにしました。また10W以上のパネルの場合にはチャージコントローラーをパネルとバッテリーの間に挟んだ方がよいようです。ICP社のチャージコントローラーは船舶用として定評がありますが、5000円以下で手にはいるのなら即ゲットですよね。[サンガードチャージコントローラー]SG-4も5000円以下ならいいかな？倹約とは言いつつ、やっぱりお金かかるなあ...とほほ。

  2005年12月28日

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• 倹約ボート生活（１）

  マイボートを利用するようになって、ガソリンの値段が今まで以上に気になるようになりました。それにしても、最近のガソリンの高いこと。このガソリン価格の60%以上は税金なのは周知のことですが、石油石炭税＋ガソリン税＋消費税のうちガソリン税は本来道路を利用しないボートの燃料には掛からないはず。にも関わらず、港のスタンドで入れると却って値段が高いというのは、納得できません！どうなっているのかなあ？と思っていたら、「ボート用燃料の部屋」というホームページを立ち上げている方がいて、どうやら船で使う軽油は減免処置があるが、ガソリンには減免処置がないことが解説されていました。まだプレジャーボート人口が少ないので、むしり取られてしまうのかも知れませんね。PS.とは言え、近く（石狩市）のガソリンスタンドでの1L当たりの価格が122円から119円にちょっとだけ下がりました。他の地域はどんなものでしょうか？

  2005年12月28日

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  贈り物（２）

  妻へのクリスマスプレゼントも、毎年悩ましい問題です。でも今年はちょっとリクエストがあったので、長財布にしてみました。今年の流行というので、プラダの長財布【M608：TESSUTO】AMBRA-INTを選んでみました。妻も喜んでくれたのですが、後日、大量のニセコピー製品の販売をしていた連中が捕まったというニュースがあって慌てました。オイオイ、これって大丈夫？

  2005年12月25日

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  贈り物

  子供へのクリスマスの贈り物には毎年悩まされます。子供が小さいときにはオモチャで済んだのですが、中学、高校、大学となるとそうもいきません。今年は腕時計にしようと、いろいろ調べたところ、若い男の子のNo.1 人気は、映画「海猿」登場モデルWENGER/ウェンガー 70724なのだそうです。昔は腕時計を買ってもらえるだけでも嬉しかったものですが、贅沢になったものです。

  2005年12月24日

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• 幻の焼酎

  （釣りブログの筈が釣り以外の話題ばかりで申し訳ありません）同業者の忘年会が開かれ、その中で行われた記念講演のひとつが、よかばん☆サッポロ代表の安齋香（地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹）さんによる「焼酎と健康」というお話でした。「幻の焼酎３Ｍ、森伊蔵・村尾・魔王に、萬膳を加えて４Ｍなんて言われている」といった話しを聞いたあと、実飲に移り、まろやかな焼酎、泡盛を堪能してきました。種類は問わずおいしいお酒はおいしいと確認できた次第です。

  2005年11月28日

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• ガソリンの値段

  最近のガソリン価格の高騰は目に余るものがあります。ただ、なぜか札幌に比べて小樽や余市のセルフの店の値段が安い気がしていました。例えば、札幌で１リッター１２５円のときに、１２１円といった具合でした。ところが、昨日手稲石狩線沿いにオープンしたコニサーオイル（三井系列）がなんと１１２円という値段で売り出しました。それに引きずられて周辺のセルフの値段が１２４円から一清に１１６円まで下落しました。円安や中国の石油の買い占めなどにより石油価格は右上がりと思っていましたが、競争によってまだ下がる余地があるんですね。

  2005年11月27日

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• 余市フィッシャリーナマリンクラブ納会

  余市フィッシャリーナを利用しているボートフィッシングを楽しむ同好の士の集まり、余市フィッシャリーナマリンクラブ（FMC)の納会が、余市エーブランド（旧クイーンズランド）ホテルで行われ、これに参加してきました。余市フィッシャリーナは平成１３年春に漁港に併設されて出来た余市町が管理するプレジャーボートハーバーですが、FMCは翌年に結成されて今年で３年目になるそうです。釣りの情報の交換だけでなく、ボートのトラブル時の助け合いもこのクラブの大きな目的と聞き、一も二もなく入会させてもらった次第です。小樽の大きなハーバーと違い、小さな集まりならではのこぢんまりした結束の良さを感じながら帰ってきました。もしこのブログを見て、トレーラブルボートで余市を利用している方が居られましたら是非ご一緒いたしましょう。（余市フィッシャリーナの連絡先は、余市町水産課　北海道余市郡余市町朝日町26番地TEL：0135-21-212)

  2005年11月26日

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• ma-koさんのリクエストにお応えして

  この写真は今年の7月に余市港から真北に約20kmのところにある、いわゆる「タラ場」で文字通りタラを釣ったときのものです。このシーズンはホッケが多くてホッケの下にいるタラまで仕掛けが落ちていかないという状態になります。従って、まずホッケを釣って釣って釣りまくって、タラのシャクリ棒がタナ底にまで達するようにした後に、タラを釣り始めます。釣ったタラのお腹から消化されたホッケが沢山見つかります。タラの身は冬より夏のほうがおいしいと言われていますが、どうなんでしょうね？

  2005年11月14日

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• 東京出張

  11月9日は不肖私の49回目の誕生日でありましたが、さすがにこの歳になると膝は痛くなる、血圧は高くなる、高脂血症気味になると肉体的にはいいことがありません。信長は49歳で本能寺の変にて落命しましたが、そろそろ何時あの世に召されても後を濁さないように身を処しておかねばなりませんね。さて、この日は出張で早朝から東京ビックサイトに出かけてきました。仕事が終わり、日帰りで帰ってくると、同僚のお父さんが急死されたとの連絡があり、私の誕生日が命日となってしまいました。結果として、本日みんなから香典を預かって東京に焼香に行って参りました。明日はまた親戚の伯父の3回忌で、どうも最近葬祭付いているようです。さて北海道は雪の季節に突入ですが、今日の東京は本当に暖かく、東京以南にすっかり移住したくなりました。

  2005年11月12日

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• 冬支度

  温暖化のため北海道のボートシーズンが長くなっているとは言え、気候の変化が激しくなり、海も三角波が立つようになり、ボートの冬支度を決意しました。無線機やバッテリーを外し、後方デッキに角材を渡して、その上にコンパネを載せ、全体をブルーシートで覆ってようやく出来上がり。これで日本海の強風に耐えられるのか、ちょっと心配ですが、来年またボートフィッシングが楽しめることを祈って帰ってきました。今年はこのあと、川白で遊漁船に乗って大型タラ釣りにチャレンジできれば嬉しいかな！

  2005年11月06日

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• 再発見、お経

  身内の葬儀のため昨日、本日と真言密教のお経を聞く機会がありました。もともと私は一応日蓮宗なので、あの太鼓をドンドン打ち鳴らすお経に慣れているのですが、あまりリズムが魂に響かないのです。ところが、今回高野山系の真言密教のお経を聞いたところ、なぜかお経のリズム？音階？と鐘、木魚、ドラの響きがストンと心に落ちるというか、心にしみ渡るのです。お経の途中で声を裏返す、いわゆるファセットを用いて唱える部分があって、梵語で唱えていることもあってチベットの密教に通じる雰囲気もあります。帰って来てから、真言密教についてインターネットで調べたところ、高野山真言密教には南山進流声明という仏教音楽の中の「声楽」が確立しており、低い音から宮・商・角・徴・羽の５つの音があり、それらはさらに初重から三重（つまり３オクターブ）に分かれて、お経に音階を付していることが判りました。こんなことは知っている人にとっては常識なんでしょうが、ちょっと驚きました。そして、こういったミュージック？を良い物だなあと思う自分を再発見した次第です。みなみに、今回このライブミュージックに接して心地よい眠気に誘われ、ドラの音にハタと呼び起こされたことを追記しておきます。亡くなられた故人に合掌。ついでに会葬、供花、弔電を寄せてくださった皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。（写真は晩秋の前田森林公園の楓です）

  2005年11月04日

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• 海から見たカムイ岬

  この孤高のブログを珍しく見に来てくれた「野鳥大好きさん」に見てもらうために、海から見たカムイ岬の写真をアップしました。画素数を落として撮っていたことに後で気がついたので、あまりきれいな写真ではないのですが、海側からみると上からみるほど美しくないなと思いました。ただ、積丹半島全般に言えるのですが、道路の付いていない、人の入り込めない海岸は本当に絶景の連続です。

  2005年11月03日

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• 11月なのに札幌が暖かい

  11月なのに、今日は日中20度近くまで気温が上がり、先日軽く冠雪した手稲山の雪もすっかり消えてしまいました。スキー場は閑古鳥が鳴いていますが、もう少し暖かい日が続いてくれれば、ボートフィッシングのシーズンがもう少し伸びるのにと願わざるを得ません。

  2005年11月02日

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• 天気の悪い週末は

  今週末の札幌近郊の天気は最悪で、ウイークデーに快晴だったのが恨めしい。釣りに行けないので、昨日はまじめに第二回北海道凝固線溶異常研究会に参加して、後輩の応援に行ってきました。私も結構オタク度が強いと思っていましたが、この研究会に参加していた方たちのオタク度もかなりのものでした。この研究会の名称自体がそれを顕著に現していて、敷居を1メートルくらい上げている感じがします。何はともあれ後輩の発表もうまくいって、研究会も成功裏に終わりやれやれといったところです。さて今日は医師会の会報でも作るとしましょう。

  2005年10月30日

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• ソーラーバッテリー充電器

  秋も深まり、北海道は初雪の訪れる季節になってきました。ボートに乗って釣りに出かけるチャンスも少なくなり、先日同僚のY君のファミリーを連れて船を出したところ、数時間後にサブバッテリーが上がってしまい、魚探と無線機が使えなくなってしまいました。今年の夏にサブバッテリーチャージャーを装着して、メインバッテリーが充電されてからサブバッテリーが充電されるようにしたのですが、船の使用頻度が少なくなるにつれてサブバッテリーが全く充電されていなかったようです。これでは毎回バッテリーを外して持ち帰り、家で充電しなければなりません。そこで使っていないときにも少しずつ充電されるように、ソーラーパネルの導入を考え始めました。5 watt/hr以上の充電ができるソーラーパネルであれば、そこそこの効果が期待できるようなので、ネットやボート雑誌で調べたところ、15000円以上することがわかりました。もしあまり効果がなくて無用の長物となった場合のことを考えると、1万円以上は出したくないのが本音です。そこで、たまたま出張に行ったY病院の先生の薦めで、Yahooオークションで購入してみることにしました。オークションでものを買うのは初めての経験でしたが、どうにか7300円で落札することができました。先日早速商品が届き、充電を試してみましたが、結構なスピードで充電されていくようです。これを実際に船に取り付けて耐久性に問題がないのかどうかが気がかりですが、来期はバッテリーあがりを気にせずに船を出せるのではないかと期待してしまう今日この頃の私なのでした。

  2005年10月29日

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• 定置網にブリが5000匹以上...唖然

  ブリを数匹釣ったと言って喜んでいたら、先日の北海道新聞に定置網に信じられないほど大量のブリが掛かったとの報道がなされました。【余市、増毛】後志管内余市町沖合の大型定置網に二十四日、約二千三百五十匹のブリが掛かり、余市郡漁協の市場に水揚げされた。「一日でこれほどの大漁は三十年ぶり」（中島剛隆組合長）といい、脂の乗ったブリで埋まった市場は久々に活気づいた。大きな魚体では十八キロのものまであり、十キロ以上だけで三百匹を超えた。留萌管内増毛町でも前日の二十三日、約二千七百匹のブリが水揚げされ、浜は大漁に沸いた。道立中央水試（余市町）は「今年は夏からブリが道内の日本海側に多く来遊しているが、理由は分からない」と話している。（2005/10/25付北海道新聞より、写真も同記事より拝借しました）こんなに捕ってしまったら来年はきっと釣れないだろうなと寂しい気分になりました。漁業資源の乱獲によって苦しんできたのは漁民の筈なのに、どうして同じことを繰り返すのでしょうね。

  2005年10月28日

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• 念願のブリパーティー開催

  月曜早朝に釣ったブリの１本をその日のうちに手稲駅南口の日本料理店、創心のマスターに届け、準備を整え、本日念願のブリパーティにこぎ着けることができました。これもみなさんのお蔭 m(_ _)m集まったメンバーは何と14名。SSK君、N君と今回の釣り珍道中を土産話に、みんなに料理を楽しんでもらうことができました。料理の内容は、ブリのカルパッチョから始まり、ブリはらすの刺身、ブリしゃぶ、ブリカマ、ブリ大根と、まさにブリづくし。創心の山口店長、ありがとうございました。おいしかったー。次は、ヒラメパーティーを開けるようにがんばりましょー。

  2005年10月12日

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• 積丹沖サルワンでの豪快ブリ釣り

  10月9日深夜から10日早朝にかけて、ついに遊魚船に乗ってブリ釣りに出掛けてきました。北海道は10月8日の嵐が嘘のように、9日は朝から晴天に恵まれ釣り日和となりました。あいにく9日の日中は急遽仕事が入ってしまい、悶々としながら夜6時半を回るのを待って、SSK君を連れて札幌を出発しました。途中、余市の駅前カキザキ商店2Fの海鮮工房で激安の海鮮料理を食べてから、もう一人の今回の釣り仲間が待つ「ふれあいの森シーサイド余別」に向かいました。シーサイド余別は札幌生協が経営する保養施設で、これまた激安（生協価格？）のバンガローを借りて出撃陣地とした訳です。夜9時半を過ぎてようやくバンガローに到着したところ、N君はすでにワインを飲んでいい状態になっており、もうすぐ出撃するのに大丈夫？（実は出撃時間を早朝と勘違いしていたN君なのでした）早速、SSK君とN君の仕掛けの準備に取りかかって、1時間ほど仮眠をとって、余別漁港に向かいますと、すでに防寒準備に身を固めた釣り人が続々と集まって来ています。今回予約した千鳥丸に乗船するという他のお客さん達と第1便から戻ってくる船を不安な面もちで待っていますと、午後11時半を過ぎて千鳥丸は予定通り岸壁に接岸しました。釣果を訊ねてみると、どうも当たりが鈍いとのこと。乗り込んでみると、山田船長から「餌のイカは買ってきたかい？」との問い（・_・；）プロショップ川口の記事では、漁場に向かう途中でイカを釣って、生きイカを餌に釣るって書いてあったのに(+_+)「電話掛けて聞かないからだめなんだ」と吐き捨てるようにつぶやく山田船長。気分を取り直して、「テンテンやジグで釣るしかないでかね！」と水を向けると、「いくらか釣ったイカがあるから、仕方ない、それ使うか」ということになり、とりあえず真っ暗な海の中を一路漁場へ。余別から神居岬を回り込んだサルワンが今回のポイント。到着するとすでに沢山の船が集魚灯を付けて集まっています。千鳥丸はその集団の最も外側に錨を降ろすと、山田船長の「下ろしていいぞ」の一声。慌ててエサを付けた仕掛けを一気に棚まで下ろすと約60メートルの水深。聞いていた40メートルとはちょっと違う。しばらく置いてもまったく反応なし。引き上げてみるとエサと仕掛けが絡んで一塊りになっている。と、山田船長が目敏く見つけて一言、「仕掛けを一気に落としたべ。リールをこう指で押さえて（それってサミングって言うんですけど）、ゆっくり落とさないとこうなるんだ」、さらに「どうやって針を掛けてる？そんなんじゃだめだ、何にも知らないんだ！」「どこでこの仕掛け買ってきたんだ、何で3本針買ってこないんだ」「フィッシュランドの大平店では2本針しか売ってなかったで…」「まあしょうがないや、こうやって形良く見えるように針つけろや」と、（結構言われてやや落ち込みながらも）言われるがまま、仕掛けを下ろします。SSK君、N君たちもやや萎縮しながら仕掛けを下ろして寒そうに身を寄せ合っております。そうこうするうちに、当たりがないまま時間が経つと、N君は熟睡モードに入っております。余別まで来て何も釣れないでは帰れないと、私はもう一本の棹にジグを付けたり、テンテンを付けては、盛んにしゃくってみますが、全く当たりがありません。2時間ほど経って午前2時を過ぎてから、ようやく船長が小さなブリをつり上げ、一斉に当たりが出始めました。しかしまだ私には当たりが来ません。そうこうしていると、SSK君が「根掛かったみたい」、と船長が「赤エイだ、ライン切るしかねえ」、顔を真っ赤にしてSSK君が引っ張りますが、しばらくしてブチッとPEラインが引きちぎれて仕掛けを失ってしまいました。その頃、ようやく私にも当たりが来て、ひさしぶりの豪快な引きに興奮しながら小型と中型の2本を揚げることができました。SSK君も中型を1本を揚げ、N君も悪戦苦闘しながら1本を揚げたのですが、少々暴れる時間を与えすぎたのか、他の人の仕掛けにすっかり絡んでしまいました。船長曰く「早く上げないからこうなるんだ」これを聞いて「早く上げないとこうなる」とドラグをやや強く締めて次の当たりに備えていたところ、強烈な一発がやってきました。5分近くファイトしていたのですが、いつか来た道…急に抵抗が無くなりバレてしまいました。引き上げてみると仕掛けは温存されており、どうやらブリは自分の口を引きちぎって逃げてしまったようです。またしても大物を取り逃がした！残念。その後、当たりはすっかり無くなり、船長も「群は行ってしまった」と宣言し、あきらめ掛けた頃、N君に豪快な当たりが来ました。が、仕掛けが無くなった後に急造した自作仕掛けであったため、バレてしまいました。しかし、その直後に今度はSSK君に激しい当たりが来ました。10分近く悪戦苦闘して、SSK君は8kgに迫る大型のブリをつり上げることに成功。うらやましい！皮肉なことに、結局、釣りの準備をもっともしてこなかったSSK君に最も大物が掛かり、この日の釣りは終了となりました。朝焼けに輝く神居岬を眺めながら余別港に戻り、一旦シーサイド余別にて露天風呂に浸かって、一眠りしてから戻って参りました。でも、みんなに約束していたブリパーティーをようやく実現できることに相成りました。ちなみに今回のパーティーのブリはSSK君から中型魚を供出してもらいました。（残念ながら今回の最大魚の供出は断られてしまいました！）反省点は多く、山田船長には言われっ放しの釣行でしたが、ブリの初めての生イカ釣りを経験し、次回は絶対10kgオーバーを釣るぞーと決意を新たにした次第でした。やっぱり釣りは面白い！

  2005年10月10日

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• やはり今年はブリが爆釣なんだ

  こんなタイトルだと釣ってきたと誤解を招きますが、そうではなく今日訪れた釣具屋の人たちの話を総合すると、今年はやはり異常なようです。石狩の鮭の定置網にもブリ掛かっているそうで、何かに追い立てられているかのように南から上がってくるようなのです。これは私の全くの想像ですが、今年異常発生した越前クラゲがブリのような回遊魚を北に北に追い上げているような気がします。越前クラゲは今、北海道に迫っているようなので、この説は結構信憑性があるような気がするのですが、皆さん、どう思いますか？さて、前回の釣行に少し懲りて、次回は遊漁船に乗ってみることにしました。10月9日の深夜に余別を出発して朝まで釣るという計画です。どうせ行くなら沢山で行って、ワイワイ釣りたいと思い、同僚を誘ってみたところ、５人ほどが乗り気になってくれました。ただ、みんな大型青物を釣る道具なんて持っていない人ばかりなので、道具の調達が間に合うかどうか....。みんなで釣って、今度は本当にブリパーティーを開くぞ！（と気合いを入れている、徹夜で仕事をしていた私でした）PS.どうやら深夜釣行に恐れをなしてか、メンバーが３人になりそうです。ソラマメさんも講習会の後に深夜釣行行きませんか？

  2005年10月06日

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• 釣りブログには相応しくないのですが...ちょっとお礼を。

  　釣りブログには相応しくないのですが、この場を借りて関係者にお礼させてもらいます。　10月1日土曜日に私たちの施設で幹事を行った、北海道医学会集中治療分科会が無事終了しました。成功裏に終わったのは皆の協力のお蔭でした。本当にありがとうございました。　さて、10月2日日曜日にはゲストに招いたY先生を積丹沖まで連れ出したのですが、朝方から積丹岬は結構なうねりがあり、船を止めて釣りを始めた途端に、Y先生はひどい船酔いに陥ってしまいました。　結局、近くの幌武意港に停泊して回復を待ったのですが、結局十分回復されず、釣りどころではなくなってしまいました。　反省として、「慣れていない人とは遠出しない」ことが重要だと認識させられました。　後で他の船の釣果を見たところ、大変な枚数のヒラメを揚げている人もいて、悔しいばかりでした。　そろそろマイボートでの遠出の釣りは難しい季節になってきたようです。　遊漁船に乗って最後の帰りブリを釣りに行きたいと思うこの頃でした。

  2005年10月01日

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• 素晴らしい天気の北海道

  今週の札幌地方は信じられないほど気持ちの良い晴天が続いており、そのため、自転車で通勤するという誘惑から逃れられずにいます。この時季、札幌郊外の約１５kmの道のりは最高のサイクリングロードと化しています。私の２０年物のロードレーサーでも、本人の気持ちとしては颯爽と秋風を切っているつもりでいます。さて、本日出先の筋向かいにあるフィッシュランド新川店に閉店間際に訪れたところ、須田店長から耳寄りの話しがありました。なんとブリが石狩湾内に入り込んできているというのです。例年ブリは対馬海流に乗って積丹半島をかすめて、留萌沖、利尻、礼文まで行ってしまうことになっているのですが、今年はよほどブリの当たり歳なのか、石狩湾内に入ってきているようなのです。我が母港の余市沖でも40~50m付近の根を狙っていれば、必ず当たるとのこと。これからは帰りブリも入って来て、積丹沖はにぎやかな季節になります。PS.職場の同僚の一人が、石狩の丹野商店で生きの良いブリを格安で買ってきたとのこと。やはり、石狩にまで来ているんですね。PS.先日のMBTシューズを一足ゲットしました。明日から勤務先で使用開始です。これで本当にシェイプアップ出来れば、めっけものです。（本当にインストラクションビデオが付いていました）

  2005年09月29日

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• MBTシューズ

  快晴の日曜日ですが、今日も釣り休養日となってしまいました。さて、先日の岡山の学会でオタク仲間と思っていたm-s君が、体脂肪率をぐっと下げてスリムな体型となってみんなの前に現れました。聞くところによると、MBTシューズというのを履いて毎日4kmの通勤の道のりを歩いているだけだとのこと。MBTとは、マサイ族のM、ベアフット（裸足）のB、テクノロジーのTの頭文字で、マサイ族が頭に物を載せて歩くように歩くことで、背筋と下肢の筋力が鍛えられ、シェイプアップだけでなくスキーがうまくなるというシューズのことだそうです。履いてきた靴を見せてもらったところ、一見普通の革靴ですが、底が前後に丸くなっており、いかにも歩きにくそう。ms君はこれを３足使い分けて履いているそうですが、１足3万円前後と大変に高いのが玉に傷です。インターネットで調べてみると、購入に際してはインストラクターから歩き方の説明を受けなければならないとのこと。さて、これは流行るでしょうか？釣りはシェイプアップにならないですからね。

  2005年09月25日

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• ままかり

  出張で岡山に行ってきました。そのためブログの更新が出来ないでいました。さて、岡山というと「ままかり」ですが、これはサッパ（ニシン科）の小魚の異名で、これに塩をふり、酢に漬け込んだものが土産物として有名です。地元のタクシーの運ちゃんの話では、今が旬で、岡山港でも、ちょっとの間にバケツ一杯釣れるのだそうです。仕掛けは、餌なしのサビキ釣りで、潮目に投げ入れると大漁間違いなしだそうです。それを追いかけて、スズキ（シーバス）が釣れるようになるとのことで、魚種が限られる北海道ではうらやましい限りです。明日は晴れそうなので、ちょっと行ってきますか！

  2005年09月24日

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• 敗戦の将、多くを語らず？

  　今週はすっかり出撃を諦めていましたが、実は無理矢理調整を図り（理解ある部下のお蔭です）、本日ブリ釣り？に出かけることが出来ました（皆さんに感謝！）。　昨夜深夜まで仕事をして、朝５時に家を出て、６時２０分に余市ﾌｨｯｼｬﾘｰﾅを出航し、幌武意までは順調に船を進めることができました。　しかし、肝腎の積丹岬手前から猛烈な時化（シケ）となり、船を目的の電波塔沖に進めることができません。果敢に何度か接近を試みましたが、うねりだけではなく、全面白波（風速１０ｍ超え）の状態となり、全く釣りにならなくなってしまいました。仕方なく、幌武意沖まで戻って仕掛けを下ろしましたが、間もなく幌武意沖も時化てしまい、結局余市に戻ることとなってしまいました。（これからは、天候が変わりやすく、遠出が厳しい季節となるようです）　途中、余市フィッシングクラブ会長とすれ違い、今朝早朝にすでにブリ３匹を揚げたとのこと。うらやましいが、天候の悪化には勝てず。会長の閾値に達するためには、どうやら仕事を引退するしかなさそうです。　今日は、やはり無理せず、敬老の日にちなんで親を敬うべきであったのでした。　でも、新しいロッドとリール、ジグ（とくにヤバイジグとステイ）を試用するすることが出来ました。まあ、釣果が無くとも、とりあえず、大物に遭遇しても対処できる装備だと納得できた一日でした。　PS.諦めていたものの、今日ブリを釣って来て、明日知り合いの日本料理の店でブリパーティーをしようなんて言っちゃったものだから釣りの神様が戒めを与えたようです。捕らぬ狸の皮算用なならぬ、「捕らぬブリのブリパーティー」、約束した皆さんごめんなさい。　

  2005年09月19日

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• 釣りに行けない悶々と過ごす週末

  今週末は、先週末に引き続き仕事のため釣りに行けない。プロショップ・カワグチの釣果レポートを見ると、10kg超えのブリがかなりの数揚がっているらしい。出撃できないと思うと、ついつい仕事を終わった後に、近くの釣具店に寄ってしまう。フィッシュランド手稲店はフィッシュランドの中でもジグ関連の道具が比較的多く置いてある。先日、SeaBreezeでヤバイジグを仕入れながら、あまりの美しさにシャウト社のステイというジグを買ってしまった。このジグは左右非対称に出来ているが、これがジグの安定性を増し、水平位置を保ちステイつまり小魚が一瞬ボーッとしているように見えるという。ヤバイジグとどちらが魚から魅力的に見えるのだろう？あー早く比べてみたい。

  2005年09月17日

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• 失ったもの

  海でボートや釣りを始めて失ったもの、壊れたものの一覧１）携帯電話（救命胴衣のポケットに入れてあったが、海に転落して、あっという間にショートして壊れた）２）電波時計（一応防水だったが、この夏の間釣りに持って行っている間に電波受信が出来なくなった）３）めがね（この間大物ブリをタモですくおうとして、道糸がめがねを引っかけ海の藻屑となってしまった）４）無線用アンテナ基台（販売店の専門家の言うことを聞かずに安物のアンテナ基台を買ったため、洋上での激しい衝撃に耐えられず見事に破損した）５）深場用釣り竿２竿（根掛かりしたためか？大物が掛かったためか？安物の竿だったためか？）６）おもり、仕掛け無数、ブリ用テンテン１組、タラ用しゃくり棒２本、タコ針仕掛け１組、イカ用おっぱい針１式７）帽子２個８）アンカー一式（船を買って初めて洋上に出たときに、きちんとアンカーロープとアンカーがシャックルで止まっているかどうかを確認せずにアンカーを投入し、アンカーは海の藻屑と化した）以上の結果、年甲斐もなく、完全防水携帯と、完全防水Gショック電波時計を導入する結果になりました。アンカーは知人から借りたままの状態です。エーイこの金食い虫め！情けない話でした！

  2005年09月15日

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• ディープサイクルバッテリー

  　ボートを購入して初めてバッテリー（鉛蓄電池）に関して少々勉強しました。　車の場合は比較的充電が効率良く行われるため、あまりその存在を意識しないで済みます。しかし、ボートの場合、とくに２サイクルのエンジンでは充電効率があまりよくないため、否が応でもバッテリーの充電状態に気を配らざるを得ません。　エンジンの起動に用いる鉛バッテリーは、常に満充電に近い状態で使う必要があります。つまり浅い放電と蓄電を繰り返している訳です。　これに対して、その他の電気製品を使う場合には、その蓄えた電気のほとんどを放出するまで使い続けることができるディープサイクルバッテリーを用いた方が効率がよく、使いやすいと言われています。　ボートではOPTIMA社のブルートップ・ディープサイクルバッテリーが最も有名で、高価ですが、品質もよいようです。　私がその値段に惹かれて購入したディープサイクルバッテリー、ブライトスターの評価は今後レポートしてみたいと思います。

  2005年09月14日

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• サブバッテリーチャージャー

  　愛艇カリプソ号には元々２つのバッテリーが搭載されており、ディーラーの札幌ニッサンマリーンの石田さんによると「使用の度に交互に使うと均等に充電もされてよい」とのことでした。　しかし、１つのバッテリーが、急速に干上がってしまうようになり、交換を余儀なくされました。そこで余市フィッシングクラブ会長のアドバイスもあって、サブバッテリーチャージャーの導入を行ってみました。　これはメインバッテリーの充電を優先し、メインバッテリーが満充電となって初めてサブバッテリーを充電し始めるというものです。海上でエンジンスタートに重要なメインバッテリーが干上ががってしまっては生死に関わるというと言うわけです。　船専用の装置は高いのでキャンピングカーで使われているニューエラー社のSBC-001Aを約１万円で購入し、サブバッテリーには105Aのブライトスターバッテリーをこれまた約１万円で購入し、装着してみました。　使ってみると船の使用頻度が低いためか、エンジンが２サイクルで充電効率が悪いためか、どうもサブバッテリーが充電されないようで、ついに先日サブバッテリーを外して家で充電する羽目になってしまいました。　サブバッテリーを充電するためにはソーラーパネルでも装着しなければならないのか！？まだまだ解決しなければならない難問が残っているようです。　P.S.ちなみにニッサンマリーンの石田さんはサブバッテリーチャージャーが故障したときのことを考えると２個ともバッテリーが干上がる可能性があるので、導入には反対の立場だと言っていました。故障を前提に考えるプロらしい意見だと思いました。

  2005年09月13日

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  先週末は仕事のため出撃できず＝＞ブログ作成の訳？

  　９月第２週末だった９月１０日～１１日、北海道は絶好の釣り日和でしたが、私は仕事のため出撃できませんでした。その憂さを晴らすべく、息子の助けを借りながら立ち上げたのがこのブログです（ブログ作成秘話！？）。　ブログを作成後、結局、仕事で今朝まで働いていたのですが、まだ検索エンジンの針に引っかかっていないためか、まだコメントがないことにややがっかりしながら、こんなものかと、眠い目を擦りつつ今日も少しばかりがんばって追記してみます。　どうしても先日の取り逃がしたブリのことが頭から離れない私は、今日も仕事の後、新川（札幌）のフィッシュランドに寄って、ブリ釣り名人の須田店長に色々質問してきました。　「ジグに比べてテンテンに当たるブリは大型が多い」「ジグに付けるアシストフックは２個付けるより、一本の糸にずらして２本の針を並べた方がいい」「大型のブリは当たりを感じた後に、一旦フケて（つまり抜けた感じになって）、その後に本格的に真下に猛烈な勢いで引いていく」「PEラインとショックリーダーの結びは、ビニツイストとかは使わずにシングルの糸を編んで結ぶ」「ジグ釣りのときはジグが落ちていくときに横から食うようだ」「ジグも動かしすぎない方がいい」「電動リールはドラグがスムーズでないので、たとえ手巻きで使っても手動のベイトリールがいい」等々、格言というか、金科玉条がゾロゾロ出てきました。　安物のベイトリールを買おうとしたら、「これでは無理だな、今丁度良いのが安くなっているから」と、SHIMANOのOCEA JIGGER EV 2500HGを勧められてしまいました。下巻きをして4号のPEラインを200m巻いて、60lbのショックリーダーを５尋（約10m）継いでもらいました（商売のうまい須田店長に脱帽）。　これから積丹沖では帰りブリ（一旦北上したブリが栄養を沢山付けて戻ってくる）が１０月一杯釣れるそうなので、これでガンガン釣れることを夢見て今日は寝ることにします。

  2005年09月12日

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• ブログ初め

  2005年春に中古艇（ニッサンFB-650EX）を購入し、初めてボートフィッシングの世界に飛び込みました。北海道の積丹半島の付け根、余市河口の余市フィッシャリーナを母港としています。ボートのこと、フィッシングのこと、わからないことだらけで、悪戦苦闘していますので、日本中の方のお知恵を拝借したく、このブログを立ち上げてみることにしました。よろしくお願い致します。

  2005年09月10日

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• SeaBreezeにて道具を購入

  今日は出張に行く前の空き時間を利用して、インターネットでしか訪れたことがなかった札幌のジグフィッシング専門店のシーブリーズに寄ってみました。当初の目的は前回の釣行で無くしてしまったテンテンの補充でした。ウエッブでは1000円という破格の安値のテンテンが沢山出ていたのですが、1000円のものは残り１本となっており、それと1800円の少し派手なテンテンの２本をまず購入。しかしカウンターに赤い金魚色のジグが、さも大切そうに並んでいるではありませんか。「これ何？」「ヤバイジグです」「これ釣れるの？」「もう爆釣です。間違いありません」こう言われると抵抗できません。「じゃあ、これも１本ください」という訳でヤバイジグも購入する羽目に。さらにジギング用ロッドの安いのも入ったとのこと、店長自ら何本かをベンドさせてみて、「これいいよ」。という訳でゼニスのW.A.GENESIS BX-60も8000円で購入してしまい、財布は軽くなり、いささかな不安をもって出張に出かける場目になりました。でも頭の中では９月４日に逃した大物のことで一杯です。

  2005年09月08日

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• 積丹岬電波塔沖ブリ釣り２回目の挑戦

  ８月６日の初挑戦以来、機会を伺っていましたが、天候が悪かったり、忙しかったり、体調を壊したりなかなか２回目の挑戦をすることができませんでしたが、ようやく９月４日に実現しました。前日から積丹岬を回り込んだ入舸（イリカ）港までボートを回航しておこうと計画していたのですが、仕事が入ってしまい、日没間近に桟橋に稽留するのがやっとでした。翌早朝の出航の準備をして一旦帰宅。翌朝３時に友人と連れだって余市フィッシャリーナに到着。ほの暗い4時50分に出航。定置網を避けながら一路積丹岬を目指しました。燃料は補助タンクにも100Ｌ準備したので安心。約１時間で目的の積丹岬尖端の通称電波塔沖に到着。すでに遊漁船を含め１０艇以上のボートが集結し、ブリ釣りに励んでいます。負けじと早速仕掛けを落とし釣り初めたのですが、全く反応がありません。少し遅れてきた余市フィッシングクラブ会長に無線で聞いてみると、早速小さいのが上がったとのこと。どうやら60mの棚から40mまでの間をこまめにジグでしゃくるといいらしい。次々と会長は釣り上げていくのに、こちらはなかなか当たりが無い。ようやく７時半を過ぎて相方が50cm台をゲット。続いて約80cmをゲット、そしてようやく私も仕掛けをジグからテンテンに換えてから50cm台をゲットすることができました。しかしその後、当たりが又止まり、場所を船の集団の上側に移動して仕掛けを投入した途端に今までにない強烈な引き。今回のために購入したHZ剣崎120号240が弓なりとなって、１回、２回とドラグを調整して巻き上げてきたところで突然抵抗が無くなってしまった。なんと引き上げてみると、6号のPEラインをビニツイストしてショックリーダーとオルブライトノットで結んであったところが引きちぎれていた。逃がした魚は大きいと昔から言われますが、おそらく10kgオーバーのブリだったのではないかと想像しています。その後はすっかり当たりが無くなり、11時には電波塔沖を引き上げ、その後ちょっと色気を出して、余市沖の通称タラ場に寄って（やっぱりこの時期になるとホッケさへ数匹しか当たりません）帰港となりました。今日の反省は仕掛けの強度が足りなかったことと、もっとブリを疲れさせるようにドラグを弛めるべきであったことの２点でした。でも初心者でも３匹上げることができた幸せな一日でありました。

  2005年09月04日

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• 積丹岬電波塔沖ぶり釣り初挑戦

  2005年8月6日、今年の春からボートフィッシングを始めた私ですが、無謀にも余市から積丹半島尖端の通称、電波塔沖までブリ釣りに出かけました。この日は幌武意から積丹岬にかけて、やや海が荒れていて、釣れるとされていた60ｍラインでも全く当たりがなく、釣果無く帰ってくる羽目になってしまいました。でも多少の時化（しけ）でも60Lくらいの燃料があれば、余市から往復できることが確認され、とりあえず次回を期する心構えができました。

  2005年08月06日

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