新着記事一覧 | 積丹沖ボートフィッシング

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日中のブリジギングは難しい

　８月最後の週末は、金曜日までの荒天の影響で波の高い生憎のコンディションとなってしまいました。　それでもわずかな希望を託して２９日の土曜日にボートを係留し、相方と３０日の日曜日の朝２時半に自宅を出発、朝４時余市フィッシャリーナを出航し、幌武意沖を目指しました。いつも波が高くなる古平沖ではかなりの高波に引き返すことも考えましたが、波の先頭が尖っておらず予報でも徐々に波は収まってくる筈だったため、さらに幌武意を目指しました。　いつもは３５～４０分で辿り着く幌武意ですが、結局１時間半かかってマッカ岬手前に到着。電波塔沖に仁成丸とおぼしき遊漁船が見えるも、この波では釣りにならないと判断しマッカ岬手前のポイントで釣り始めました。　魚探では中層に小魚を追う大型魚が見受けられたため、これはブリに違いないと判断し、ジギングを開始するも当たりなく、今回の目玉「落とし込み釣り仕掛け」で小魚をまず釣るトライをするも見向きもされず。仕方なくヒラメのバケ仕掛けを投じたところ４０ｃｍほどのヒラメをゲットすることができました。　そうこうしていると１隻の小型ボートが果敢に仁成丸めざして進んで行くのが見え、カリプソも勇気を出して電波塔沖まで行ってみることにしました。近づいてみるとやはり遊漁船は仁成丸で、ガンガンジギングをやっています。魚探では大型魚の群れが見え、まさにブリの群れ。ここぞとばかりジギングを始めましたが、食いが悪く、あっという間に魚影も無くなってしまいました。その後魚影を追ってジギングを繰り返しましたが、結局スカ。　午後になって波も収まってきたため、１２０メートルラインの根のポイントにも行ってみましたが、魚影薄くスカ。　これではあまりに寂しいと美国の宝島沖でソイを狙って帰ることにしました。ここはいつも根魚の魚影が濃いところですが、定置網のロープが複雑に張っていて危険な場所でもあります。早速相方が５０ｃｍ近いマゾイを釣り上げホットしたのもつかの間、私の仕掛けが根掛かりしてしまいました。その根掛かりを何とかしようとしている間に何と竿先を折ってしまい、今日の釣りは終わりとなってしまいました。　日中のブリ釣りはやはり難しく、とくに天候の悪い中での判断は難しいことを実感させられた長い１日でした。釣り道は奥深いです。　自宅に帰ってから疲れを押して衆議院選挙の投票に行ってみました。今回は私も民主党候補に投票し、いつものように最高裁判事は全員×として帰ってきました。予想通りの民主党の大勝でしたが、最高裁判事は誰も罷免されることがありませんでした。判断する情報も与えず最高裁判事の任免を判断させるこの仕組みをいつまで続けるつもりなんでしょう。　さて９月第１週目の週末は再度遊漁船に乗って夜のブリ釣りにトライすることにしました。どうなることやら乞ご期待。

2009年09月05日

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不調な８月と「落とし込み釣り」「剣崎沖の基本仕掛け」

７月末に遊漁船に乗ってブリをゲットできたので、夏休みの最後と考えて８月１～２日の週末はカリプソに乗って余別早朝ブリ釣りに挑戦してみましたが、天気も悪く（全行程濃霧と霧雨）全く釣果無く帰ってくることになりました。このボーズショックが大きく、８月９日は余市沖のタラ場での五目釣りに切り換えてそこそこの釣果で帰ってくることが出来ました。しかし、同じ日に果敢にも積丹岬に向かったビエント号はブリをしっかり釣って帰ってきたと聞き、めげずに勇気をもって立ち向かうべきであったと反省した次第でした。８月の第３週１５～１６日は５月に延期された学会参加のために神戸まで向かうことになってしまい出漁できず、第４週２２～２３日は職場のソフトボール大会のため出漁ができませんでした。もう８月も終わりですが、今週末は絶対ブリ釣りに挑戦して見たいと思います。九州地方では最近「落とし込み釣り」という釣り方が流行っており、大変な釣果が上がっているとのことでしたので、この方法が積丹でも通用するのか試してみようと研究を始めました。九州ではこの仕掛けを使ってまず青物のエサとなる小魚を釣って、そのまま仕掛けを底近くまで落とし込んで目標とする青物を釣るというのです。しかし小魚が食いつけるような小さめのサビキ仕掛けで大型青物を釣り上げることが出来るというのが大変疑問です。この仕掛けに比べると積丹での標準仕掛けに近いのが「剣崎沖のワラサ基本仕掛け」です。これは、片テンビンの重り部分に大型のコマセカゴを付け、クッションゴムの先に長めのハリス＝＞１１号程度のハリ＝＞オキアミやイカタンをエサにするというもの。これらの仕掛けを参考に爆釣仕掛けを作ってみたいと考えています。

2009年08月25日

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ブリ爆釣

今週は夏休みを貰ったのに天気が悪く、でも波はなさそう。ということを理由に7/27~28と余別の遊漁船「和光丸（能代谷船長）」に乗せてもらって夜釣りをしてきました。他の釣り客の到着が遅く、他の遊漁船はとうに出港してるのに夜１０時になってようやく出港することになってしまいました。雨がシトシト降り続ける中、私はエサにするイカをせっせと釣って早々に9kg, 8kg, 8kgの３本のブリを釣ったところでラインブレーク。なんとノットやショックリーダーではなくPEがあまりの引きにちぎれてしまいました。その後は竿を変えてジギングしましたが、他の釣り客には次々とヒットがあるにも関わらず全くヒットせず。結局３本＋２本のバラシで終わってしまいましたが、久々に豪快な引きを楽しめました。大きな1本は自宅で頂くことにして、あと２本を使い職場の近くの料理屋さんを貸し切って久々のブリパーティーを決行することにしました。

2009年07月28日

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釣りは我慢して増毛でサクランボ狩り

この7月18~20日の連休は北海道付近を低気圧が通過して19日まで雨が降り20日も強風・高波の予報であったため、休みの取れた19~20日も釣りは計画せず次週に賭けることとしました。この低気圧の影響で何と１０名もの登山客が大雪山系で凍死してしまったという、ネガティブな意味で歴史的な2009年７月となってしまいました。その代わりに普段疎かにしてきた家族サービスとして増毛にドライブに出掛けてきました。昨年オープンしたオーベルジュ増毛（増毛出身の三国シェフの企画したレストラン）で昼食を食べて、サンクランボ狩り（ちょうどサクランボ食べにおいデイという企画中でした）を楽しみ、リバーサイドパークゴルフ場でパークゴルフを楽しみ、国稀の酒造元で日本酒の試飲を楽しみ、岩尾温泉「あったまーる」で露天風呂に入って帰ってきました。オーベルジュ増毛の料理はとても美味しく、三国シェフプロデュースの名に恥じないモノでした。なんとフランス料理だけでなく和食もメニューにあり、これも充分基準以上のものでした。サクランボは余市や仁木に比べて１～２週間最盛期がずれていて、ちょうど昨日今日が最盛期でした。今回訪れた千果園はとても感じが良かったので、是非来年も利用したいと考えました。増毛に22軒ものサクランボ農園があるということは、増毛の気候はとても良いと言うことなのでしょう。リバーサイドパークゴルフ場も空いていて貸し切り状態でした。コースが９ホールしかなく短いコースが多かったため若干物足りない感じでしたが、家族向けには丁度よいのかもしれません。国稀酒造は初めて訪れたのですが、案内をしてくれたお姉さんの説明がまことに要を得て滑舌良く、試飲も沢山させてくれて予想評価より２０％アップでした。岩尾温泉「あったまーる」の施設は非常に新しく清潔で、受付のオジサンの愛想も良く、日帰り温泉としては95点でしょう。露天風呂で夕陽を見るというのが売りだそうですが、今回は２時間ほど早すぎました。途中から天気もすっかり晴れて久しぶりに夏らしい休日となり、ドライブ全体としては100点の出来でした。今年は６月中旬から天候が不順でブリ釣りも不調かなと思っていたら、18日夜に来岸漁港から出漁した遊漁船が20本以上の釣果を上げ始めており、来週は絶対ブリ釣りを目指してガンバルゾ！

2009年07月20日

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ブリ不発

先週末は、ブリ釣りへの助走といった土日でした。土曜日朝方は余市前浜でヒラメを狙ってみましたが、釣れたのは３５ｃｍぎりぎりの１枚と２５ｃｍほどの子ヒラメですぐにリリース対象となってしまいました。２時間ほど粘っても埒（らち）が明かず、波も静まってきたので幌武意沖に向かいました。ここでタラを狙ってみたのですが、結局大きな根ボッケ、ヤナギノマイ、マイカなどを釣って一旦帰航。やはり早朝にもう一度幌武意沖で中層で小魚やイカを追いかけている魚影（恐らくブリ）を狙おうと考え、日曜朝２時に家を出発、３時半に出漁しました。しかし、結局中層で小魚を追いかけていたのは大型のホッケで、マイカを１５匹ほど釣ってタラ場経由で帰航することになりました。マイカのサイズは結構大きくなってきており、ブリを揚げたという話しもチラホラで初めているので、次回は釣ったマイカを餌にしてブリ釣りに挑戦してみたいと思います。ちなみに土曜日に余別前浜で早朝３時頃に９ｋｇ台のブリを釣ったマイボートがいたので、その情報を元に「シーハンター」や「ビエント」も出漁しましたが今回はダメだったようです。

2009年07月13日

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真タラ爆釣

2009年7月最初の日曜日は朝２時半に起きて朝３時に余市に向かいました。早朝出航が出来るように前日土曜日の学会と研究会の合間にボートを稽留しておいたのですが、４時半に余市フィッシャリーナに到着したときには既に太陽は15度ほど昇り、すっかり夜が明けていました。早朝は曇天ながら全く波もうねりも無く、幌武意に向かうチャンスと考えていましたが、「北風」や「ビエント」号らはタラ場に行ってタラ釣りを楽しむ予定と聞いて、カリプソもタラ場を目指すことになりました。いくつか以前にGPSでポイントしていた110~120メートルの根を目指して行ったところ、付近で既に先着のボートが１艇タラ釣りを開始していました。遠く130~150メートルラインにも何艇かのボートを認めましたが、とりあえず魚影のある場所を探して流し始めました。今日の仕掛けは「貝張り750gカムイにトリプルフック」というものです。魚影のあるところでシャクリを入れると40cmクラスのマダラが釣れ始め、早朝のうちに相棒と二人で９本のマダラを釣り上げることができました。大きさは結局７０ｃｍを筆頭に、５５ｃｍ、５１ｃｍ、その他は３５～４０ｃｍ台でした。午前中から天気も回復に向かい、快晴の中気持ちよく今年のマダラ釣りを始めることができました。来週はそろそろブリかな？

2009年07月05日

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沖縄パヤオフィッシング

先週末は沖縄に出張だったので、その合間を縫って６月２７日（土）早朝に沖縄東海岸のウルマ市具志川漁港の遊漁船「大和丸」（山田正船長:http://www.okinawa-fishing.net/fune-kobetu.html/yamato.html）に乗ってパヤオフィッシングを楽しんできました。半日しか時間が無かったため、朝３時半に西海岸側のルネッサンスホテルを出発し、朝５時に具志川漁港に到着、そこから２時間近くかかって目的のパヤオ（竜宮３号）に到達しました。パヤオというと人工浮島が海面に顔を出していると思っていましたが、ここは浮島ではなく50メートル下に沈んでいました。つまり船頭さんがココというところでひたすら釣る訳です。船頭さんが用意してくれた仕掛けはキビナゴを使った餌づりでしたが、私はジギングの用意をしていったのでこれで頑張ってみました。結果として、餌づりでもジギングでも釣れましたが、餌づりの方が釣れました。釣果はカツオが主体でしたが、キハダマグロも４本ほど上がりました。引きは結構強かったのですが、サイズが小さかったためか、大型ブリ釣りの方が激しいと思いました。でも３年越しのチャレンジでようやく沖縄で大型魚を釣り上げることが出来たので大いに満足できました。

2009年06月28日

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今週末も雨の中の釣り

今週末はまたもや天候不良でした。６月１９日（土）の出航を考えていましたが、あまりに石狩地方が強風だったため断念してしまいました。翌２０日（日）も石狩地方は雨交じりの強風が続きましたが、前日よりは風は弱まっていたため、相方と早朝余市に出発しました。余市も雨交じりでしたが、波は１～２ｍといったところだったため余市～古平沖６０ｍでイカを狙ってみました。シリパ岬までは波は穏やかだったのですが、それを超えた頃から波が高くなって雨も大粒になってきました。６０ｍラインに到着し、イカの仕掛けを落とし始めた頃に遊漁船が次々と付近に集まってきて、宗八カレイ釣りを始めました。イカの反応が全くないことから、こちらも宗八カレイ釣りに仕掛けを変更し数十枚を釣り上げることとなりました。しかし、これだけでは物足りないので中間層を走る魚影に向けてジギングを行ってみたのですが、結局ジグにも宗八しか掛かりません。よほど宗八が活性化しているのでしょう。その後岸寄りに移動してロウソク岩沖の３０ｍラインの根でソイを釣って帰港となりました。フィッシャリーナのスタッフからの情報によると型のいいヒラメを釣って帰ってきた人もいたとのこと。今日のような波風の日はやはりねらい目はヒラメにすべきでした。来週は沖縄出張なので、合間にパヤオフィッシングに挑戦してみたいと思っています。

2009年06月21日

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サッカー日本代表やっぱりオーストラリアに勝てず

本日のオーストラリア戦の分析を勝手に行ってみました。皆さんはどうでしょうか？本日のオーストラリア戦の敗因１）遠藤に相当する試合を組み立てるボランチが居なかった。岡崎や玉田を生かすパッサーが居なかった。２）松井は期待に反して確実なプレーが出来なかった。シミュレーションと取られかねないプレーを繰り返していた。中村俊輔とは言わないまでも遠藤に近いプレーができると思っていたのに...残念。本田圭佑を出すべきだった。３）阿部ではケーヒルを押さえることが出来なかったし、橋本英郎も通用していなかった。４）後半投入されたにも関わらず矢野貴章はボールさばきが悪くて相手の得点に繋がるミスを繰り返した。矢野はやっぱりダメか？５）今野は気力が無いのか、自信が無いのか、チャンスでシュートせず。前半終了数秒前にもかかわらず無駄なパスをしていた。今野ではなく駒野友一の方がよかったのではないか？６）遠藤保仁に加え、中村俊輔、長谷部誠、中澤佑二が居なかったことが最大の敗因だが、岡田監督も控えの使い方に問題があったのではないか？中村、遠藤が居ない日本代表での薄明かり長友佑都、中村憲剛、闘莉王、玉田圭司、内田篤人、興梠慎三の動きはよかった。

2009年06月17日

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余市フィッシャリーナフィッシングクラブのヒラメ釣り大会

今日６月１４日（日）は雨天ながら、マリーナのフィッシングクラブのヒラメ釣り大会が強行されました。朝６時３０分から１１時までのヒラメの釣果を競う大会の筈が、雨天（ときに豪雨）かつ無風、潮の流れなく全くヒラメの気配すら感じられない有様。昨日釣れた余市前浜での探索も徒労に終わりました。最後にシリパ沖の根の近くで探索したところ、マゾイとシマゾイが釣れましたが今日は外道扱いです。帰り際にシリパ岬際の20m付近を流し釣りしたところ大きな引きがあり、これこそはヒラメかと期待しましたが大きなアブラコで、これにて今日の釣り大会の時間切れとなってしまいました。帰る途中、魚探でオオナゴの大群を何度か見かけたので、餌が豊富だったこともヒラメの食いの悪い原因だったかもしれません。終わってみると何と２０人以上が参加して、３匹しかヒラメが釣れなかったことが判明。確かに食いが悪かったのか、あるいは居なかったのか？優勝者のヒラメのサイズも４０ｃｍ台で小ぶりのものでした。予定されていた焼き肉パーティーも雨天の中強行され、予定の行事は全て終了となりました。やはり雨の日は釣り向きじゃないことを実感した今日１日でした。

2009年06月14日

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今日の釣果

今日６月１３日（土）は、２週間ぶりに釣りに出ました。補助船外機を固定している船尾部分のFRPの補強のために取りつけ金具を外していたので、早朝に余市フィッシャリーナに到着後取りつけ作業を行って出港に備えました。今日は低気圧が近づいているせいもあり天気が悪く出港しようとする人が少ないようでした。６時１０分にはフィッシャリーナを出港し、カワグチの情報にあった塩谷沖に向かってみました。到着してみると２隻の遊漁船がいましたが、頻繁に場所を移動し釣れていない雰囲気。結局私たちも午前１０時まで頑張ったのですが、全く釣果無く、今日はボウズも覚悟しましたが、余市前浜に移動して相方が６０ｃｍのヒラメと４０ｃｍのヒラメを釣り上げることができました。その後シリパ岬沖で根魚を狙ってみたところ、５０ｃｍと４６ｃｍの巨大マゾイを釣ることができました。天候も悪い中ではまずまずの釣果の一日となりました。明日はヒラメ釣り大会なのでまた頑張ってみたいと思います。

2009年06月13日

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積丹にブリが来た？

余市漁港の水揚げで６月４日と５日連続してブリが記録され、幌武意の遊漁船はブリ釣りの募集を始めたらしい。まだイカの釣果も充分聞いていないが、今年はブリが早い？期待が高まります。

2009年06月05日

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大阪の釣り番組

今週は出張で大阪に来ています。大阪のローカルテレビ、サンテレビの木曜日夜１０時から「ビッグフィッシング」という１時間番組が行われていることを見つけました。オール阪神と宝塚出身の朝宮真由さんが司会をして、様々な釣り人によるいろいろな釣りや料理法を紹介する番組で、道新の道新の「釣り新聞」をそのままテレビ番組にしたような感じでした。まあ、我らが「ツーリング北海道」の情報量を圧倒的に多くしたようなものです。ホームページが　http://www.sun-tv.co.jp/b-fish/index.html　にありました。仕掛けなどの紹介も載っており役に立ちそうです。北海道でも番組が観られるといいのですが、ローカルなのでダメなようです。関西に来たときには釣り人必見の番組だと思いました。（朝宮真由さんは関西で人気のローカルタレントらしいのですが、声がNHKラジオの関西土曜ホットタイム司会の海原さおりさんにそっくりです）

2009年06月05日

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雨で釣れないときはボート整備

今日は低気圧が近づきシトシト雨が降り続く中、運が良ければ船を出し、出せなければ船の整備をしようと昼前に余市に着きました。雨はシトシトですが波風は無く、昨日のような釣果を得るチャンスもあるかもと船を出してみました。しかし、さすがにそんな甘いものではなくアブラコと数枚の宗八カレイだけで竿を納めて帰港となりました。３時に船を揚げた後、補助エンジンを付けたスタンを内側からFRPをグラスファイバーと共に重ねて補強してきました。補助エンジンを取りつけたときに木を内側から噛ませたにも拘わらず、船の振動で補助エンジンが揺れてスタンが凹むため本格的な補強を開始した訳です。シーズンはじめに魚群探知機を交換したときも暴風雨の中でしたが、今回もシトシト雨の中での整備となりました。今回はグラスファイバーを２枚重ねて補強しましたが、あと２枚くらい重ねて補強できれば完璧になりそうです。船の整備は限りなく続く作業で、さらに船底塗料の塗り替えや、船外機の載せ替えなども今後必要になりそうです。来週は出港できませんが、１４日には余市フィッシングクラブのヒラメ釣り大会に参加して入賞を目指したいと思います。

2009年05月31日

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余市前浜でサクラマスとヒラメ

５月２３日は強風と時化のため出航できず（宴会開けを押して早起きして行ってみたのに！）この１週間仕掛けの準備に毎晩勤しんでいました。プロショップカワグチの釣果情報では、やはりヒラメが釣れ始めていると。ところが今週も週末に近づくにつれて低気圧が近づいて天候は悪化傾向。３０日（土）早朝３時に外の天気は強風。でも余市の天気は違うかもと考えて、とりあえず出発。銭函、小樽と徐々に風は収まり、塩谷からみた日本海は凪！これはチャンスと朝一でボートを降ろしてもらい、余市前浜15メートルを狙ってヒラメ釣りを始めましたが、あまりに凪で全くボートが流れません。しばらく前浜でしゃくってみましたが、全く反応がないため忍路から桃内側に移動し、補助エンジンでボートを微動させながら流し釣りを試みましたが、数匹ギスカジカとホッケが掛かるくらいでヒラメらしき引きはありません。近くの遊漁船も全く釣れていない様子。これはイカンと、場所を移動してシリパ岬前まで移動しソイ根を狙って釣り始めましたが、その頃から風波が突然高くなって来ました。４０メートルラインで宗八カレイを数枚釣ってから再度宗八カレイの仕掛けのまま、ソイも釣れるかなと根の上に仕掛けを降ろそうとしたところ、１０メートルのところから途中で引っかかってしまい降りていきません。引いてみるとスゴイ引き、何とか引き上げてみると何とサクラマスでした。この時期としては小型、46cm、1.2kgでした。その後、仕掛けをシャクリにかえて２匹目を狙ってみましたが、これで終わり。いよいよ波風が強まり沖釣りも限界になってきたので、余市前浜に戻って流し釣りでヒラメを狙ってみたところ15mラインで41cmのヒラメをゲットすることができました。昼にはもう前浜でも釣りが困難になってきたため、やむなく帰航することになっていまいました。天候の悪い中ではまずまずの釣果となりました。

2009年05月31日

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シーズン序盤戦

昨シーズンはブリがあまり釣れなかったのが残念な歳でしたが、１０月にはヒラメを１日に１０枚なんていう私としては夢のような釣りも体験できました。さて、今シーズンは１月に川白の遊漁船旭丸に乗せて貰ってサクラマスの数釣りを体験し、４月初めからマイボートにてサクラマスを狙って幌武意沖通いを３回繰り返しましたが、相方が１匹釣り上げたのみで残念な幕開けとなりました。今年は今まで使っていた200kHzのフルノの魚群探知機を、50kHzと200kHzの２波長を出すNorth Star (旧Navman) Trackfish 6600MAXに交換し、600mの海底まで魚を探索出来るように準備しました。これで今まで見えずに悔しい思いをしていた130m以上の深海のタラを狙えるかとワクワクしています。しかし、古い魚探からポイント情報を移植してみたところ、少しずつずれていることが判明し、しばらくの間その誤差を埋める作業が必要そうです。さて、５月１６日ー１７日の二日間は連続して出漁し、ラッキーなことに今シーズン発60cmと40cmの大型ヒラメと、40cm台のアブラコとシマゾイ、30cmのマゾイ、ソウハチカレイ、マガレイ、クロガシラなどを釣ることができました。今年の４月と５月は週末に晴れが続いており期待のもてそうなシーズンになりそうです。

2009年05月19日

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４月の釣果

長いオフシーズンが明けて、ようやく積丹半島にも遅い春がやってきました。なんて思っていたら今日５月１日は日中の気温が２６度にもなって一気に夏に近づいてしまいました。母港の余市フィッシャリーナのハーバーオープンは４月１日でしたので、今年の初出航は４月５日（日）になってしまいました。この日は天候も安定していたので、相棒と二人で幌武意沖まで出掛けてサクラマスを狙ってきましたが、まだ余別付近をウロウロしているらしく、ひたすらサクラマスの仕掛けにつくホッケを釣りまくって帰ってきました。２回目の出航は４月１３日（日）で、この日も天候が安定して、今度こそはサクラマスをゲットしようと又幌武意沖まで出掛けてきましたが、やはり釣れるのはホッケばかり。周りの船ではサクラマスを複数尾ゲットしているようでしたが、残念ながら私たちはダメでした。ただ、今回は５０ｃｍを超える巨大ホッケや、シマゾイ、クロゾイ、ホウボウ、ソウハチ、マガレイなど五目釣りを楽しむことができました。３回目の出航は、４月２９日（火）でした。この日は天候がぐずついて、風、波が高く、遠出は諦め、シリパ岬の前浜での釣りとなりました。ソイの根には魚探で大物が確認できるのですが、波風のために仕掛けを良いところに落とすことができません。結局何度か操船を試みましたが、アンカーを打って根の上に船を固定することに成功。無事40cmを超える大型のソイを１１匹釣り上げることができました。あまり根を荒らすと申し訳ないと適当なところで引き上げて、カレイ釣りに移動し20~25cmの真ガレイとソウハチガレイを枚数釣りをして帰ってきました。とりあえず、４月の３回の釣りはまずまずの釣果でありましたが、急激な温暖化が今期の釣りにどのように影響するのか心配なところです。

2008年05月01日

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人間の愚かさの数値

日中戦争中国側被害1000~2000万人(南京事件数万？人、重慶爆撃35000人)、文化大革命1000万人、ホロコースト600万人、コンゴ内戦470万人、朝鮮戦争400万人、第二次世界大戦日本人死者300万人（日本本土爆撃50万人、沖縄戦19万人）、ポルポト大虐殺170万人、ルワンダ内戦100万人、ベトナム戦争100万人、イラク戦争10万人、天安門事件3万人、カティンの森2.5万人、累積ＨＩＶ感染者数6,820万人、累積エイズ死亡者数2,790万人、日本の年間自殺者数32,552人、日本の年間交通事故死亡者数6,871人、米国の年間交通事故死亡者数44,757、中国の年間交通事故死亡者数89,455人、全世界の大気汚染死亡者数300万人、中国のチベット人虐殺120万人（現在進行形http://www.youtube.com/watch?v=szB7x8NZAww）

2008年03月01日

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毒ギョーザとサッカー

中国で加工された有機リン系農薬のジクロルフォスが高濃度に検出されるという事件が相次いでいます。未開封の加工食品から検出されたということは、どう考えても加工工場で混入（あるいは意図的に注入）した筈ですが、中国の工場経営者は謝罪どころか、日本に損害賠償請求をするつもりとのこと。翻って本日行われた東アジア４カ国によるサッカー選手権では、開催地が中国の重慶、対戦相手が中国、審判が北朝鮮というアウェイの中、中国人選手による暴行まがいの反則が繰り返して行われました。この一見関係のなさそうな２つの事件ですが、根底にあるのは中国政府による長期間に渡る意図的な反日教育があるのだと思います。かつて日本人は中国人を大量に殺したのだから、日本人は殺されても当然だと７０年以上繰り返し教えこんでいるので、こんなことになるのだと思います。これからの日中関係はさらに昏迷が続きそうです。

2008年02月20日

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ボートの雪下ろし

北海道地方は今週猛烈な暴風雪に見舞われています。我が母港、余市は雪の多い場所なので雪の季節の間に数回雪下ろしに行く必要があります。そこで今日は仕事の合間を縫って雪下ろしに行ってきました。今回はデッキ側には三角屋根を組んでいたので、雪は積もっていませんでしたが、コックピット側は平らになっているため６０ｃｍくらい積雪していました。今日雪下ろしをしたので、多分春まで大丈夫でしょう。最近、余市までの途中、忍路のパン屋さんの　Aigues Vives（エグ・ヴィヴ）でライ麦パンとクロワッサンを買って帰るのが恒例となってしまいました。札幌の手稲富岡のパン屋さんのルッペルでも本格的なライ麦パンを買うことができます。どちらも美味しいです。

2008年02月16日

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サブプライムローンの責任をなぜ米国は問われないのでしょうか

米国の低所得者向け低信用度の住宅ローンの融資残高の約１兆３０００億ドルが不良債権化しました。これだけのことなら米国内の取り付け騒ぎだけで済んだものを、他の債権とごちゃ混ぜにして世界中に売ったために、米国の負債が世界中にばら撒かれることになりました。翻って、米国は1997年にヘッジファンドが引き起こしたアジア通貨危機に際しては、アジア各国の脆弱な金融体質を批判してIMFによる介入を各国に強要し、さらにアジア各国の経済を混乱させました。結果的には資本が米国に集中して中国を除くアジア諸国は長期の不況に陥ることになりました。米国は民主主義の盟主を謳いながら、実は他国の富を自国に潅流させ、自国の借金を世界中にバラ撒くという、とんでもない国だったということになります。こんなモラルハザードが許されるのも米国が強力な軍事力を維持しているからなんでしょうね。日本はいつまでこんなヤクザな親分を支え続けなくてはならないのでしょうか？（欧州はもうすっかり見限っているのに！）

2008年02月11日

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ガソリン税をぶっとばそうー（２）！

自民党の議員のガソリン税を続けようとする言い様には呆れてしまいます。道路族議員が食い物にしてきたガソリン税が無くなるのがそんなに怖いのか！本四架橋やアクアラインのような無駄を続けて国の財政を傾かせても、なぜ厚顔無知に「ガソリンを安くすると環境破壊に繋がる」なんて詭弁を弄することができるのか！？北海道に落ちる筈の500億円以上の道路整備費用が無くなるなんて脅しても、本当に必要なものに道民一人当たり１万円を払った方がずっとスッキリします。３ヶ月分のガソリン代の差額で解消出来てしまいます。皆さん欺されないで！

2008年01月23日

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ガソリン税をぶっ飛ばそー！

驚くことに、レギュラーガソリンの平均価格が1リッター当たり150円を超えました。その原因は、中国が世界各地でガソリンを買い漁っているからとか、米国のスポット価格を意図的に吊り上げている連中の陰謀とか、様々なことが言われていますが、日本のガソリン価格は元々世界でも高い設定になっています。アメリカでは値上がりしたと言っても、今1ガロン（＝3.785リットル）当たり2.8ドル(＝310.8円）、つまり１リッター当たり82.1円にすぎません。ヨーロッパでは国により様々ですが、最も高いノルウエーで1リットル当たり1.514ユーロ（242円）、最も安いエストニアで0.843ユーロ（134円）となっています。この日本のガソリン価格を高くしている原因が、異常な税金設定にあることは明かでしょう。ウィキペディアによると、「1970年代のオイルショックを機に、暫定措置として「租税特別措置法」が成立、租税特別措置法第八十九条第2項により、揮発油1キロリットルにつき、揮発油税が48600円となった。この項目は、30年間以上延長されており、2008年3月31日をもって失効する。ガソリン１リットルあたり53.8円となっている。内訳は揮発油税48.6円、地方道路税5.2円」つまり暫定税で、みんなで反対すれば「2008年3月31日をもって失効」するものなのです。もし税金が無くなれば、リッター100円も夢ではありません。自民党はこれを暫定税ではなく恒久税にすることを企んでいます。ぜひ、みんなで反対しましょう

2007年12月10日

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ハーバークローズ

余市フィッシャリーナは11月末でハーバー・クローズとなるためボートに厳重に覆いを被せる「冬ごもり」の支度が必要になります。毎年ボートがどこにあるのか判らないくらいに雪が積もり、一冬に２～３回雪下ろしに行くことになります。毎年覆い方に工夫を凝らして雪下ろしをしないで済むようにデッキ上に屋根を立てるのですが、強風に煽られ４月にはブルーシートがボロボロになってしまいます。去る１１月１８日（日）に相棒と共に冬囲いに行ってきましたが、来年にはどうなっていることやら。　今年の11月末には沖縄出張があり、沖縄の大型魚を釣ることも期待して出掛けてきましたが、季節外れの台風の影響で敢え無く出漁は断念せざるを得ませんでした。沖縄の大型魚にはいつの日か挑戦してみたいものです。

2007年12月01日

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ヒラメ釣り終板

１１月も中旬になると寒さも厳しくなりボートフィッシングには厳しい季節となります。しかし１１月１０日は珍しく天候も安定し出艇することができました。先々週、余市前浜の２８メートル前後で爆釣だったので、何とか相棒にも爆釣を味わってもらおうと再度前浜での釣りに挑戦しました。前日のカワグチの遊漁船情報で爆釣が報告されていたので、かなりの期待をもっての出艇でした。港を出てみると、遊漁船は先々週に比べてかなり余市前浜から忍路寄りで、３３メートル付近と２６メートル付近の二極に分かれて展開していました。とりあえず、当初３３メートル付近に陣取ってバケを振り始めました。しかし全く反応が無く、次に２６メートル付近に移動してみましたがこれもダメ。どうしたものかと思案し、最も忍路側で粘っていた遊漁船に近づいてみると、次々とヒラメを揚げているのが見えました。そこで、その近くに陣取って竿を入れたところ、50cm1枚、45cm２枚、35cm２枚を揚げることができました。先週ほどの爆釣ではありませんでしたが、納竿に相応しい釣果となりました。

2007年11月11日

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ヒラメ爆釣

１０月２７日（土）朝７時１５分余市フィッシャリーナを出航し、余市の前浜２８メートルラインでヒラメ釣りに行ってきました。当初、もっと早起きをして朝６時には出航したかったのですが、前日の仕事が夜遅くまでずれ込んで、すっかり寝坊をしてしまい、これでは今日は全く釣れないのではないかと思いつつ船を出しました。土曜日の出航のため相棒は都合が付かず、一人での釣りとなりました。出航前の情報では塩谷～オタモイ沖で大物が釣れているという情報もあり、出来れば行ってみたいと思いつつ港を出たのですが、うねりが大きくてそれどころではありません。遊漁船も４隻ほど前浜で釣っていたため、遊漁船に倣って前浜でバケを振り始めたところ、いきなりヒット。結局7時半から10時までの２時間半で、45cm１枚、40cm３枚、35~40cm２枚、35cm以下のリリース２枚、45cm級の引きのバラシ１、フクラギ１尾と、サイズはやや小さめながらヒラメに関しては今期最多ゲットという結果になりました。10時半すぎから場所を移動してソイも狙ったのですが、潮が止まった後だったためか、魚影はあるものの全く食わず、諦めて昼過ぎに帰ってきました。燃料も20Lしか使わず、効率よく釣果が得られた一日でした。（すでに２枚をプレゼントしてしまい写真には４枚しか写っていません）自分的にはアワビシールを貼り付けた自作のバケと銀ラメのタコキャップが大ヒットの一因子ではないかと考察していますが、こればっかりはヒラメに聞いてみなければ判りませんね。

2007年10月27日

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余市沖ヒラメ釣り

９月３０日午前５時半に余市フィッシャリーナ出航でヒラメ釣りに出掛けてきました。余市の前浜の３０～３５メートルラインで遊漁船が３～５艇いたので、遊漁の近くで釣り始めたところ外道でフクラギが釣れました。（昨日も余市前浜でフクラギが釣れたとの情報がありました）７時頃まで粘ったのですが肝腎のヒラメが釣れず、烏帽子岩沖に移動し、２８メートルラインで２人で４枚揚がり（内１枚リリース）ました。９時半まで粘って古平河口での鮭釣りに方針変更しましたが、魚探にも反応無く、２時間ほど河口付近を探索しましたが、結局釣れませんでした。帰りにロウソク岩近くの根でソイ釣りを試みましたが、魚探には大量の反応があるものの全く食わない状況でした。朝マズメを逃すと全く釣れないという典型の一日でした。

2007年09月30日

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襟裳岬でのシャケ釣り

襟裳岬の歌別漁港に秋鮭を釣りに出掛けてきました。９月２２日夜に札幌を出発するという知人の釣りツアーに同行、２３日未明（３時頃）に到着し、４時にゴムボートを膨らませて堤防の先にある岩礁に上がり、夜明け前からキャスティングを始めました。仕掛けは浮きルアーでタコベイトの針にかつおや赤イカを付けたものです。夜明けと共に向い側の歌別漁港の堤防には沢山の釣り人が所狭しと並んで釣り始めているのがみえました。私たちがへばりついている岩礁には船でなければ近づけないため、知人と私の３人だけです。釣りはじめて１時間ほどの時点で、ようやく１本揚げることができましたが、その後は海面を沢山のシャケが飛び跳ねているにも関わらず、１１時までキャストを繰り返しても全く食いがなく、満ち潮が岩礁を覆い尽くしてしまうため撤収して帰途に就きました。釣れた１本は比較的小振りで鼻も丸かったため、メスと思っていましたが、家に帰ってからオスと判明。労多くして収穫の少ない釣行となってしまいました。

2007年09月24日

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ブリ釣りに四苦八苦

８月１８日（日）は相棒と幌武意～積丹岬（電波塔沖）までカリプソを走らせ、ブリ釣りに挑戦してきました。フィッシャリーナからは他２艇（シーハンターとビエント）が昨日から泊まり込んで、朝から余別沖でブリ釣りに挑んでいました。無線では２艇とも釣果を得たことが確認されましたが、こちらは余別まで出る余裕無く電波塔沖で流し釣りを試みましたが、全く食いが無く昼前に諦めざるを得ませんでした。途中ソイの当たりがありましたが、これでは帰れないと、幌武意沖１２０ｍでタラ釣りに急遽向かい、なんとか２本を揚げることができました。また帰り際に余市近くの２０ｍラインで36センチのヒラメを１枚揚げて、それなりに釣果を揃えて帰ることができましたが、ブリには振られてしまいました。リベンジに８月２３日（木）、夏休み中日に余別の遊漁船千鳥丸に乗ってきました。千鳥は２０日（月）には船中３６本と爆釣を記録していましたので、期待をして乗り込んだところ、何と新川フィッシュランドの須田店長がいるじゃありませんか！一人でモクモクと釣るしかないと思っていたところ、いろいろ話しをしながらポイントに向かうことになりました。午後１０時半出航。第１ポイントは余別から神威岬を回り込んだ、通称サル湾でしたが、あまりヒットすることなく（フクラギが１尾上がりましたが）、第２ポイントの神威岬の真っ直ぐ沖側にアンカーを降ろしました。あれもう竿降ろしていいのという虚をついて、早速須田さんが１本目をゲット。周りも次々にゲットしていきますが、なかなか私には食いが無い...、と思っていたところでようやく大きな引き。実はこの日、リールの調子が悪く、出発直前まで洗ったり、油を差したりとバタバタしていたため、グローブや竿当て、予備のショックリーダーなどを忘れてきてしまい、準備不十分のところに、前回の引きを上回る強い引きです。なんとか手繰り寄せて１本目を揚げることができましたが、もう腕～肩は筋肉痛で悲鳴を上げている状態。しかし、周りの人は次々と数釣りしていきます。気を取り直して、こちらも竿を入れたところ、またも強い引き。しかしこれは前回ほどではなく何とか筋肉痛の腕でも上げることができました。この頃には生き餌のイカも無くなり、テンテン（自作の赤ラメアワビ張り）を試してみたところこれにも当たりがあり１．２メートルのところまで引き寄せたのですが何とバラしてしまいました。朝３時頃から潮の流れが早くなり食いが止まってしまい、４時に沖上がりとなりました。結果として豪快なブリ釣りの一晩でした。

2007年08月24日

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釣りにならなかった週末

知り合いの日本料理屋（手稲駅前創心）で、釣ってきた11.1kgのブリを料理してもらい、職場のみんなで平らげて、先週末（８月１１～１２日）も２匹目のブリを釣るべくマイボートで出掛ける計画を立てました。しかし、１１日（土）は大荒れの天気で出発を諦め、１２日（日）は出漁して積丹岬沖までたどり着いてみたものの、高波と強風のため流されてしまい、釣りにならず、這々の体で帰港するハメになってしまいました。帰港してから、タラ場に出掛けた船はそれほどひどい波でなかったと聞き、作戦負けを知りました。しかしフィッシャリーナの他艇も早々に引き上げている船が多く、お盆休みのためか係留して帰る人が多くみられました。私はお盆休暇が無いので仕方が無く船を上げて帰ることになりました。久しぶりのボーズでした。次週（１８～１９日）に期待です。

2007年08月17日

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ブリ釣り開幕

８月６日（月）夜から７日（火）早朝にかけて美国の遊漁船、海生丸に乗ってブリ釣りに出掛けました。私の他の３人の都合で５時出航が７時出航になってしまい、余別には９時半頃に到着。私以外は赤金のヤバイジグ、私は一本の竿に片天秤＝イカ餌セットをしてロッドキーパー、その横でテンテンで攻撃開始。しかし、いくらシャクっても全く反応なし。私は途中でイカ釣りなどを行い、餌を補充しては、テンテンを振るという繰り返し。午前１時半ころになって突然イカ餌を付けたロッドがぐんとしなって、慌てて巻き上げるともの凄い引きです。ショックリーダーを８０ポンドにしてゴムも付けてドラグを弛めにしておいたのが幸いして、仕掛けは切れずに少しずつ引き寄せて釣り上げることができました。なんと１２kgの大物のブリです。引き続き釣り上げようと２本目を狙ったのですが、あとは船長が釣り上げた７ｋｇのブリでお終いとなってしまいました。朝靄の中４時半すぎにようやく美国港に到着し、帰る途中にプロショップカワグチに寄って釣果報告をして帰途に就きました。帰る途中で職場によって同僚に食べさせる分のイカを置いてようやく家に辿り着きました。少ないチャンスをものに出来た幸運に感謝の一晩でした。

2007年08月08日

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大荒れの今週末

先週は仕事のため釣りに出られなかったため、今週末は出張から帰ったばかりでしたが日曜早朝から船を出すべく余市に向かいました。土曜日まで大荒れだったのですが、天候は回復傾向にありなんとかなるかなと思いつつハーバーに到着してみると他にボートを出そうとする人がいません。ハーバーの人は「どうするの？」「前浜でソイでも試してくるわ」という感じでハーバーを飛び出しましたが、いきなりサーフィンを行った方がよいような大波に襲われ、恐る恐る38メートルラインの根を目指しました。魚探では沢山魚影がみとめられるものの、大波のため餌に食いつけないようで全く釣れません。何度か根の上を流しているうちに、連れのMさんが波とうねりでゲーゲーと上げ始めてしまい、結局なにも釣れないまま早々に引き上げてくることになってしまいました。ハーバーに戻って少し波のおさまるのを待っていましたが、その間に自作した水中カメラのテストを行いました。結果として防水性は確保され、LEDライトも無事点灯して映像が得られましたが、ライトのためにハレーションを起こしやすく何らかの改良が必要と考えられました。まあ何度かテストを重ねて改良していきましょう。次回にかけるぞ！

2007年07月29日

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水中カメラ

今週末と来週末は仕事のため出撃できず、ジリジリしています。余別の遊漁船の中にはブリが揚がった報告もみられるようになりました。今年は水温が高いのでブリの北上が早いのかも知れません。さて、出撃できないときは道具の整備ですが、今回は水中カメラの作成に取り組んでいます。水中カメラに関しては、魚見オンライン（http://uomi-online.kir.jp/）が老舗で、前々から作ってみたいと思っていました。他の用途のために購入しておいたCMOSカメラが余っていため、ホームセンターでハウジングになりそうな下水管のプラスチックパイプを加工しはじめました。窓には5mm厚のアクリル板を直径５センチに切り出しました。ゴムパッキンを加工してネジ締めで防水を果たそうとしましたが、なかなかうまくいかず結局エポキシ接着剤で多くの部分をシールドしてしまいました。カメラの電源と映像信号を４芯のケーブルを通じて船上に導く予定なので、そのケーブルのシールドが問題です。とりあえずゴムパッキンで風呂レベルの深さでのシールドは確保出来ましたが、これからもう少し深い場所でテストを重ねて行く予定です。今年のブリ釣りは水中カメラでブリを見つけるぞ！

2007年07月22日

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メーター級タラが釣れました

今回、北海道は台風４号の影響を日本で唯一受けずに連休中の晴れが続きそうです。そんな中、今日７月１４日は早朝から幌武意沖を目指して相棒と余市フィッシャリーナを出発しました。先週、余市沖の通称タラ場で全くタラの当たりが無かった一方で、余市の釣具屋プロショップカワグチのホームページ情報で幌武意沖のタラが絶好調という情報があったためでした。幌武意沖１４０メートルを目指したのですが、１２０メートル付近で遊漁船がタラシャクリを行っているのを見つけ、魚探の反応を見たところ根にびっしりと魚影があり、早速タラシャクリを開始しました。しかし、釣れてくるのはホッケばかりです。１０回ほど流し釣りを繰り返してもホッケばかりなので、やはり１４０メートルくらいの深場でなければ釣れないのかと考え、一旦さらに深場に場所を移してみましたが、魚影も薄く、再度１２０メートルの根に戻りました。そして根魚でも掛かればいいかと、片天秤にオオナゴの餌という仕掛けで釣り始めたところ、ガツンと大きな引きがあり、引き上げてみれば何とタラです。これに味をしめて流し釣りを繰り返して結局、１０５センチ、８キロの巨大タラをはじめ二人で４本のタラと４６センチのカジカ、３０センチのソウハチカレイ、３５センチのヤナギノマイとクーラーボックスいっぱいのホッケという釣果になりました。まさに片天秤仕掛け様々で、自分で作った仕掛けが高価なジグに勝った点でも今日は面白い釣りでした。波が高くなり、午後１時半上がりとなりました。幌武意からの帰りは波が高く操船困難という状態で這々の体で母港の余市フィッシャリーナに辿り着きました。帰港してから確認したところ、タラ場に向かった他艇の釣果は芳しくなかったようで、今回の幌武意沖は大成功でした。今期はあとブリが釣れれば大満足なのですが、どうなることでしょう！

2007年07月14日

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7月7日と8日の釣果

北海道積丹の７月７日と８日の週末は、天気にも恵まれ絶好の釣り日和となりました。７日の土曜日は朝８時にカリプソ号で１人で出漁し小樽沖でのヒラメ釣りに挑戦しましたが、定番の場所で２時間流しても全く反応なし。午後から仕事があったため、敢え無く帰港、と思いましたが、その前に先週教えてもらったソイの根に用意した天秤仕掛けでちょっと挑戦したところ、なんと４０ｃｍ近いシマゾイが釣れました。なんとかボウズを避けられてホッと一息。慌てて札幌に飛んで帰りました。仕事が終わって、夜７時に今度は相棒のＨ君と家を出発し、今度はカリプソ号にライトを点けてイカ釣りに挑戦してみました。イカ釣り漁船はみんな沖に出てしまい岸寄りには船影がありません。マイボートでの夜の沖釣りは去年で懲りているので、３８メートルラインでのイカ釣りと夜のソイ釣りを試してみました。結果的にイカはなんと１パイのみで、シマゾイ１尾とクロゾイ１尾が釣れたものの惨敗となりました。一旦帰港して、車中で仮眠を２時間ほど取って、朝４時半に今度は早朝のオタモイで再度ヒラメ釣りに挑戦してみました。しかし、これも全く手応えなし。７時半になって沖合のタラ場を目指して船を移動、定番の位置でタラシャクリを始めましたが、これも手応えナシ。再度タラ場の中で移動を繰り返して深い根のある場所で流し釣りと作戦を変更してみましたが、釣れるのはホッケばかり。ヤナギノマイが１尾掛かって少しガンバロウかと思いましたが、あともずっとホッケばかり。総じてこの週末は少し淋しい釣果でありました。あー疲れた！

2007年07月09日

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ツーキニスト

３年前から春から秋までの天気の良い日には、職場までの約１５キロを古いロードレーサー型自転車で通勤するようになりました。目的は、メタボリック症候群に陥りつつある我が身の健康回復とマイカーの燃料費節約、さらには地球温暖化へのささやかなる抵抗であります。１５キロを平均時速３０キロで走れば３０分で職場までたどり着くことができますが、マイカーでは何と言うこともない時速３０キロというスピードは自転車にとっては大変な速さと実感されます。自転車通勤では、マイカー通勤で聞こえない野鳥のさえずりや、町のにおいに気づかされ、日頃麻痺した感性が呼び覚まされます。天気のよい朝、自転車を走らせるのは非常に気持ちよいのですが、涼しい夜に走るのもまた格別です。ただ、夜は車から認識されないと轢かれてしまう可能性が高いので、ヘッドライト、後方フラッシングライト、バックパック用フラッシングライトなどを点けてチンドン屋のようにして走っています。手稲石狩線を早朝と夜～深夜にヘルメットを被って走っている変なオジサンは、実はカリプソ船長なのです。

2007年07月04日

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釣りに行けない日は道具の整備

先週末は仕事で釣りには行けず、悶々とした週末を過ごしてしまいました。イカは釣れたのかな、ヒラメはどうだったかな？などと考えつつ当直を過ごしました。さて、先週タラ釣りに出掛けて折角あと２０メートルまで引き上げながら、思い切り反転されて５号のPEラインを引きちぎられてしまいましたので、電動リールのPEラインを新規更新すべく札幌市新川のフィッシュランド新川店に出掛けてきました。ここの須田店長はブリ釣り名人で、釣りのことをいろいろ教えてくれます。この須田店長をして「今シーズンまだヒラメは全然だめ」とのことで、毎週それなりにヒラメを揚げているとの報告に少し羨ましがらせることができました。また今回はソイ針と10号のハリスも買ってソイの仕掛けも自作してみることにしました。先週、見せてもらった天秤仕掛けに付ける針のハリスは１尋半ほどの長さがあって、市販のソイ仕掛けではダメという訳です。内掛け本結びと外掛け本結びで針にハリスを結んだ仕掛けを１本ずつ作成し、週末の出漁を夢見るカリプソ船長でした。

2007年07月02日

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ソイ釣り

この３年間、根（海底に魚礁があるところ）の場所がよくわからず根魚を狙うことがほとんど無かったのですが、先日初めて根に張り付いてマゾイを狙って釣り上げることができました。全て教えてもらって釣らせてもらったというのが実際でしたが、仕掛けにしても、棚の取り方にしても学ぶことが多い一日でした。このときの仕掛けは、天秤で針は１本か２本。オオナゴの目の部分にチョンガケして、じっとして当たりを待つというものでしたが、根の上を通過すると必ず釣れるということがわかりました。

2007年07月01日

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ヒラメ、イカ、タラ、マゾイが釣れ始めました

　2007年のシーズンは４月の母港の余市フィッシャリーナのハーバーオープンと共に始まりました。　今年も４月から５月の初旬までサクラマスを求めて積丹岬周辺（幌武意から無線塔前）まで数回出掛けたのですが、全くその影すら追えず、毎回ホッケの大漁に終わって帰って来てしまいました。　積丹の魚影が薄った５月は、自作トレーラーの足回り修理に追われていました。昨年中古で譲ってもらったトレーラーのタイヤとそれを支えるハブ、ホーシングが傷んでしまい、動かすたびに「ギーギー」音を立てるようになりました。ハーバーの管理人たちにも「タイヤ落ちるぞ」と脅されて、更新する決心をしましたが、新品を購入するとどうやら１０万円以上することが判明、車の解体業者からタイヤの後輪部分を購入することにしました。何カ所かの解体業者に問い合わせをしたのですが、こちらの希望の2トントラックの後輪という物件がありません。結局、ライトエースの後輪部分をゲファレンシャルギア付きで１万円で購入し、知り合いの自動車修理工場で鉄パイプに溶接してもらい、なんだかんだ約３万円で後輪部分を完成させることができました。これでようやく皆さんに不安を抱かせることなく船を出せる環境が整いました。　そして６月に入ってからは、ほぼ毎週出漁し、それなりの釣果がコンスタントに得られました。　６月１６日（土）には余市漁港から遊漁船のシーランチに乗って夜中のイカ釣りを堪能できました。このときは烏帽子岩沖の６０メートルラインで午後８時頃から午前１時半くらいまでイカ釣りをして、帰港後、午前２時半から自艇に乗り換えて小樽沖でヒラメ釣りを昼まで楽しんで帰ってきました。イカのサイズはまだ小ぶりで、私は６７尾を釣ってきましたが、途中で他のお客さんの仕掛けと絡んで釣りにならなくなってしまいました。このとき船中でもっとも釣っていた人は150尾ほど釣っていたようです。また、この日のヒラメは43cmとやや小ぶりでした。　６月２４日（日）は、朝２時半に自宅を出発し、４時前に出航、小樽オタモイ沖でヒラメ釣りを行い、８時半には余市沖のタラ場に向かってイカ、タラを狙いました。この日のヒラメは51cmと40cm弱の２枚でしたが、なんと53cmのアブラコ（アイナメ）も１尾ヒラメの仕掛けに掛かってきました。イカ、タラは船中２尾と絶不調でしたが、この日は他の船も絶不調だったようで、ヒラメを揚げてきたのも幸運だったようです。　６月２８日（木）は、船の中間検査のため午後から余市に出掛けました。当初はそのまま帰る予定だったのですが、ハーバーのNさんが、その釣りの師匠という秋山さんとソイ釣りに出掛けるとのこと。ソイの根の場所を知る良い機会と考え、その船に乗せてもらい、余市近海のソイ場で釣ってきました。釣果は大型のマゾイが7尾と短時間の割に素晴らしい釣果でした。　今シーズンも爆釣を目指して頑張る決意をしているカリプソ船長でした。

2007年06月29日

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今年の年賀状の解説

今年は年賀状の内容を2006年の自分的キーワードで固めてみました。あまりに酷い漢文擬きなので、当て字の解説をブログ上で行うことにしました。「昨年之私的脳内鍵単語」：昨年の自分にとってのキーワード伊那馬上（イナバウアー）：全くの当て字です。中国人に怒られそうです。でも荒川静香さん、素敵でした。痔孤日本予選敗退（ジーコジャパン予選敗退）：これも、もちろん当て字です。消極的なプレーはブーイングものでした。王日本優勝（王ジャパンWBC優勝）：元祖米国に一矢報いた、よくやった！手拭王子（ハンカチ王子）：駒大苫小牧に３連勝させたかったけれど、斉藤投手は田中投手より一枚上手でした。新庄引退：これは解説不要ですが、そんなにプロ野球選手は体がボロボロになってしまうのかな？不ー信（シンジラレナーイ）：横線でヒルマン監督のナーイと伸ばすところを表現してみました。北海道皆様世界一番也（北海道ノ皆サンハ、世界デ一番デース）：ご存じヒルマン監督の名言。夕張市破産：自治体でも破産すると言われ続けてきましたが、本当に破産するとは！竜巻・異常気象：人間が解き放ったのはパンドラの箱ではなく、微生物が長年掛かって閉じこめていたCO2だったとは！耐震偽装：これだけの社会的混乱を巻き起こして、たった5年の姉歯の懲役。北海道の浅沼なる２級建築士、これは能力不足とか。恥ずかしい。堀江・村上逮捕：金の亡者のなれの果て。美日本（美しい日本）：安部総理のキャッチフレーズですが、中国、朝鮮から流れ着く大量の漂流ゴミ、北朝鮮の放置した座礁船、なんとかして欲しいですよね。爪哇島大地震（ジャワ島大地震）：爪哇は中国語で本当にジャワのことです。初めは蛇輪にしようと思ったのですが...。伊拉克内戦泥沼化（イラク内戦泥沼化）：伊拉克も中国語です。苛苦にしたほうが、ぴったりしますよね。以色列軍黎巴嫩侵攻（イスラエル軍レバノン侵攻）：イスラエルの大虐殺は今やホロコーストを上回っていますね。陸自撤退：いやー死人が出なくてよかった！北朝鮮核保有宣言：これに対抗して日本の防衛を考え直す必要がありますが、核武装の議論をすることさへタブーとする旧社会党系の皆さんはシンジラレナーイ！米共和党敗北：クリントンの築いた貿易黒字を、スッカラカンに使い果たし、米国を再びベトナム戦争同様の状態に引きずり込んだブッシュ。２１世紀を血みどろの世紀に染めた点で歴史に残るのでしょうか？中露台頭：米国の地盤沈下で相対的に浮かび上がった中国とロシアですが、どちらも隠した爪が恐ろしそう！原油高騰：中国が世界中で原油を買い漁っているので、もう値下がりは無いのでしょうね。流行愛壺斗（iPod流行）：Podとは壺のことですが、これだけでは連想できないので愛と斗を付けてみました。ソニーウオークマンの凋落はちょっと悲しいけれど、iPodとiTuneはうまくできています。船釣夢中：船釣りのことは、このブログでご参照ください。遂紀香陥落（遂に藤原紀香さん陥落）：芸人さんのダメモトのアプローチに女優さん達は弱いようですね。手稲渓仁会三年連続千人忘年会：昨年末もロイトンで1000人規模の大忘年会を決行しました。今年は20周年記念をもっと大々的にやりたいとか。麻酔常勤医皆仲良（麻酔科スタッフ皆仲良い）：職場の雰囲気は安全管理上もとても重要です。撲滅代謝症候群（メタボリックシンドロームを撲滅したい）：自分のことです。今年心配増床増手術数（今年増えるICU病床、手術室、手術件数、やや心配）：身の丈にあった、そして労働力に見合った労働負荷が望ましいですよね。家族皆健康：昨年はとりあえず病人は出ず、健康に過ごさせていただきました。悲鳴教育費：教育費の負荷がもっとも大きい年代で、気がつくと家計は火の車！嗚呼早五十歳：昨年末に大誕生会をやって頂きました。ありがとうございました。そろそろ第二の人生を本気で考え始めないとなりませんね。

2006年12月29日

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納艇

今日は我が母港、余市フィッシャリーナのシーズン終了日（北海道は冬に閉ざされて出航出来なくなるんです！）でした。余市は２メートル以上の雪が積もるため今日は船の冬ごもりの準備に出掛けてきました。ただ冬ごもりだけではつまらないので、ちょっとシリパ岬前まで出航し釣り糸を垂れてみましたが、魚探には反応はあるものの全く食いがありませんでした。水温が低くなりすぎて魚の代謝が落ちて食欲が無くなっているのかもしれません。仕方が無いので早々に船を揚げて冬支度を始めました。デッキをコンパネで補強してビニールシートで丸ごと包み込む作業です。去年の経験からすると何回かの雪下ろしに余市まで通わなければならないのですが、船上に柱を渡してからビニールシートを掛けて三角屋根にして、雪下ろしをサボろうとする作戦を立てた艇もいくつか見受けられました。来年４月のオープンまで４ヶ月間、オフシーズンとなります。来年もいい年となりますよう願いつつ余市を後にしました。P.S.　さて、去る９日にゴールデン・フィフティーズの大台の仲間入りを果たした私ですが、２２日に職場の同僚後輩たちが誕生会を開いてくれました。フルート、サックス、電子ピアノの演奏も加わり幸せな一晩を過ごしました。関係者の皆さん、ありがとうございました。二次会のカラオケでは年甲斐もなく歌いまくり、他の参加者の機会を奪ってしまいました。どうもカラオケでは歌って笑ってもらうのが楽しみになってしまいました。

2006年11月26日

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空耳アワー

空耳アワーってタモリの番組があります。昔からの隠れファン（別に隠れることもないのですが）でしたが、なかなかタイミングが悪く見る機会を逃していました。ところが、これをインターネットからみることができるサイトを見つけました。http://www.youtube.com/watch?v=b6O4GMSJeqA&NR是非、訪れてみてください。爆笑を保証します。

2006年10月22日

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ヒラメ全開！

この週末は１４日の土曜日の天気がよいことがわかっていたのですが、土曜日の日中に大事な会（地方会）があって出漁できない運命に！そこで１３日の金曜日の夜中から朝方までの余別ブリ釣りを考え、金曜日夕方に余別の遊漁船に電話をしまくってみました。しかし、全て既に満杯の予約で諦めざるを得ませんでした。１４日の会は気もそぞろに、そそくさと早引けし、余市に船を降ろしに行くことにしました。ところが、トレーラーの修理に余市に出掛けていた相棒から「これから海が荒れるのでみんな船揚げてたよ」との連絡が入り、急遽、相棒と手稲駅南口の小料理屋（創心）で飲むことに予定を変更し、釣りに出られない憂さを晴らすことになりました。ところが、散々焼酎を飲んだあとに携帯のお天気サイトで「１５日、日曜日は朝６時からは曇り」で出漁可能と判明？相棒と朝６時余市出航を目指して出発することに決定！１５日の日曜日早朝はどんよりとした曇天。だいじょうぶかなと思いつつ車を走らせると、銭函を過ぎる頃から雨が降り始め、小樽を過ぎる頃まで土砂降りの雨になり、これはダメかと思いつつ余市に着いてみるとちょうど雨が上がり即出航へ。古平川河口で鮭釣りをする予定で出航したものの、港を出た途端結構なうねりと波。とても古平まで到達できない様子。先に出た同じ釣りクラブのメンバー艇（トロフィーと北風）がヒラメ釣りに向かうと聞き、急遽目標を変更し、豊浜沖30メートルでヒラメシャクリを開始。すでに釣り始めていたドリーム号から、かなりの当たりがあるとの情報を得て、ヒラメシャクリを続け昼までに、リリースすべきかどうか迷うサイズ（35cm級）のヒラメから45cmまでの船中5尾の釣果を得ることが出来、満足して帰ってくることが出来ました。今年はブリには恵まれなかったものの、60cmのヒラメや大型のマイカ、タラなどをゲット出来、そこそこに充実した釣りシーズンでした。（あと何回かは行けるかも...ちょっと期待を残して）

2006年10月15日

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ボートトレーラー

天候不順が続き、釣りに行けない日が続いています。それではとボート整備の話を！ボートを載せる台には、平らなコンクリートの上だけを移動する船台と、斜面や一般公道を走らせるトレーラーがあります。今まで船台に載せられていた我がカリプソ号ですが、先日中古のトレーラーの骨組み部分を手に入れました。新品では安くても30万円、高いものでは100万円以上するので何とか修理して使ってみようと考えました。船を引っ張るウインチや前輪に相当するトレーラージャッキ、車との接合部分のカプラーなどがないので、通販で取り寄せてみました。あとは骨組みの錆を落として、車軸のベアリングをグリスアップして、船を載せる部分の角度を調整するといった工作が必要になります。これが完成すれば、今まで船を出すのに一回ずつクレーン代が必要だったのが不要になり、より気軽に船を出すことが出来るようになります。関係者の皆さん、ちょっと期待していてくださいね。

2006年10月12日

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台風のような低気圧

今週末に東北・北海道を襲った台風崩れの低気圧は、各地に深刻な被害をもたらしただけあって、結構凄まじいものでした。土曜日夕方に余市フィッシャリーナハーバーに行ってみたところ、風で海水が岸壁に吹き寄せられていて、もう少しで海面が岸壁の高さに達しそうでした。この嵐がなければブリ釣りに行きたかったところですが、今週は諦めるしかないようです。今年はどうもブリに嫌われたようです。あと何回船を出せるものでしょうか？

2006年10月08日

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ブリ釣りのシーズンはまだ？

昨日の土曜日に仕事が終わったあと、夕方から余市フィッシャリーナを出発して夕凪の中を積丹岬を回り込んだ入舸（イリカ）港までボートを回航。相棒がワゴン車で港に到着し、夜、集魚灯を点けてイカ釣りを試みましたが、魚影はあるもののイカは釣れませんでした。予定ではイカを生き餌としてブリ釣りをする予定でしたが、この時点で断念。ワゴン車内で仮眠を取ったあと、夜明け前の朝４時から電波塔前の水深６０メートルラインでブリ釣りを試みましたが、全く反応無し。朝７時で一旦断念してヒラメ釣りを試みましたが、これも全く食いがなし。そうこうしているうちに、朝方に余市からやってきたボートの仕掛けに反応あったとの情報が入り、再度初志貫徹とブリ釣りに変更したものの、結局朝１１時まで反応無く、やむなく１２０メートルラインまで沖に出て、ヤナギノマイとシマゾイを釣って帰ってくることになりました。ブリ釣りのシーズン到来は未だのようです。

2006年08月27日

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今年前半の釣果

久々の書き込みで、ログインのためのユーザー名も忘れていました。さて、今年は４月から仕事の入っていない土日は一生懸命余市に通っておりました。残念ながら４月から５月はサクラマスにはすっかり振られてしまいましたが、７月から８月にかけてはヒラメ、タラ、マイカ、タコ、ヤナギノマイなどを地道に釣り上げる週末を送っております。８月も後半に入り、これからブリのシーズンに突入です。今年もあの強烈な引きを体験できれば嬉しい限り！です。燃料代の高騰がフトコロを直撃するボートフィッシングですが、他の出費を抑えてシーズン後半を乗り切りたいと思います。

2006年08月22日

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冬の風物詩ーワカサギ釣り

毎年１月から２月まで石狩川の河口近くの川面は結氷します。この季節、氷に孔をあけてワカサギを釣る、いわゆるワカサギ漁が行われます。もちろん寒い季節なので風の比較的弱い、天気のよいとき選んで出かけることになるので、そのタイミングが問題です。タイミングを間違えると、猛烈な吹雪の中で泣きたくなるような状況に陥ります。さて今年も２月の中旬に、石狩川河口の放水路付近にまで出かけてきました。この日はまずまずのお天気で、お昼頃にはもう沢山の釣り人が出ていました。とりあえず既に空いていた孔から釣り糸を垂れてみたところ、可愛らしいサイズのワカサギと、なんと小さな川カレイも釣れました。2月の下旬から北海道も急激に暖かくなって今は川面の氷も薄くなってしまいましたが、来年は職場のスタッフも誘って、ワカサギパーティーをやってみたいものです。

2006年03月04日

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あけましておめでとうございます

2005年は世界的な災害が相次ぎましたが、2006年の元旦は大きなこともなく、とりあえず穏やかに新年を迎えることができました。さて今年の願い事ですが、無事皆が健康で過ごせますように！今年、うちの受験生が無事合格しますように！職場のスタッフが増えて、ニコニコ仕事ができますように！今年も海難事故を起こさずに大漁に恵まれますように！皆様の今年一年の御健康とご繁栄を祈念しております。

2006年01月03日

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ボートの雪降ろし

北国のボートは、雪に埋もれる運命にあります。少々の雪であれば、風が吹き飛ばしてくれるのですが、余市は豪雪で知られる町、油断ができません。ようやく仕事が休みになったので、31日という押し迫った日にも関わらず、いそいそと朝から雪降ろしに出かけました。到着してみると、我が母港余市フィッシャリーナはやはり雪に深く埋もれていました。がんばって雪を降ろして、ようやく船体が見えるようになりました。これを、さらにビニールシートで包み込んでようやく完了。これで安心して新年が迎えられます。

2005年12月31日

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今年前半の釣果

冬の風物詩ーワカサギ釣り

あけましておめでとうございます

ボートの雪降ろし