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この話は、凄いと思うのね。
私の勝手な解釈によると、人間がまとっている服は 「嘘」なの。裸の心に、一枚ヴェールを被せてる。 その嘘は、「相手を傷つけないための優しさや思いやり」 から出来ている服だったりもするわけ。 でも、その内側をその本人じゃないところで知ってしまったり 自分で感じてしまった場合は、その服を脱がせたいと そして、次の服は着させまいと思ったりしちゃうのね。 知ってしまっているのに、そのまま放置することは 私ももう一枚服を着ることになっちゃうわけ。 そうやって、どんどん着膨れしちゃったら、裸に到達 するまでにお互いどれだけ脱がせればいいのよ? だからね、人間を北風みたいにビュービュー責めるんじゃなくて 太陽みたいに人間がドンドン脱ぎたくなる環境を自らが 太陽になってつくりだしちゃいたいわけ。 その服はね、 仕事で言えば、言葉のその裏側の本音。 恋愛で言えば、相手の浮気とか。 別に本当のことを言うことがもちろん全てではないし、 言わなくていいこともきっとある。 でも知ってしまった以上、わからないふりをするのは 得意じゃないし、「わからないから大丈夫」とは 決して思わせたくないのよ。 だったら、次の服を着るのは気が引けるような 人間が裸になりたくなるような環境を太陽に なってつくりだそう作戦。 まぁ今回この話を思い出したのは、恋愛じゃなくて 仕事の話。とっても残念ながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.02 10:52:59
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