セロ弾きの豪酒にようこそ

アクセスご訪問ありがとうございました

２００２年７月２３日以来アクセスご訪問くださいましてありがとうございました。新年からgoo blog　に全面的に移転します。http://blog.goo.ne.jp/sharakusen右欄book marks {ケースバスケース}をクリックするとジャンプします。皆様よい新年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。

洗車場は長蛇の列

順番待ちに１時間かかりましたがな。

潮騒　4

潮騒　3　

潮騒　2　

潮騒

痕跡　3

痕跡　2　

痕跡

４００回記念もとまち寄席

新聞にも報道された400回記念もとまち寄席。６時半開演のところ５時１０分前に並んで待つ。ところが前売り券会員の来場が超満席とかで当日券は後回し、立ち席となった。これは悔しかったけれど出演の顔ぶれ通り中身は目茶満足。楽しかった。

ポンプ井戸のある街角

御神木

退蔵院紅葉

秋色雲龍図

天龍寺紅葉

曹源池庭園めぐり

京都嵐山に紅葉を求めて

天竜寺曹源池　天気予報の雨でしっとり落ち着いた京のの風情を求めて天竜寺へ。予報ははずれて曇り空。今年は温暖でどことも紅葉はいまいちだがそれでもさすがに京都。ご覧の紅葉を楽しめた。

オラはノラだっ

鉱山跡　7

鉱山跡　6

鉱山跡　5

鉱山跡　4

鉱山跡　3

鉱山跡　2

延々と続く瓦斯工事

鉱山跡

古刹　7

十夜法要

瓦斯工事

９月の瓦斯工事に続いて先日から瓦斯幹線の取替工事。車道下に並行している－ＹＴＹりさらに大きな太い幹線本館のようだ。それだけに工事も大掛かりで日数もかかっている。今日は朝9じから先ほど夜１１時まで昼食時夕食時休みなしで工事を続行していた。夜は鉄板を強いてクルマが通行できるようにしているが大きなトラックがスピードを上げて通過すると交通事故かと間違うような大きな音と振動が伝わってくる。隣もうちも鉄筋コンクリートだけれどそれでも眠りを妨げられる。夜間休日返上ではやく工事を終わらせてくれるほうがいい。夜間も工事をしていると鉄板のうえをクルマが通ることもないしでかえっていいのだが。

古刹　6

古刹　5

これは何だ。真ん中は東西南北方角を示すコンパスになっているが本来は粉を挽く臼か餅つきの石臼か手水鉢か

仲道郁代　モーツアルト・ソナタ　全曲演奏　最終回

仲道郁代さんのモーツアルトピアノソナタ全曲演奏最終回は２０番と２１番のコンチェルト。伴奏は神戸室内合奏団。指揮者のゲルハルト・ボッセ氏が体調をくずされて仲道さんの弾き振りとなった。弾き振りといえばモーツアルト弾きの内田光子さんや同じく女流世界ピアニストマルタ・アルゲリッチさんなどが世界レベルオケと共演活躍している。仲道さんは初めての経験とおっしゃるがはじめの２１番の出だしを聞いたとたんおおおーやるじゃん、すごいじゃん、と感動したね。細かいことはアンサンブルに任せてゆったりやさしくおおきな演奏だ。冷静に細かく聞いていくと初めてだからか仕方のないようなほころびもかいま見られたけれど。たとえば指揮棒はオケの音出しの1/4か半拍まえにふらなければいけないけれどオケの音より若干遅れているときも見受けられたのだが、コンサートミストレスがよくカバーしてテンポが乱れるのを防いでいた。その辺は仲道さんもご承知なのだろう、アンサンブルのフォローに随分感謝の様子だった。このたびの弾き振りでオーケストレーションの醍醐味も理解なさった様子。曰く「来世男に生まれてくるならば指揮者の仕事もしてみたい」男といわなくてもウラディミール・アシュケナージやダニエル・バレンボイムのように指揮のほうにも進出してもらいたいもの。「フレーフレー、イクヨ」アンコールはアンサンブルのメンバーと観客に感謝を込めてとおっしゃって「愛の挨拶」とてもいい演奏会だった。

茂山狂言

演目昆布売千鳥 茂山一家若手たちのはつらつとした公演。上演に先立って解説したベテランの丸山やすし師が千鳥の主人でちょこっと出演。これだけでこの演目の重みがぐっと増す。酒屋の主人には茂山重鎮あきら師。 狂言だけの公演はこれはこれで面白い。じっくりと楽しめる故か。でもお能の間に上演される形は華が感じられるような気もする。

古刹　4

古刹　3

今年は紅葉が遅れているようだ。ここも２週間後、今月末頃が見頃かもしれない。

古刹　2

古刹

お色直し

ガスタンクの定期手入れ。阪神大震災の際の事故はなかった。地中のガス管は寸断されてそのインフラ整備に半年以上かかったけれど原発のような事故はなかった。

銀杏

御堂筋のぎんなんが色づいている。黄葉はまだまだ。

意地の樹

街路樹の生命力を写した写真を見かける。これよりもっとすごい面白い写真がたくさんある。そんな写真とくらべるとこれはたいしたことないけれど長い時間をかけて自己主張していくこの樹の生命力に改めて感嘆。

阪堺電車

阪堺電車は路面を走ったり専用軌道を走ったりユニークな電車。沿線は古い町並みがあったり高級住宅地であったり興味つきない。

舗装工事

瓦斯工事のあと仮舗装のままになっていたがきょうその本舗装の工事。昼過ぎまで超うるさかった。

風を見にいく

椎名　誠　写真・文　「風を見にいく」風は写真に直接写らない。でも砂漠の砂嵐、竜巻、煙突の煙は風の姿の一面。アマゾンの奥地、メコンデルタのしめった熱風、雪と氷のヒマラヤ・・・等々世界各地冒険のものがたり。椎名さんの写真はとくにどうってことはないが、文は面白い。どんどん引き込まれていく。そして写真がその大きな手助けとなっている。開高健の「オーパオーパ」を思い出させる快著。

着衣介護ロボット

着衣介護のロボットが開発されたようだ。認知症で衣服の着替えを強く拒否する我が老母には利用できそうにないが、僕自身がこれから手足が不自由になるとこんなロボットがあると重宝しそうだ。

歯科定期検診

2ヶ月ごとの歯科定期検診。検査と歯垢除去。院長副院長はいいのだけれど歯科衛生士の技術にばらつきがある。丁寧な人、荒っぽい人、口ばっかりの人・・・きょうの衛生士は?くらいの女性。説明や指摘は丁寧だしわかりやすくていいのだが、技術は余分な力動作が多くて、「痛い」と手を挙げようかどうしようかという微妙なところ。かなわんなあ。「あんた代わってくれ」とはいいにくい。

Ensemble Raro 2

神戸国際音楽祭　Ensemble Raro 3日連続演奏の最終日。きょうのプログラムは滅多に聞けない曲そして変わり種。ブラ六はVn2,Va2,Vc2の編成が原曲だが、教はピアノトリオ版。ピアノが加わることで響きニュアンスが下曲とはがらりと変わってしまう。編曲の妙演奏の妙をどのくらい楽しめるかが原曲版との好みの分かれ目かな。筆者はゲテモン喰いなので結構楽しめた。ドホナーニはあまり知られていない作曲家だと思うけれどこれは何曲だけれど曲想が面白い。この優れた曲をもっと広めるべく欧州では努力されているらしい。

長谷川陽子リサイタル

長谷川陽子さんのチェロと風呂本佳苗さんのピアノ。前半はドビュッシーとフランクの本格的なサナタ。もちろん聞き応えたっぷり。後半のカサドの無伴奏がめちゃ面白かった。チェロの魅力たっぷり。あらゆる音色奏法技巧が楽しめる。ファリァは珍しいし流行のピアソラも魅力たっぷり。アンコールはピアソラの天使のミロンガとリベルタンゴそして鳥の歌。

Ensemble Raro

マーラーのカルテットはマーラー唯一の室内楽、１６歳のときの作曲とか。前途洋々の若者とは思えない暗い曲。ひょっとして彼女に振られたか。多感な年頃であればこれもありかな。　リストのオーベルマンの谷は難曲だ。難しいけれど目茶面白い。とても弾けないけれどいいなあ。　「ます」は大好きな曲。これが聞きたくて舞子まで足を運んだようなもの。感動感激、涙なみだ。　アンコールはこの中から再演。バヨリンのアレキサンダーは遊び心でちょっと崩したりして・・・でもとても楽しい歌いかただ。ブラボー。

水道工事

長いことかかっていた水道管との換え工事。１７年前の阪神大震災のときに水道管の取り替えはしていなかったとか。４０年ぶりとかいう水道管の取替工事がやっと完了した。上は本工事終了後の仮舗装。下は完了後。セメントタイルから煉瓦タイルに変わった。

映画「一命」

原作　　滝口　康彦　「異聞浪人記」監督　　三池崇史キャスト　市川海老蔵、英太、役所広司、満島ひかり他評価　　　良関ヶ原合戦後お家断絶となった福島藩浪人の生活窮乏から狂言切腹がおこることによる事の流れ、そこからさらに悲劇が生まれる。滅茶苦茶暗いストーリーの展開。そして女の人には直視できない無惨なシーン。武士の誇り、お家の筋道、社会環境諸々事情であれしか解決方法はなかったのかとの疑念も生じる。さてこれを現代に置き換えて原作は監督は何を伝えたかったのか。心に引っかかる力作。海老蔵の演技もひかる。