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カテゴリ:野球
これ、なんの箱でしょう?? ハムじゃありません。 野球のグラブの箱です。 久保田運動具店の、通称・久保田スラッガーです。 野球好きの、おそらく1/3くらいの人は知っているメーカーです。 今回は、時計の話ではないので、 野球のグラブに興味ない人は、ちっとも面白くない話です。 野球用品メーカーは、ミズノやSSK、ローリングスなどの大手メーカーが知られてますが、 この久保田スラッガーは、通好みのグラブという感じでしょうか。 小さなメーカーなので、ミズノのように、たくさんの選手とスポンサー契約してませんが、 現在のプロの愛用者は、西武の中島、メジャーの青木らがいます。 ほかにも高校球児たちに絶大な支持をされてるみたいです。 そして、日本製です。 ちなみに、ミズノはプロ選手に渡す以外の、約9割が中華製です。 とまあ、細かくいうとキリがないのですが、 簡単に言うと、使える人が使うと、とても威力を発揮するグラブなのです。 私自身は初めての久保田スラッガーですが、とても楽しみですね。 私は、 硬式タイプの KSG-SPX を買ったのですが、 一昨日買ったばかりなので、まだ型付けができてません。 時間を掛けて自分好みの型に仕上げていきます。 専門家に依頼する「湯もみ型付け」という、久保田スラッガー独特の型付けがありますが、 プロ選手じゃないんだから、そんな大層なこと必要ありません。 自分自身で、誰でも満足できる型付けできます。 メーカーは「湯もみ型付け」が最良の方法だと、大げさなこと言ってますが、 そんな必要、まったくありません。メーカーの煽りに惑わされちゃいけません。 グラブの特性を知っていれば、湯もみじゃなくても、まあ時間はかかりますが、 立派な「使えるグラブ」になります。 それに、グラブの型付けぐらい自分でできないようでは、プレイヤーとしては・・・。 野球が普通にできる人は、道具の管理も身に付いているはずなんですけど・・・。 特性を知らない人は、近くの野球に詳しいスポーツ店員さんに相談しましょう。 それとですね、プロの型付けの具合を確認することも大切です。 私も、今まで久保田スラッガーを使ったことがないので、 どんな具合が正しい型付けなのか確認したいと思い、 東京の直営店(国立競技場すぐ)に行って、プロ選手が型付けした本物を見てきました。 直営店では、青木選手や堂上選手などが使用した本物が実際に手に取ることができるのです。 なるほど、プロの型付けはこういう感じなのか・・・と感触を確かめると、 さらに型付けのイメージが固まっていきます。 これから、せっせと自分で型付けをやっていきます。 どんなグラブになって、私の草野球人生を支えてくれるのか、とても楽しみです!
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最終更新日
2012.08.31 00:11:03
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