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本当の優しさとは、
他人に気づかれずにやること。 徳間文庫「佐賀のがばい(すごい)ばあちゃん」からの言葉です。 主人公・昭広少年は、超が付くほどの貧乏生活で、 運動会だというのに、ご飯と梅干し、ショウガだけのお弁当しか持っていけません。 皆から隠れて、 一人ぽつんと教室でお弁当を食べているところに、 先生が来て、 「お腹が痛いから梅干し弁当と交換してほしい」と言われ、 昭広少年は、先生の持ってきた豪華なお弁当を食べることに。 そして不思議にも、 毎年運動会の日には担任の先生が腹痛になり、豪華弁当を手にします。 貧乏で、親も運動会に来られない昭広少年への 先生たちの優しさだと知ったのは ずっと後になってからだということです。 本当の優しさとは、 他人に気づかれずにやること。 P.S. この本は、昭広少年とがばい(すごい)ばあちゃんが 佐賀の田舎で、貧乏でも底抜けに明るく過ごす生活が書かれており、 心温まるお話です。 がばいばあちゃんの生活の知恵が素晴らしい。 悲しい話は夜するな。 つらい話も昼にすればなんということもない。 貧乏には二通りある。暗い貧乏と明るい貧乏。 うちは明るい貧乏だからよか。 などなど。 実はこの本、漫才師・島田洋七さんの少年時代の実話をもとに書かれています。 私は、この本を読んで大泣きしてしまいました。 感動して、ここまで泣くとは思ってもみませんでした。 アマゾンなどでの高い評価もうなずけます。 「さりげなく人に優しくしたい」という人は こちらをクリックしてくださいね。 ↓ ↓ ↓ 別画面で開きます。 ブログランキングに参加しています。 順位急降下中。 応援ありがとうございます。 ブログランキングを通じて、 たくさんの方がハッピーになりますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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