|
カテゴリ:カテゴリ未分類
、
入院中、色んなこと考えてた。 病院って、色んな音のするところなんだよね。 叫び声、うめき声、吸引の音、咳、嘔吐、氷枕をつめる音、点滴の機械の音、ナースコール、看護士の走り回る音・・・etc・・・ 夜は特に、気になって眠れなくなったりする。 さすがに一ヶ月いると慣れるけど、でも、あまり気分のいいものではない(笑) 私のいた病棟は、腎臓病や膠原病など、治療によって免疫力の落ちる病気を抱えた人や、白血病など抗がん剤治療の患者さんが多い病棟だった。 無菌室のついてる病棟・・・ よって、いろんな規制がある。 たとえば、面会の時、生花は禁止。 病棟は、小さな子供や風邪引いてる人、熱のある人は禁止。 病棟に入るときは、マスク着用で、手指の消毒をしてからでないとは入れない、とか・・・etc・・・ けっこう、大変なところだったんだなと今になるとしみじみ思う。 そこから、自宅なんて、一気にハウスダストの巣窟に身を置くようなもの(爆) 自宅入院の現在は、危険極まりない行為でございます(笑) 一ヶ月留守にするって、大変なことだよね。 私の場合、いつまでなのかわからなかったから、ガスも電気もそのままにしておいたけど、期間がわかれば、その期間だけ止めることもできるし、そのほうが特になるんだよね。 それから、郵便物の配達を止めてもらわないと、大変な状態になってしまうわけで、私は一時的に転送をしてもらうようにした。 一ヶ月で帰宅できるとわかってるなら、郵便局留めをして、取りに行くという形もできる。 これは、一ヶ月までなら可能らしい。 転送の場合、帰宅予定日の一週間前に、手続きのハガキを郵便局に送ると、予定日より、自宅に配達されるようになるんだよね。 こういう制度って、知らなかった。 でも、色々調べてみるもんだね。 それから、この病気は特定疾患。 難病だから、医療費が免除される対象になる。 かなり安くなるんだよね。 医者の証明が必要になるんだけど、保健所で手続きができるようになってるよ。 病名ごとに書類が違うけど、一生付き合っていかないとならない病気だから、そういう精度ってありがたい。 なんかね、そのほかにもいろんな意味でめまぐるしく動いてる感じがした。 自分の周りで・・・ 手続きも、たくさんしないとならないけど、その他に精神面でけっこうきついこともたくさんあって、私の中に色んな変化があったことは確かです。 何か吹っ切れたものもあって、いっぺんには整理が出来なんで、少しづつ記してみたい。 時々、いつものようにポエムを入れたりしてね・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.20 15:52:26
コメント(0) | コメントを書く |