|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は足袋の日。和装にかかせない足袋は、もともと鹿の皮でつくられ、野外で履かれていたらしい。
それが木綿で作られるようになったのは、江戸時代。細川三斉の母が茶室で三斉の足が冷えないようにと考案したのが始まりだという。 度重なる大火で防火用の頭巾などに皮を大量に使ったので値段が高騰し、綿花の栽培が広がったこともあって木綿足袋が普及した。 ところで現在野外で履かれるゴム底足袋の「地下足袋」はタイヤと深い関係にある。 この地下足袋が考案されたのは、1922年。後にブリヂストンを創設した石橋正二郎によって発明されたものだ。 ニッカポッカに地下足袋、鳥撃ち帽子、半纏 見かけなくなりました。 ニッカポッカ(股下がゆるい)は150年前自転車に乗りやすくするために考案されたものらしい。 それが登山、乗馬用と変遷し、日本に来たときは軍服として、軍服ズボンはゲートルを巻いてゆとりを持たせ作業がしやすいようにした。 終戦後作業がしやすかったのをゲートル部分を紐で締めるようにしたもののようです。 作業は足元が命 そういえばゴルフあたりも足元しまったズボンの方いらっしゃいますね。 おしゃれ 昔は家を作る際地ならしでニッカポッカ、地下足袋姿、中には、ほっかむりしたお母さんなんかも足場を組んで皆で掛け声かけてロープを引っ張り、石をドスンと落としていましたっけ 地下足袋まだ活躍しているかぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|