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カテゴリ:アントレ日記
今日、京都にて、DREAMGATEの吉田さんのイベントである
「好きなことで飯を食べよう!」(だったと思う;笑) に参加してきた。 目的はひとつ。 自分の天職はなんなのかの再確認に。 **** 自分では、教師という職業が天職だと思ってきた。 なぜか小学校の2年生ぐらいの時から、きっかけは 思い出せないのだが、教師になろうという信念を抱いたのを 覚えている。 小4の時には、子どもに受け入れられないしかり方をしている 先生を見て「バランスの良い怒り方をしよう!」とか、 小5になると、「子どもの気持ちが分かるように、バランスよく 運動と勉強をしよう」なんておもっていたぐらい. 天職意識が強い職業だった。 まあ、そのあと、考古学者になろうとめざめたものの、 大学受験に失敗。 私学にいくだけの金銭的余裕もなくて、地元の教育大に 進学。 また、そこで、衝撃的な授業に出会って、天職意識に目覚める わけである。 幼いときから数えると、そうですねえ~~ 天職意識を持って、今年で約20年めぐらいでしょうか。。。(笑) いまどきの子どもたちが「何をしていいのかわからない」 という状況にくらべると、かなり「おませ」な子どもだった。 *** ところが、ここ5年ぐらいですか。 起業家教育なるものに目覚めて、いろいろな起業家とおつきあい したり、起業家のまねごとをしていると、あっとおどろいた。 これが「おもしろい」 「起業ごっこ」が実に楽しいことに気付いたわけである。 つきあうメンバーも、みんなユニーク。 教師時代にも、地元では有名な、尊敬すべきカリスマ教師に であってきたが、それ以上におもしろい。 そして、なによりも、0から1つずつ積み上げていく作業が おもしろいのだ。 起業ごっこは、「神の気分」を味わえるのである。 ところが、どっこい。 ここ最近、不調なのは、起業ごっこはいつまでたっても ++++++++++++ 「ごっこにすぎない。」 ++++++++++++ 最初から、気付いてきたものの、あるていど、本格的に 起業ごっこをやってきたものだから、どんどん起業に 近づいてくる。。。。 そうなると、毎日日本史を教えているのがばからしくなる(笑) 基本的に、ぼくは、授業には、かなり仕掛けやしゃべりやネタを考えて、工夫するタイプの教師だ。 自分自身、しゃべりの師匠は「島田伸助」とあおぎ、 日々、教材勉強をするほうだ。 さらに。 自分で云うのもなんだが、生徒に対しては、部活の先生までは さすがにできなかったが、生徒指導や、保護者とのつきあいも プロとして及第点をあげられるレベルだったと思う。 元に話をもどせば、教師という職業には人一倍思い入れが強かった。 それなのに、どんどん起業・起業人という人種に興味を 惹かれていく。 そこが、今回の不調の原因だ。 一歩引いて考えれば、「起業すればいいじゃん」 なんです。 いまやってることがたのしいんであれば。 また、ぶっちゃけた話。 起業家的発想で学校経営にうちこめばいいんである。 教師を続けても、起業しても、 答えは見えている。 つもりなんである。 どちらの方向にいくにせよ。 だが、気持ちが、どうものっていかない。 すろーすろーくいっくくいっくすろ~~ なのである。。 いままでの8ビートの情熱から、 チクタクチクタク 古時計のリズムである。。 そこらへんの情熱の整理に、時間がかかっている。。。 *** 本題に戻る。 今日、京都にいってきて、わかったことは、 自分の天職の問い直しの時期にきていることを再確認。 それと、よくわかった。 ********************** 自分の人生の 「成功の定義のやり直し」である。 ********************** これまでの、自分なりの学校という存在を前提にした 「教師としての成功モデル」がたぶん崩れていっている のであろう。 そのあたりなんだな。 悩みの源泉は。 だいぶ、自分の気持ちが整理してきた。 あとは、自分の人生の「成功モデル」を考えるとこから やりなおしだ。 それも、楽しんで、少し、いろいろ考えていこうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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