2007/08/30(木)10:38
生き生き生きる!
「生きるために働くつもりが、働くために生きてしまった!」
「本当は私は○○をしたかった…」
私の尊敬する終末医療(ターミナルケア)の第一人者、
故・E・キューブラロスさんが、
死ぬ間際の方々がよく、このようなことを言っていたと
様々な著書で述べています。
「お金がないと生きていけない!」
と強く思いすぎて
まず、自分が何をしたいかを考えるより、
お金を稼ぐにはどうしたらいいかばかりを優先してしまい、
自分らしく楽しく生きる創造性を自ら奪ってしまうということは
ありがちかなと思います。実際、私もそうでした。
「本当は○○をしたかった…」
自分が死ぬときそんな風に言うとしたら、
寂しい気がします。
この○○は人によってそれぞれだと思います。
この○○をまず、
身近なところから少しずつできる範囲で始めるだけで、
かなり楽しく毎日を送れるようになります。
例えば、ウチのパートナーは、ずっと
犬を飼いたがっていました。
でも、ペットオーケーな賃貸はなかなかなく、
あっても家賃が高く難しい状況でした。
そこで、私とパートナーはまず、
飼いたい犬とイメージが近く
なおかつほぼ等身大の犬のぬいぐるみを探して購入しました。
そして、暇さえあると、ぬいぐるみをハグしていました。
ぬいぐるみですが、名前もつけて、ハグすると
癒されました。ウキウキしてきました。
そして、転職して新しく引越しをするとき、
家賃が安くて、しかも快適角部屋で犬オーケーの賃貸が
ちょうど空きがでたところだ!と不動産屋で紹介され、
無事、ぬいぐるみそっくりの犬を飼いました。
(家賃が安かったのは築が古いからでしたが、
部屋は改装されてきれいでした)
ちなみに犬はブリーダーから買ったときはまだ子犬で
全然ぬいぐるみに似ていませんでしたが、
大きくなるとぬいぐるみそっくりの顔で、
びっくりしたと同時に
やっぱり自分の想いは創造できる!叶えられる!と確信しました。
こんな風に自分のやりたい身近な○○を
どんどんイメージして叶えていって、
「いつのまにかやりたいこと、全部できてた!」となると
ハッピーですよね!
うちのわんこ
一人夏休みしてあまり更新してませんでした。
また、更新していきます~