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2007年09月09日
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カテゴリ:沖縄的癒しタイム
沖縄では天然痘のことを、「美ら瘡(ちゅらかさ)」と
言っていたそうです。

かつての恐ろしい疫病なのに「美しい」の「ちゅら」を
使うなんておもしろいですよね。

沖縄では海の彼岸より遠来するものは
善美なるものとして受け入れる文化があるようですきらきら

なので、たとえ病いといえども
他界(外の世界)からくる神だから
一応讃えて迎え、受け止めていたため
「ちゅら」がついていたようです。

けれども普通は外側から新たにくることに対して
良いか悪いか、二つになんでもぷっつりと
わけて考えて排除しがちです。

善悪とか幸不幸の観念。

そんな風に、かつての私は物事を二極化してわけて考え、
分析したり、批判するといった傾向がありました。

そのため家族が、ひきこもり、パニック、うつなど
様々な精神的症状を発症した当時は
どうやったら症状がなくなるのか
症状をなくすことばかりを考えていました。

そして、心理学、ホメオパシー、フラワーエッセンス、etc
色々なものを家族のために習得したり試したりしました。

けれども、次第に、
「症状をただ悪いものとしてだけでとらえない」
という視点に気がつき始めました。

表裏一体って表現がありますよね。
表と裏は断絶・分断されているわけではなく、
常に一体、一緒。

症状や出来事をただ嫌なもの、つらいものとして
一生懸命切り離して考えて苦しむのか、
本当は連続してひとつであることに気付いて
自分の意識でクルッと転換させるのか。

そういうことなんだなと
ここ10年ぐらいで気がついてきました。


美しいエメラルドグリーンの海上に飛来する戦闘機


愛にはすべてが含まれている。


そうつぶやかずにはいられない土地。


それがわたしにとっての沖縄のような気がします。


光の柱北谷



(参考文献:沖縄文化論・中央公論社)










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Last updated  2007年09月09日 19時21分45秒
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