2010/08/16(月)12:33
1人1人の力
南米のアンデス地方に伝わる民話です。
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森が燃えていました
森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたりくちばしで水のしずくを
一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
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『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修、光文社)より
環境問題に限らず、
今身近なところでおきている全ての局面に対して
ストレートに伝わるメッセージではないでしょうか。
一人一人の力が変革をもたらす!
過去の歴史が証明しているように。
今日も読んで頂きありがとうございます。
まだまだ使っていないパワーが皆さんに潜んでいます
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