支援屋営業ブログ サービスをバラ売りするスタイル
支援屋です。今日は支援屋のサービス提供のスタイルについて語らせていただきたいと思います。少しラフな感じで。支援屋はIT関連のサービスを提供することを生業とする技術者が集まるコミュニティです。元々、プロフェッショナル技術者(支援屋は企業から独立して個人で事業を営む人をそう呼びます)は各々営業スタイルの違いこそありますが基本的にはSIerが定義したタスクを案件として提示され、これを請負う形で仕事をするのが一般的です。(ここでは偽装請負に相当するような仕事は論外とします。)この営業スタイルの弱点はサービスを最終的に受け取るユーザーにプッシュ型の営業を仕掛けることが出来ない点にあります。理由は我々が請負うタスクはエンドユーザーから形として見えにくいことが大きいと考えています。(他にも理由は存在するのですが今回は語りから除外しましょう)支援屋は、サービスを受け取るエンドユーザーがサービスの効果を見ることが出来る形はなんであるのかを考えました。最もシンプルな答えは「お客様が困っていること」を「解決すること」。これがDFDのレベル0です。次に「お客様が困っているのは何に拠るのか」→「その要因の要因は何処か」と問題をバラバラにしてそのバラバラにしたものにアテるものは何か」→「アテるものをどう組み立てていくともっとも効果的なソリューションになるのか」とアプローチしていきます。(マズい! 宇宙人語全開だ)この問題解決のアプローチの工程を一つ一つエンドユーザーが受け取りやすいように梱包し取り扱い説明書をつけることで、お客様は謎に包まれたITサービスを見ることが出来るようになります。したがってサービスを個々に享受することも可能になります。そしてサービスを組み合わせてコンポーネント化することも可能になります。我々支援屋コミュニティを形成するメンバーも、提供するべきサービスの形がわかるのでモチベーションも上がり、元々保持している高いパフォーマンスを100%発揮できるようになります。結果、品質の高いサービスを低コストで提供することが可能となります。このサービスをバラ売りするスタイルはお客様が効果が見えて提供する我々もやるべき仕事がはっきり見えるスタイル。我々支援屋は、このスタイルがお客様と支援屋の深い信頼関係を構築するものと信じています。支援屋の製品とサービスお問い合わせ支援屋ver2