Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

2021/04/30(金)17:56

初めての急速充電(4/28)

カーライフ(59)

​​​最初は誰でも戸惑うだろう​​  CHAdeMO(チャデモ)は電気自動車(EV)の急速充電方法の商標名である。62.5kWまでの直流を用いる急速充電で、コネクターの規格や充電方法、通信方法などはCHAdeMO協議会で統一されている。  チャデモは2009年、最も早く開発された充電方法で、日本のほとんどの自動車メーカーがチャデモ協議会に加盟している。直流による充電なので、交流電圧の異なる世界の各国で使用ができるという点もメリットである。 「分かりにくい説明書」 (機器に書いてある字が小さすぎて、全くバリアフリーになっていない)  昨日(27日)、柳川の帰りに佐賀市内の日産店に充電器があったので立ち寄った。しかし、初めて急速充電機を使う時、多くの人は手順を理解するのに時間がかかるだろう。説明書の文字が小さく、どこを読んで何から始めればいいのか判らない。  最初にカードをかざしたが次の手順が出てこない。第一に(上の写真の右側の機器の上部)液晶画面が暗くて読みにくい。実際は、まずコントローラーの左側の機器に刺してあるケーブルを車の充電ポートに接続するのが正解だった。 「充電ポートに接続」 (左側が急速充電用ポート、大きさや接続部が異なり間違いはない)  その後充電カードをかざす。ここで充電時間を選択できるかと思ったら、30分充電になって変更できなかった。自分のカードは一番手軽な月10回(10分充電を10回)充電できるタイプだが充電時間は選択できなかった。  月の利用度数10回未満の場合は翌月に繰り越せるということだ。だから、30分充電を3回したら、残った1回分(10分)は翌月に繰り越せるのだろう。 「充電中」 (この日産店は4月から改築に入っていて、サポートに出てくる人もいなかった)  充電前のバッテリー容量は49%だった。30分後自動終了したが、その時点での充電量は89%。30分間の急速充電で40%充電量が増えた。この充電効率は外気温やバッテリーの温度や残量にも左右されるという。  戸惑ったものの、初めて実際に急速充電してみて充電器の使い方や充電能力が分かった。自分はほとんど自宅充電で間に合うが、出先で電欠しそうになった時は急速充電が必要だ。泊りがけのドライブではなおさらだ。  自分のリーフのバッテリーは40KWhで、満充電での実走行可能距離は約300kmである。62KWhのe+にしなかったのは、自分の普段のクルマの使用状況(近距離の日帰り中心)と、60KWhにすると車重が160kg増え最低地上高が135mm(40KWhタイプは150mm)になることを嫌ったためである。もちろん価格が80万円高くなることも理由の一つだが…。  ただ、急速充電機にも充電能力の違いがある。20KW、30KW、50KWなどがあるようだ。今日の充電器の能力はどこかに表示してあったのだろうが判からなかった。通常は30KWが多いようだ。これはナビで検索したら分かる。 ​↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。​​ 写真日記ランキング 【ふるさと納税】佐賀海苔 焼のり 味のり 塩のり 3本 詰め合わせ セット のり 海苔 食べ比べ 有明海 佐賀県産 鹿島市 海産 送料無料 A-5 価格:7000円(税込、送料無料) (2021/4/30時点)楽天で購入

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