しげっちの「あの頃青春グラフィティ」 -Part.2-
こんばんわ…風邪がひどくてたまらんですこの分だと、明日の楽団の練習もパスかな…。これじゃ何も成果が出ないようでも、何か書こうと思います。2月11日の日記で、中学生の頃にあったブラスの出来事を書きました。この路線でちょっと思い出してみたいと思います2回目なので題して、しげっちの「あの頃青春グラフィティ」-Part.2-(何かどっかで聞いたことのあるようなないような…)「吹奏楽の皆さんは、ちゃんと音が鳴っていますか?」なんて言ったって、そりゃあ鳴っていますよね。でも、音が前に(練習なら先生に、コンサートなら観客に)届いていなければ、何も伝わりませんね。話は中2でもう先輩も進学準備のため退部した後のこと、残った1,2年生で曲の練習とか始まりました。それもすっごく簡単なの。でも、ちゃんと市販されてる譜面ですよ。たしか、「アバロンの夜」だっけか…。パートごとに分かれて曲練、みんな一生懸命にぷかぷか吹きまくっています。T先生も様子見で各パートを後ろからじ~っと眺めています。大体このT先生鼻息が荒いので、姿が見えなくても分かるんです。それに、ちょっとやそっとじゃ褒めないしまあ、そんなことはともかく、そうやって密かにチェックをしていたんでしょうか?数日が経ち、ようやく合奏する日になりました全曲をするわけでもなく、後半の部分だけやりました。それも表示の倍に引き伸ばしたテンポ、つまりその半分の速さでゆっくりと…。我がユーフォパートは、「しっかり音を出すこと」を目標に頑張ってきました。演奏が終わって先生が一言…「ユーフォニウム………」えっなになに?何か怒られるの?その後…「ユーフォニウムが少し良くなったかな!」思いもかけない、あのT先生がオラのことを褒めた!音が鳴っているってことは、最低自分の音がアピールされてるんだと思うね。表現云々は二の次にして。みんなと一緒に合奏してて、自分の音が埋もれて何も聞こえないことだって当然あるのに…。そんな時代がありました…