式根島のムカデ
今回残酷な描写が含まれています。
苦手な人は読まない方がよろしい。
画像は自粛しました(笑)
非常に温厚なこの島の人々が、唯一目を剥いて「殺せ」と叫ぶ存在。
それが、ムカデちゃん。
とは言ってもいわゆる東京にいるゲジゲジとは違って、大きいものは30センチくある、黒光りしていて腹は毒々しい朱色の生き物のことをさします。
見るからにやばそう。
こいつは人間を噛むのですよ
式根島はネコも車をよけないくらいにのんびりんとした島です。(先日はとうとう管理人は雀の上を車で通り過ぎることに成功、冷や汗をかきました。よけろよ、雀)
なんせこの島は蛇さえ噛まないという言い伝えがあるくらいです。(実際毒のある種類はいないこともあって、蛇の方が人間にびびって逃げてくれる)
そんな中、草むしりのときなどに激痛が走るこの毒虫は島の人間に忌み嫌われているのです。
「殺せ!!」最初にかわいい子どもが叫んでいるのを聞いたときにはびっくりしたなあ。そんなこととうてい言うことがないような、丸顔の中学生の女の子でさ。(私服だと小学生に見えた)
それも、石などで二つ(以上)にちぎる。
そうしないと生き延びるんだそーで、これだけは島の人たちは確実にしとめようといたします。
うひゃあああ。
次、蚊の話。