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カテゴリ:コーチング
★現場主義のコンサルティング、実現主義のコーチング★
コーチ&コンサルタントの近藤です。 映画「椿三十郎」を見てきました。 黒澤明の名作『椿三十郎』が45年の歳月をへてリメーク。 それぞれのキャラクターが分かり易く、エンターテイメント性があり とても楽しめました。 織田裕二さん演じる椿三十郎、ユーモアのセンスがあってチャーミング。 そんな椿三十郎のセリフで、「岡目八目」という言葉が私は気になりました。 岡目八目とは、「人の碁をわきから見ていると、打っている人より 八目も先まで手が読める」ということから、 第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるということ。 コーチングでも、クライアントさん(コーチングを受ける人)に、 第三者的な立場に立って、今のご自身の状況を話してもらうことがあります。 例えば、 「もし、(第三者の)ご友人の○○さんだったら、今の状況をどんな風に 話しますか?」 という感じです。 ちなみに、織田裕二さんがテレビのインタビューで、今回の役作りとして、 「45年前の昔風の頭ごなしの物腰の上司でなく、現代の上司を意識して」 と、話をされており、リーダーシップについても考えさせられる、作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.14 20:21:02
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