言葉のキャッチボール
今日シティバンクに電話したときの事、 「○○でよろしかったですか?」という確認言葉と聞いて、 ふと昔見た「anego」というドラマを思いだしました。 最近の若者は「○○でよろしかったですか?」 って確認するから、こっちに責任があるみたいで、何か嫌な感じ、とか何とか言うシーン。 上海でDVDを見ていたので、最近はそうなんだ~っと妙に関心した記憶が・・・ 今日テレビで、この言葉のルーツを2つ紹介してました。 (1)外資系企業のマニュアルから 英語の丁寧な表現の過去形をそのまま翻訳して。 (2)断定をさけるため ボカす意味合いの、「○○みたいな」「○○とか」 と同じように ボカすといえば、昔接客をしていた頃、 「1,000円お預かりします。」を 「1,000円からお預かりします。」と言っていたかも。 一番ハッっと考えたのは次、、、 コンビニで、店員が「こんにちは」と言ったのに対し、 客が「こんにちは」と返したら、ちょっとびっくり顔。 更に、「ありがとうございました」に対し「ありがとうございました」 と返したら、さらにぎょっとした顔をされた、とのエピソード紹介。 そういえば、関西の友人にも指摘されたことがあります。 関東のお客は、コンビニでお会計済んで「ありがとう~」って 言わないの、って。 これは、もしかして、【コミュニケーションの未完了】に鈍感!? (ちょっと小難しい表現を採用してすみません。) 一般の会話では、皆「おはよう!」って声かけたら、「おはよう!」の 言葉が戻ってこないと、さびしい。会話のキャッチボールができて いない感じがして。 形だけの対応でなく、相手のことを感じ取る感性を磨くことが 大事だなーっと、痛感。他にも鈍感な自分がいるかも。。。