カテゴリ:散歩での風景
最近はバスの利用の分だけ使う事が減りましたが愛車のJR京浜東北・根岸(ねぎし)線です^^)
首都圏ではお馴染みの「青い電車」が京浜東北・根岸線です。 埼玉県の大宮駅から上野、東京、品川、川崎を通って横浜駅までが「京浜東北線」で、横浜駅から横浜市の南部を通って鎌倉市の大船(おおふな)駅までが「根岸線」です。 路線としては2つがつながっていますが、実際は横浜駅で折り返す電車は無く1本の路線として一体的に走っています。 「京浜東北(線)」と呼ぶ方が一般的ですが、横浜市南部の特に根岸線沿線では「根岸線」と呼ぶ人が多いです。 もちろん我が家の最寄り駅も根岸線内なので「根岸線」です^^) 残念ながら仕事中は「京浜東北」にしています^^;) もう一つ…。 電車の走る方向を言うのに、「上り」「下り」と言うのが一般的です。 京浜東北線は東京駅と上野駅、2つの起点駅を通して走っています。 横浜駅から東京駅までは「上り電車」になりますが、上野から大宮駅は同じ電車が「下り電車」になってしまうので、京浜東北線は南北方向に走っているので大宮駅に向かう電車を「北行(ほっこう)」、鎌倉市の大船駅に向かう電車を「南行(なんこう)」と呼んでいます。 機会が有ったら駅の業務放送を聞いてみて下さい^^) 業績が赤字の国鉄時代に全国の路線の中で横須賀線と京浜東北・根岸線だけは黒字路線でした。 横浜市の人口増加による大都市化を影で支えてきた気がします。 2年前から走り始めた現行のE233系電車です。 こちらは先代の209系です。 若い技術者のみのチームで開発したこの電車は、今の首都圏を走っている電車の元祖になっています。 見なくなったと思ったら全編成が廃車になったみたいです。 この他に山手線と似た顔をした209系の後期型になる209系500番台(電車の中央の下に書いてある数字です)の車輌は、廃車にはせずに他の線区に移動になるようです。 愛車の紹介でした^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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