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カテゴリ:ほのぼの日記
![]() こちらは、我が家の先祖が眠るお寺“福乗寺”です。 さかのぼる事、戦国時代から代々続く、由緒あるお寺です。 なんでも、このお寺のご先祖様は長島の一揆で、織田信長と 勇敢にも戦った、武等派の僧侶の血を引いてるそうです。 でも、今のご住職は20代ですが、とっても温厚で品があります。 それにもまして、先代のご住職(故人)はとても温かみのある方でした。 そしてこの私は、その先代のご住職が大好きでした。 日ごろから、バチアタリな私は宗教にはまったく関心がゼロ! しかし、先代がお上半に来られた際にお話してくださった お釈迦様や親鸞聖人の説教は、何時も本当素直に聞き入る事ができました。 そしてこのご住職自体が、私にとっての宗教なんだと思えるほどでした。 やはり人間は真の内面って、とっても大事なんですね。 しかしその方は今年の早春に50代半ばにして、病気で亡くなられました。 とても残念で悲しかったです。しかし時々ふと、御坊の言葉が 頭に過ぎる事があるんです。ですから私には御坊が亡くなられた と言うよりは、お浄土に行かれたんだな、て気がするんです。 でもそうやって、私のようなアカの他人に、そのように思わせる、 てことが凄いと感じますよね。 今日はふと、そう思うひと時があった、とってもいい一日でした。 それでは今日はこの辺で、ご機嫌麗しゅう 合掌(‐∥‐) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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