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カテゴリ:自閉症
昨夜は9時前からウトウトし始め、11時位に ふっと、目が覚めた時、娘二人も既に寝付いて いる事を確認…特に愛子が寝てくれている事に 安心してそのまま朝まで至った。 下の娘も今日は調子良さそうに元気に学校へ… 良かった…昨日は授業中眠かったでしょうね? 前の晩、姉の愛子はパニックを起こし、手がつけれなくなった。 愛子の場合、自閉症独特のこだわりの対象として 小さい頃から一貫して執着しているもののひとつに 水…がある。家の中のあらゆる水のある場所で 水に触れることを好んで過ごしている。放っておくと いつまでも尽きる事ないその行動を止めさせる為には 声掛けが必要である。いえいえ、声掛けは何もこれだけ に留まらず、生活習慣の殆ど全てに独自のこだわりが入り込んだ 愛子の行動は一通り自立しているとはいえ、物事をひとつ やり終えるまでに恐ろしく時間が掛かる。ひとつの行動が その都度止まってしまうので、次の行動に移させる為に 必然的に声掛けが必要となってくる。 話が横道にそれたが…水を思いっきり満喫できるという点で 愛子は、お風呂が大好きなようだ。 このお風呂に入っている時間が、最近2時間、3時間と 輪を掛けた半端なものじゃなくなって来ていた。 家族と一緒に入るとさっさと済んでしまうのだが、それでは 愛子の方も物足りないというか…不服に思っていたらしく 家族と一緒に入らなくなった。どんなに促してもマイペース を通し、家族が入らなくなった時間を見計らって入りだす… 誰にも邪魔されず、好きなだけゆっくり自分の世界を楽しめる 愛子が身に付けた愛子なりの知恵であるが、この時間帯… 家族の睡眠妨害につながりつつあった。 前の晩…これに始まり、根気強く上がるのを待っていたが いつもにも増してスローペースに、声掛けを繰り返していた私 も自分が眠くなって来たのと同時に明日の仕事への影響も 頭をかすめいい加減にしろよ~!と、声も荒くなって来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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