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テーマ:景色・夜景(419)
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夜の上野公園……お馴染み西郷像 1873年に日本で最初の公園として開園された、上野公園(上野恩賜公園)。 総面積約54万平方メートルで、「上野の森」「上野の山」とも称され、動物園や博物館、美術館といった施設をも擁する、文化が集まる公園である。 江戸時代までは寛永寺の境内地だったのが、戊辰戦争の折に伽藍の大部分が焼失し、その跡地を近代的な公園として開発された。 そんな上野公園の夜を歩いてみた。 夜の上野公園……不忍池 公園の南に広がる不忍池。 約11万平方メートルに及ぶこの池、夏になれば一面蓮の葉で覆いつくされる。 夜景として観るなら寒い季節で、水面には金色に光る弁天堂が映る様子が特に美しい。 弁天堂はこの地に寛永寺が建立される際、天海大僧正が池を琵琶湖に見立て、竹生島になぞらえる形で小島を築き、そこに建てたのが始まりだという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 5, 2024 07:00:12 PM
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