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カテゴリ:恋する乙女の脳内補完計画
ガンダムといえば、モビルスーツ、そして人類の
共感、さらにはわたしのような魅力的なヒロイン に、マスク男がウリなのよねぇ~。そのガンダム を構成する重要なファクターであるマスク男が ようやく登場したと思ったらまさか、あの中華娘 の執事さんだなんて…。誰っ、あの執事さんの ことを仮面の忍者○影とか呼ぶのはっ!そこは 触れてはいけないところだわ。今まで地味な役 どころしかなかった執事さんだけど、いざ白兵戦 になったらあっさり傭兵たちを倒した強さから 考えると最強じゃないかしら。まぁ、アスランさま の身のこなしに比べるまでもないけど。それに してもモビルスーツは山ほど出てきているけど、 人類の共感はあのハレルヤと無表情少女だし、 マスク男は執事さんと小さくまとまっちゃった けど、魅力的なヒロインはどこにいるのかしら? わたしの名前はルナマリア・ホーク。 今回のガンダムは冒頭にも突っ込んだように、 ある意味冒険だらけよね。その上、土曜の18時 というお子様も見るような時間帯だというのに 洗濯板王女を暗殺しようとした女中さんのあの 無残な姿を演出するなんて…、チャレンジャー 以外の何者でもないわ。ところで、新年一回目の 第2クールだというのにOPもEDも歌が変わら ないって、早々と次のクールを歌う人たちが発表 されたのにそのまま保留って、いったいどういう ことなのかしら? やっぱり今回も金髪のおにーさんの独壇場だった わね。マイスターたちがこそこそっと活躍してた みたいだけど、あのおにーさんのインパクトには どう頑張っても敵いそうにないわ。潜在的にせよ、 遠回しな問答からボーイを見抜いたその眼力といい、 口が滑ったとか言いつつもそれとなく情報を教え たり、王国の守備隊が暴発しても最後まで状況を 見極めてたりと、ほんと有能な指揮官じゃないの。 言論と行動にはやや問題はあるかもしれないけど、 これでこそ粋な男というものかもしれないわ、 間近にいたら迷惑だけど。「刮目」させてもらう とか何とか言ってたけど、そんな言葉は熱血!平成 教育学院のユースケ先生しか使わない言葉と思って たわ。 またまた服の変わった中華娘が、物語に脈絡も なくラストミッションを受けとったとかで出番が ないからと無理矢理後半でも登場したことや、 ヒゲダンディーなおじさまが乗っていると知って いるにも関わらず守護隊がガンダムを撃ったこと はまあスルーできるにしても、あのボーイだけは よく理解できないわ。今度こそガンダムに…、って 何をもってガンダムになれるというのよ、まったく。 その理解不能っぷりを見ていたら、うちの同期を 思い出しちゃうんだけど…。どうしてアスラン さまのようなキャラが受け入れられず、ボーイの ようなキャラをガンダムは量産するのか、永遠の 謎だわ。 恋する乙女の脳内補完計画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.27 20:52:09
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