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テーマ:アニメあれこれ(27199)
カテゴリ:恋する乙女の脳内補完計画
わたしの名前はルナマリア・ホーク。 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の 正ヒロインにしてすべてのアニメでもヒロインの 座を獲得しようと日夜努力している、星を巡る 純情乙女よ♪あっ、ちなみにこの「星を巡る純情 乙女」っていうタイトルは、わたしのデビュー曲 である『トライアングラー』のサビの一節からの 引用だから、この歌のほうもよろしくね。今期は わたしの歌が使われている「マクロス フロンティア」 をびしばし突っ込んでいるんだけど、こうして同じ ガンダムシリーズだけでなく、違う世界のシリーズ にまで突っ込むなんて夢にも思わなかったけど、 これじゃ星を巡るというよりもアニメを巡っている と思うのはわたしだけかしら? 珍しくナレーションから始まったかと思ったら、 「銀河播種計画」による宇宙移民プロジェクトに 基づき新天地を目指して銀河を旅する大航海時代の シチュエーションって、なんか格好いいわね。 それを実現することができたのは超空間航行 フォールドによるためらしいけど、こうして聞くと なんか宇宙船の中で謎な生命体と戦っている青春 ドラマにしか見えないアニメも、絶滅の危機に 瀕した人類が種の存続を目的に移民船団によって 航海するというスケールの大きいものに見えて くるから不思議なものよね。 前回、拉致られ囲まれ殴られ監禁された馬しっぽ 頭がようやく閉じ込められたところから抜け出せた 先にはタカビーと中華娘がいて、感動?の再会に 一息つく間もなく襲い掛かる謎の生命体バジュラ。 後ろからはちぢれ長髪のバルキリーに追いかけられて いるというのに相変わらず中華娘の叫び声に反応 してマクロな戦闘機よりミクロなものを攻撃目標に するのがよくわからないわ。まぁ、謎の生命体だから 考えることはよくわからなくても仕方ないけど、 妹の危機を救うべくやらせはせんぞ~!とMS相手に ノーマルスーツにライフルで応戦した中将みたいな 台詞を言いながら羽交い絞めって…、どうせなら 自分で倒したらいいのに。見せ場を冷やかしメガネ に譲って談笑しているときに持ち直したバジュラ にけちょんけちょんにやられるって、隊長なのに どうなの?おかげでバジュラは暴れだしてまた 船団内に避難警報が出ちゃうしって、一瞬しか出て なかったけどまたメガネまげロン毛が出てきたわ。 台詞もほとんどないのにインパクトある彼女って いったいどういう役回りなのか早く知りたいところ よね。 こりゃ多勢に無勢と逃げ出すバジュラを追う詰めの 甘い三人組。シールドに穴を開けて逃げ出したもの だからすぐ近くにいた馬しっぽ頭ご一行様はたまった もんじゃないとそばにあるシェルターに逃げ込んだ のは良かったんだけど、一難去ってまた一難状態で 逃げ込んだ先はドーム内に通じていない非常用の 退避壕って、まったりしながらもすぐさま状況把握 できる馬しっぽ頭ってちょっとすごいわね。でも、 脅えている女の子を守るような甲斐性もないどころ か、あまつさえ何も出来ないからと逆ギレするのは いただけないけど。宇宙空間では船の間近でバジュラ と戦闘しているもんだから攻撃の余波で揺れる壕内 でまたまた起きるタカビーのお色気ハプニング。いや、 放送している時間帯が時間帯だからってそんなん ばっかなの?あまつさえ、非常事態なのに見たとか 見ないとかステージとプライベートは別だとか、閉じ 込められた閉鎖空間にいるっていうのに案外余裕なのね。 言い争う2人を見かねて取り持とうとする中華娘が 差し出したのはまぐろ饅…、ってそれっておいしいの? まぁ、それを見て和む2人も2人だけど。 密室に閉じ込められた男女が一線を越えるというのは 映画とかじゃセオリーだけど、このアニメにはそんな ロマンスは生まれずアクシデントだけが生まれていく みたいで、空気が悪いと気付いたタカビー。いや、 悪いのは空気じゃなくて雰囲気じゃないのと思わず 突っ込んじゃったけど、モニターを調べた馬しっぽ頭 が循環計が停止したために壕内の空気が15分も持た ないとか言いつつ、何ともならない状況に出来るんなら どっくにやってるとまた泣き言を。前に突っ込んでいた 世界ではどこまでもポジティブシンキングだったのに どうしてこうもネガティブ思考なのかしら?そんな ダメダメ馬しっぽ頭やあわあわするだけの中華娘を よそに幸運に見合うだけの努力はしているとタンカを 切ったタカビーはちょっとステキだったわ。運命は そうやって掴み取るものよと言ったかと思えばタイ ミング良く声を重ねるメガネスーツな女性。いや、 蓋が閉まっているシェルターにいるのに声が届く のかという疑問もそうだけど、考えたら上からこの 避難壕に入ってきたんだから脱出するには上にある 蓋をどうにかするのが当然なのに今まで誰もそれを していなかったって本気で脱出する気があったの かしら? バジュラが去ったことで一息つけたのか、帰り際 までムチャクチャ言ってるタカビー女。ところで あんたの目的って馬しっぽ頭だったはずなのに 再会して早々トラブルに遭ったものだから目的は 果たせなかったはずなのに何事もなかったように 車で帰るっていったい何をしに来たの?それに しても中華娘への対応は馬しっぽ頭と180度 違うみたいで、素直になりなさいとか滅多にない サービスを中華娘には2週続けて大盤振る舞い してるけど。タカビーという嵐が去ったかと思えば 今度は解説のお姉さんの携帯にちぢれ長髪が負傷 したとの連絡が入るんだけど、どうして軍属の 人間の携帯に民間軍事プロバイダーの情報が入るのか わからないわ。そんなに早く連絡来るのだったら もっと軍と上手く連携が取れていてもおかしく ないでしょうに。確か最初のほうでちぢれ長髪が バジュラを羽交い絞めするときくらいに武器の 使用許可が取れなかったとかぼやいていなかった っけ? ふらふらと自動航行するちぢれ長髪の戦闘機を 見て心配する中華娘。中華娘がちぢれ長髪の妹 に驚く解説のお姉さんと馬しっぽ頭って…、 あんたら前回病院で会ってないの?まさかちぢれ 長髪は本気で中華娘を検査に放置したまま馬しっぽ 頭を解説のお姉さんから拉致ったのかしら。自分 から病院に連れてきておいてそれもどうかと思う けど。怪我したちぢれ長髪を気遣う中華娘が 痛々しかったけど、パニくった中華娘が口走った 中であのこと内緒にしていると言ってたのが何の ことかとても気になるわ。 手当ての終わったちぢれ長髪を見舞いに来ている 馬しっぽ頭に冷やかしメガネとピンク髪少年。 中華娘のことについて語りだすちぢれ長髪に 解説をするワイルドピンク。知らないうちに自然 と新キャラが登場してるけど、それより中華娘って かなり不幸な生い立ちなのね。11年前に彼女の 家族を守れなかった罪の意識から自分のことを無能 なパイロットと卑下しているみたいだけど、これまで の戦いを見てたらそうは思えないけどね。それに しても突っ込んで込み入ったことを聞く馬しっぽ頭 も馬しっぽ頭だけど、それに答えるちぢれ長髪も ちぢれ長髪ね。あまつさえ病人なのにつかみ合いの 争いを始めるって一体何の集団なのかしら?ほんと、 男性ってよくわからないわ。おれなら全てを知って いたいと言いながら、自分の聞きたいことを聞く 馬しっぽ頭っていい根性しているわね。 バジュラのことを知るために戦う理由を探すべく、 自問自答を繰り返している馬しっぽ頭という青春 真っ只中な展開をよそに、解説のお姉さんがまとめた バジュラと接触した民間人リストの中に中華娘を 見つけたおかっぱ頭。この娘は!と驚くおかっぱ頭 は解説のお姉さんに近づくと勤務時間が終わったから と迫るって、いったい中華娘は何なの?それより 職場にいるのにいきなり大人な関係の話になるって いったいどういう展開なの?ほんと呆れちゃうわ。 わざわざかわいいわたしの写真があるというのに、 このシーンのせいで今回の日記の写真はあまり かわいくない写真になっちゃったじゃないの。 でもまぁ、この2人が執拗にそういうことを求める のもわからないでもないから情状酌量の余地は あったりするんだけどね。おかっぱ頭にしろ解説の お姉さんにしろ、中の人たちはちょっと前にパチンコ でフィーバーした別のアニメでもお互い意識しながら 結ばれずにあまつさえおかっぱ頭のほうは戦死して しまったそうだから。はっ!ということはこのおかっぱ 頭には死亡フラグが!? こちらは変わってタカビーの入浴シーン。いや、 何で最近のアニメは入浴シーンが多いのかしら? って、わたしも入浴シーンがあったけど。テレビを 見ていてふと気付いたのか、イヤリングが片方なく なっているからまた馬しっぽ頭に会いに行くって、 そのイヤリングには何か意味があるのかしら? じっくり見ていたけど、そんな落としているような 伏線はなかったけど。そして自分の戦う意味を求めて 自問自答を繰り返す馬しっぽ頭。広場で突然叫び だすのはただの危ない人だと思うけど、誰もいない からと言っていきなり歌い出すのも危ない人よね。 やっぱりこの2人って似たもの同士だわ。中華娘が 閉じ込められた経験からせっかく前向きになった というのに無理だと全否定する馬しっぽ頭。見て いるこっちはいい雰囲気なのに、それをぶち壊す KYっぷりがなかなか男前なのかも。その理由を 聞くと確かにうなずけるものはあるけど。で、 また紙ヒコーキを飛ばしながら中華娘の歌を 目を瞑りながら聞く馬しっぽ頭って、ほんとよく わからない性格だわ。 この出会いによってお互い自身の意味を見つけることが でき、ようやくスタートラインに立てた感じなのかしら。 これでやっと今回のタイトル通りの状態になれたのね。 目の下クマ男の葬式で民間軍事プロバイダーの厳しい 現実を見せ付けられながら入隊を決意した馬しっぽ頭。 いや、どうして先に冷やかしメガネとピンク髪少年が 所属することが出来たのかも謎だけど、それはその うちに明かされることでしょう。中華娘は中華娘で自分 の信じる道を進むためにミス・フロンティアに出場を 決意し、そのオーディションを受けているのを見ている タカビー。中華娘が参加しているのを見て素直になる ことにしたんだって言ってるけど、よく考えたらあんた 「銀河の妖精」とか呼ばれているアイドルで忙しいはず なのにカメラがあるところどこにでも出没するのね…。 恋する乙女の脳内補完計画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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