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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:日常
しばらく更新できませんでした。その間は、ほとんど寝て過ごしてました。
日曜日、気力の低下が始まりました。午前5時過ぎに寝て、朝の恒例行事をやっていたのですが、TV中国語会話が見れません。見ようという意思を働かせると、気分が重くなってきてしまいます。集中力の低下でしょうか。 その後も寝て過ごし、食事のときだけ起きました。あ、競馬でG1の宝塚記念があったので、その時間だけTVを見てました。TVというと、私は「THE 鉄腕DASH」が大好きなのですが、この日に限っては見る気力が出てきませんでした。結果、晩御飯は食べずに寝てしまいました。 月曜日、精神科へ通院しました。本来なら父の仕事を手伝う予定だったのですが、この日の現場は素人がいてはかえって邪魔だったようです。あらかじめ父から「月曜に医者に行って、火曜日に働いてくれ」と言われていましたので。 主治医には、先週土曜日に立ちくらみから意識を失い倒れてしまったことを告げました。その場で血圧を測ってみると、上が80で下が50でした。「低いな~」と嘆きながら医師が、「起立性貧血だろう」と診断しました。新たにリズミック錠という、血圧を上げる薬を処方されてきました。 暑い中の通院で、かなりへたばって帰ってきました。それからは寝たきりで、また晩御飯を抜いてしまうところでしたが、かろうじてバナナ1本を食べてから食後の薬をのんで、眠剤ものんで、すぐに寝ました。 火曜日は、文字通り寝たきりで過ごしました。朝出かける前の父に、「今日はしんどいから休ませて」と頼み込み、承諾を得るや否や布団に戻りました。この日も食欲がなく過ごしました。夜中に目覚めたとき、またバナナを1本食べて食後の薬をのみ、眠剤ものんで寝ました。 そして今日。働きに出なければという義務感がピークに達していました。なので早めに起きだしてシャワーします。相変わらず食欲はありませんでしたが、トースト1枚を食べて、食後の薬をのみます。そしていつものように、父の車の助手席に乗って出かけました。 「ようやく働きに出られた」というのが安心材料になっていたのでしょうか。今日は気が弛んでいたように思います。 いつものように、私が覚えた作業をやって、タンクの中の気体(今日は水素ガスが溜まっていました)を抜いていきます。気体が抜けるのをなっているときに、不意に立ち上がりました。そしたらその後の意識がありません。父に抱えられて意識を取り戻してみると、どうやら仰向けざまに倒れこんだようです。一緒に働きに出る機会でいうと、2日連続でぶっ倒れましたので、目撃者である父は、かなり驚いたようです。午前中の現場の作業が終わると、家に戻されました。 「もしお客さんのところで救急車を呼ばなければいけなくなるのは、会社としても避けたい」と、父には言われました。でも心配もしてくれていますから、お金を渡され、「これで内科に行って診てもらえ」とも言ってくれました。 電話で確認したら、近所の内科医が17時からだったので、時間が来るまで寝て過ごし、行って来ました。 医師に状況を説明すると、「起立性貧血もあるけど、うつ病の薬で身体のほうがやられとるんちゃうかな?」と案じていました。次いで尿検査と血液採取を受けました。尿検査の結果はすぐに出て、ウロビリノーゲンというのが検出されました。医師は「疲れがたまっとるね」と言ってました。血液検査の結果は、明日にならないと出ません。なので、明日また内科医へ行って来ます。 ちなみに、今日は仰向けに倒れたので、まず後頭部をコンクリートの地面(ビルの屋上)に、しこたま打ち付けました。直後から激痛が走っているのですが、家に帰って確認してみたら、頭頂部のやや後ろ下に、直径5センチくらいの「タンコブ」が出来ていました。これを書いている今も腫れています。布団に仰向けになると、ちょうど枕に当たって痛みが増します・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.29 21:43:17
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