|
テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:日常
昨夜は23時半には就寝。最近は、この、まさに寝ようとする瞬間が、1日の中で一番の楽しみになってきています。夜の間は眠っていても、誰にも文句は言われないから。
朝は起きたのが遅かったです。時計を見るとすでに10時10分。そこからのんびり起き上がって、簡単な昼食をいただきます。それでも気力が全く欠如していて、11時には布団に戻って眠ってしまいました。 次に起きたのが18時過ぎ。正直、「ああ、今日も寝るだけで過ごしてしもうた」という軽い絶望感。外を見たら、朝には降っていなかった雨が降り続いていました。これが気分を重くさせた原因かも、と責任転嫁をします。 それから、小説『楽毅』第2巻をすこしだけ読んでから、金井メソッドの瞑想をしました。最近、朝早く起きれなくなっているので、この日記に「恒例行事」と称していたことどもが出来なくなっています。 うつ病になってすぐの頃は不眠症が続いて、なかなか眠れませんでした。それが悪循環して、病気の度合いを酷くしていっていたような気もします。いまはとにかく眠ってしまう。処方されている薬の所為かも知れません。眠前の薬だけで5種類もあるし、とくにロヒプノールは睡眠時間を長くするために処方してもらったものだし。 でも、いくら薬をのんでも眠れなくて「抑うつ感」に襲われ続けていたあの頃より、今のほうが精神的に楽といえば楽です。ただ贅沢を言えば、もうちょっと小説を読む時間と集中力が欲しいかな。 話を瞑想に移しますが、私は金井メソッドの瞑想を続けて、もう一年以上経ちます。最近は瞑想をしないと気持ち悪くて、朝に出来ない日には夕方にはするようにしています。これのおかげかどうかは断言できませんが、精神状態の安定に一役買ってくれているような気がします。 気功教室に通っていた頃は、院長先生がよく言っていました。「精神病の人は『熱気』が頭に上がりすぎてしまっています。これを(お腹の)丹田におろして、冷えた丹田の『冷気』を頭に上げてやれば、病気の状態は随分と改善します」 最近、瞑想を続けていて、この言葉の意味が実感できているのでは、と思うことがあります。瞑想をやっていて、最初に開発されたのが眉間のチャクラ。今年の春過ぎくらいから、胸のチャクラ(中丹田)のあたりの感覚が、少しずつ大きくなってきました。独学でやっているので、もしかしたら間違えているのかも知れませんが、胸のチャクラのあたりに「気」が集まって来るのを感じられるようになっています。そして、そこから「熱気」が下(お腹)のほうへ流れているのを、この1週間前くらいから実感できるようになってきました。 うーむ。瞑想、もしかしたらお勧めかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.05 21:52:02
コメント(0) | コメントを書く |