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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:日常
慎太郎です。
こころが悲鳴をあげていますので、会社の昼休みを使って書いています。 今の私は、うつ病の症状がありません。 厳密に言えば、どんなに苦しくても、それを表面に出すことを許されない環境にいます。 なので、内面に食い込んでくる抑圧は、かなり激しいものがあります。 端的に書けば、今の私は中間管理職です。 会社の上司と言えば、社長と副社長しかいません。 社長は、三弟の願いを聞き入れて、「うつ病で絶望の淵にいた人間を救ってやった」という、ある種の達成感に浸っているようです。 副社長とは、中国に来て、初めて会いました。 いまは私に「幹部教育」をしている真っ最中です。 なにせ大連の会社では、実質トップになった私を動かしているのは、彼ら二人だからです。 社長は会社の拡大路線をひた走っていて、会う度に仕事が増えていきます。 副社長は、社長が私に要求しなかった(採用の際の条件)課題を、次々と私に突きつけてきます。 ところが、社員は私を含めて、社長のコネで拾ってきた「寄せ集め」がほとんどです。 他の会社では末席にすら居られない人間が集まっています。日本とはまったく異なる市場を抱えている国ですので、そんな私たちでも働くことは出来ます。逆に言うと、日本では通用しない人材が、トップ両人の思考によって、次々と仕事にさらされているような状況です。 多分私は、うつ病を再発します。今の自分にかかってくるプレッシャーが、半端なものではないからです。 いまは必死に耐えています。「もう直ってるじゃないの?」という社長に隠れて、日本から持ち込んだ抗うつ剤をのんでいます。 ああ、何を書きたいのか分かっているのに、思考がとまります。 もう私はただの人形です。自分の意思を保有することが認められていません。 家族から売り飛ばされた屑です。 お金を稼いでこなかった事実は、ただの罪でしかありません。 そのために日本にいたときに、四弟から殴る蹴るの暴行をうけ、「素っ裸にして山の中に捨てるぞ」と脅迫され、「俺がお前を殴ることは合法的だが、金を稼いでいないゴミ屑であるお前が、俺に恨みを持つことは、社会常識上許されない」と踏みつけられました。 親は四弟を味方しました。 もっとはやく死んでいればよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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