カテゴリ:人文・思想・社会
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 関ヶ原の戦いに前後して、徳川支配下に入った戦国大名は、その後「外様」大名として生き抜く道を選択した。 彼らはたびたび取り潰しや国替えの危機にさらされたが、たとえば前田家は将軍家との婚姻政策に奔走し、津軽家は藩士1000人の大リストラを断行、また相馬家は「子ども手当」で人口を増やそうとすることで乗り切る。 こうして幕府の理不尽な要求に耐え抜き、密かに国力を蓄えた一部の元・戦国大名家のエネルギーが、明治維新で爆発し、日本近代化の礎となったのだ。 外様大名40家、哀切と雌伏の江戸250年史。 外様大名40家 「負け組」の処世術 幻冬舎新書 榎本秋 幻冬舎 送料無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2011 12:57:52 PM
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