|
カテゴリ:遊び
この前につどーむ会場と大通会場の報告をしましたが、ススキノ会場を紹介する間もなく、雪祭りは終了してしまいました・・・。今年は昨年よりやや減ったようですがそれでも240万人もの来場者。北海道の観光資源として大きな役割を担っているのは間違いないですね さて、遅ればせながらのススキノ会場ですが実は見に行ったのは今回が初めてでした! ススキノって飲みに行く場所だし、息子を連れていくイメージが全くなかったし走ったこともあってか、飲み会場所だけではない!ってことに気づいたのも関係あるのかな?今年はどうしても行きたくなったのでした。 日中とライトアップを織り交ぜて紹介します。
コンサドーレ神社です。賽銭箱もありました。サッポロビールでしかもクラシックは飲みたくなる冷え冷えさが伝わるものですが、写真の奥に金麦の大きな看板があるのが気になってしまいましたもう少し氷像の配置を考えた方が良かったような・・・。 さていよいよ本格的な氷像たちを紹介します!
『首里城』には魚が入っています。四方から見てもちゃんと入ってるのが素晴らしい。 その横にはもっとスケールの大きな『竜宮城』がありました。
魚だけでなく、毛ガニにズワイガニ、ホタテなんかも・・・。魚はちょっと血合いが出ていましたが、造るのは大変だったでしょう。 今年の最優秀作品『水槽の仲間達』です。ススキノだけに周辺の看板が目に入ってしまって肝心の氷像が台無しですが、この氷像の素晴らしいのは氷の薄さと細かさ。看板が見えすぎるほど透明感があります。制作はホテルモントレエーデルホフ札幌。
準優秀賞の『海馬』は夜の方はパッとしなかったので日中のみ紹介です。僕としてはもう一つの準優秀賞『闘鷲』の方が良かったです。
見づらいのが難点ですが、上から攻撃する鷲と下で仰向きになった鷲が表情豊かで本当に闘っているような躍動感あふれた作品です。一番格好良かったです。制作はホテルクラビーサッポロ。
『月光鳳龍』左側には鳳凰が右下には龍がいます。こちらも上位入賞の価値ありって感じです。制作はなだ万三越店。
夜には雰囲気たっぷりのイルミネーションロードになってました。
右からは鷲?左はアイヌ人だと思いますが、秋鮭漁という意味の『カムイチェプコイキ』という題名でした。こちらは優秀賞作品です。
左は『乱舞』2匹の龍が表現されています。右は『孔雀の舞』難しい題材に挑戦していて拍手です。全体的にいえるのは龍や鷲、魚系の躍動感が表しやすい題材が多くあって、その中で完成度を競うって感じでしょうか。そんな中でちょっと違う趣向だったのがこれです。
カジキを吊り上げる人を描いた『ビッグヒット』。制作は日本氷彫刻会です。制作しているのはホテルなどの調理師さんが中心。日ごろの包丁さばきを披露していますが、氷彫刻会は本職とあって一味違う題材でした。お見事 いやー、長々と申し訳ありません。正直まだまだたくさんの作品があるのですが、自分なりに気に入ったものだけを紹介させていただきました。今回初めてススキノ会場を訪れてみて『もっと早く来るんだった・・・』と思うほど雪像中心の雪祭りとも、その中の氷像コーナーとも一線を画すスタンスだったことに改めて痛感。 お奨めの会場でした!是非来年以降、直接見て欲しいなあと思います。 以上、満足の雪祭りでした!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[遊び] カテゴリの最新記事
|