テーマ:心と家族と人間関係(1216)
カテゴリ:家族
主人がスピリチュアル感性に目覚めるまでのシリーズです。
基本的には、yahoo! geolog の内容とほぼ同じですので、 読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、 補足説明も、少し付いています(^^) さて。 出来上がった、白い大蛇山のミニチュア… 主人が作った物とはいえ、何やら凄い威圧感を感じる『御神体』 たかが、竹ひごと、麻ヒモと、紙で形作られたにしては、 神々しすぎる白大蛇さま。 出来栄えが、出来栄えでしたので、主人の依頼を受けて、 おそるおそる、ご意向を聞いてみることになりました(--; (あまり神々しいものに、人間から話しかけるのは、 モノ凄いエネルギーを生じ、ヘトヘトになるので、 結構、ニガテ分野です) 『広く 手を合わせる者のいるところに 納め』 と、白大蛇さま。 そこで、主人にそれそのままを伝えた結果、 「幼い頃から、心惹かれる場所だったし、 本体の大蛇山が作られたという、 ゆかりのある神社に奉納したいなぁ」 という話になり… 思い立ったが吉日の主人は、そのまま私を引っ張って、 そのゆかりがあるという、 大牟田市某所の『諏訪神社』に参拝に行きました。 ですが、私の内心は、半信半疑……。 『私からみれば、ご神体に見える大蛇さまでも、 実際、奉納に値するものなんだろうか…… 神社も、奉納というカタチで、これを受け容れてくれるのだろうか? シロウトの作品だし……』 という気持ちがありました (今思えば、ソレを考える自体、 畏れ多い気持ちでいっぱいになりますが(--;;;) 私はその日、月の障りがあり、参拝はせず、 娘とともに、車の中で待っていました。 参拝が終った主人が、階段を下ってくると、 ちょうど、白髪のオジサマも参拝にこられました。 そのオジサマに親しげに声を掛ける主人。 私は車に乗っていましたので、会話なんかは全然分かりませんけれど、 暑いさなかに、延々と話しこんでいる様子。 よほど親しい方らしく、身振り手振りをまじえ、 熱心に話しあっています。 30分ほど、話込んでいたでしょうか…… 私は、折からの暑さで、うたた寝までしてしまいました。 ようやく、車に乗り込んで来た主人 「今の人、だれ??」 と、いささかフキゲンに聞きますと 「あぁ。諏訪神社の宮司さん! 今日、話をつけてきたよ いろいろな神社をかけもちしているから、 お昼に会う事は、結構珍しいんだけどね…… 今日、話が出来て、ラッキーだったよ!!」 と、満面の笑顔で、私にそれを告げました。 えっ??? ウソ??? あまりといえば、あまりの急展開に、 私は、キツネにつままれたような気持ちになりました。 今日、ご神体から話を聞き。 その足で、多くの神社の中から、諏訪神社を瞬時に決定し。 あっという間に奉納の話までついてしまった…… 神ならぬ身の私でさえ 『天の配剤』 という言葉がよぎったのを、昨日の事のように思い出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2005 08:18:33 PM
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