今日の真鶴は、夕方になって雨がぽつぽつ。
せっかく猫仕様にしたベランダだから「どうぞ~」としたら、
「あっ、なんだこれ、濡れるじゃん。いや~」と、部屋のなかにUターン!
「君は、なかなか、おぼっちゃま君だね~」(・・!
さて、アトリエ作業の中から
水晶などの透明な素材と真珠でできたワイヤーブレスには、「真澄ブレス」と作品タイトルがついていて、
それはとてもとてもピュアな感覚でした。
心の中の純粋な部分、それを意識するようなタイミングのようでした。
細いワイヤーで小さな真珠が付けられていて、
そのデリケートさでないと表現できない・・・・そんな心のとっても柔らかな部分に注目したデザインでした。
そして、
ブレスが、ワイヤー部分で切れました。
で、切れたタイミングで彼女は「心中を確認し」、
私は、切れたところを直して、部分修正。
それが何度か続けてあったので、とうとう「高速ブレス」と呼ばれたほどで(笑
気づきとシフトのための、ハンドルを切り続け、ハイスピードで飛ばしていたようなプロセスがあったようです。
「次に切れたときは、部分修正でなくて、作り直すね♪」というタイミングがついに来て、
このほど、半分ほど素材を入れ替えて、デザインを一新しました。
それが写真の「新・真澄ブレス」
今回は、細いワイヤーでなくてもいいような、
柔らかさがしっかりしてるような、そういう感覚がありました。
色味には、淡い淡水真珠のピンクが加わっています。
で、葉っぱのカタチの素材(アクアマリンとホワイト・ラブラドライト)が、入ったの。
「なんだか、飛びそうな感覚のある作品になりそうです」と、お伝えしましたら、
「ただ今、引っ越し準備中なの~♪」とな。
「なるほど~」
今の心をしっかり見て、
望む先も見て、
その道筋をサポートするクリスタルを身につけながら、変化を楽しく過ごす。
自分の感覚に、つねに忠実にあり続けるという姿勢が、
自分らしさにおいて、「私の感覚はこうだ」と、しっかりつながれる強さが、
あの急カーブを、曲がりきらせたのかもと、
そしてこのジャンプに繋がっていたのだと、あぁ感動します。
いつも、ありがとう♪