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最近、ネットで見て感心したネタがある。「君が代」が反日・売国奴を炙りだす呪文のようなものである、というネタだ。共産党の機関紙である「赤旗」は、大阪府の橋下知事による「教育基本条例」を「独裁」と批判。赤旗のコラム「きょうの潮流」では、「良心的な」教師による出血事件を取り上げている。 「きょうの潮流」 ―――2011年11月20日付 新聞赤旗より 記事によると、学校における君が代斉唱に起立を強いる校長と、これを拒絶する教師の葛藤が指摘されている。特に、「「君が代」の伴奏を強いられた音楽教師は、ストレスのあまり胃から出血し緊急入院。動脈の8カ所で止血を施すほどの重症」になったそうだ。これが本当であれば、「君が代」はさしずめ、現代社会に巣食う「反日勢力」という名の吸血鬼を炙りだすための、魔法の呪文のようなものかもしれない。 インターネットで「君が代伴奏拒否」と検索すると、これに関するネット市民の反応が大量に出てくる。ネット市民からは、まるで「十字架を突きつけられたドラキュラ」という反応が示されているが、それではドラキュラに失礼というものだろう。ただ、君が代の斉唱は、日本に住まいながら日本を貶め、日本を破壊しようとする勢力を炙りだす、魔法の呪文なのだ。 君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔の生すまで たったこれだけの短い文章に、日本という国の成り立ちが込められているのだ。極めてシンプルかつ美しい文章だ。 我が国の国家である君が代には、他国の国歌にありがちな、剣を持つとか、血を流すとか、敵を打ちのめすとか、そういった過激な文章は一切登場しない。余計な解釈も必要ない。そして、この「君が代」が、我が国を貶めようとする勢力を駆除する上で有効なのだ。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ マスゴミを嘲笑する記事を時々掲載している当職だが、日本の新聞やテレビを全く見ない当職の情報収集手段は、必然的に日本の週刊誌、専門誌、外国の経済紙、そしてインターネットメディア、ということにならざるを得ない。最近、ネットで様々なネタを教えてもらっているが、今後も機会を見ながら、それらの幾つかを紹介させて頂くつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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