671085 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

読者の皆様へのお知らせ


当「新宿会計士の政治ブログ」は2014年9月4日以降、無期限休刊となっており、今後の更新の予定はありません。「新宿会計士」は引き続き、下記ウェブサイトにて「読んで下さった方の知的好奇心を刺激する」目的による情報発信活動を継続しています。
↓↓↓よろしくご愛読ください!↓↓↓

新宿会計士の政治経済評論

バックナンバー

2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2023/08
2013/01/02
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

今年の年末年始休暇は例年に比べて極めて長く、お陰様で、当職が個人的になすべき課題についてもある程度整理をつけることも出来たし、ネタも大量に釣れた。例年にない豊漁だ(笑)

ところで、当職は昨年に続き、とあるブロガーの真似をして、新春の「元旦主要新聞社説ナナメ読み」を行ったのだが(新年早々、おかしな文章を読むのは疲れる…~日々雑感 2013/01/02(水)号~)、ヒトコトで言えば、日経・読売・産経は論説力が力不足、朝日、毎日、東京は相変わらず意味不明だが、ぶっ飛び方が力不足、といったところか。こういう情けない日本のメディアよりも、遥かに面白いネタが、ネットには満ち溢れている。

本来、本日は11日に参拝してきた「靖国神社」に関する雑感を掲載しようと思ったのだが、緊急で紹介しておきたいネタがある。数日経ったら読めなくなってしまう、「元祖朝日新聞」とも言われる朝鮮日報のネタだ。

■日本のトラックは韓国で走行可能、その逆はなぜ不可?

―――2013/01/01 08:21付 朝鮮日報より

記事は、「トラック積みのまま船に載せて運ぶ「ロールオン・ロールオフ(RoRo)」システム」に関するものだ。記事によると、日本のトラックは現在、韓国の道路をそのまま通行することが出来るのに、韓国のトラックは日本の道路を走ることが出来ないという「不平等構造」が存在すると指摘する。本来、当職は著作権への配慮から、記事の文章を引用する場合であっても最低限に留めている。しかし、文章批評の目的であれば、限定的な引用は許されるはずだから、あまりにも「狂っている」下りを抜粋してみたい。

韓国政府は、法規まで改正して日本のトラックに恩恵を与えたが、日本政府は、韓国のトラックが日本国内を走ることをいまだに許可していない。日本で韓国のトラックが走るためには、まず自動車登録が必要な上、ライトの角度などの安全基準や排ガスの排出量検査などをパスしなければならないからだ。

物流運送業に従事しているパクさん(54)は「日本側だけがRoRoシステムを活用でき、日本の輸出業者や運送業者だけが利益を享受している。韓日間の不平等な構造であり、韓国人の国民感情からも受け入れがたい」と語った。」(赤字は新宿会計士)

……

………

おい!原因はわかっているじゃないか!!(笑)

どうして韓国のトラックが日本の公道を走ることが出来ないか、ということについては、記事にちゃんと答えが出ているのである。要するに、韓国のトラックが日本の環境基準や道路交通法制に適合していないから、日本の道路を走ることが出来ないのだ。日本の環境基準は、苦い公害や悲惨な交通事故の歴史、あるいは厳しい環境制約の積み重ねで作り上げられてきたものである。それを、韓国民の「国民感情」に配慮して捻じ曲げられる訳がない。ちなみに、現在は民主党政権が滅びたので、こうした意味不明の韓国国民感情などに配慮する政府は、日本には存在しない。第一、こうした日本の厳しい道路規制は、環境汚染を憎む日本人の国民感情の積み重ねによるものである。意味のわからない外国人の「国民感情」に配慮する謂れなど、一切ない。不満であれば、「外交相互主義」に立脚して、韓国側が日本のトラックの自国内における走行を禁止してしまえば良いのだ。日本に基準の緩和を求めるのは筋違いも甚だしい

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

何しろ、安心して新聞を読むことが出来ない時代だ。我が国の朝日新聞を初めとする電波系の新聞もそうだが、韓国の新聞を読むときにも、格闘ボディ様のように「ツッコミ」を入れながら読むのが正しい。ただ、当職は残念ながら愛のあるツッコミなどできないから、こき下ろして終了、だ。そう言えば、インターネットのコンテンツは嘘ばっかりだから信頼できない、などとのたまう方も多いが、うっかり無批判に読んでコンテンツを信頼していると酷い目に遭う、という意味では、別にインターネットも新聞も変わりはない。要するに、読み手(情報の受け手)に情報処理能力が求められる時代になった、ということなのだろう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013/01/03 12:00:46 AM
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.