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昨日は人生で初めての南米大陸旅行から帰国した。若い頃は平気だった時差ボケと旅の疲れは、しかし、この歳になるとボディーブローのように、テキメンに体に効いて来る。お陰で昨日は、ほぼ一日動けない状況が続いた(笑)ただ、旅行自体については相当良い経験ができたと思っている。こちらについてはゴールデンウィークなどを使って、追々ゆっくりとまとめて行きたい。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、帰国の当日にも記載したのだが、当職が日本にいない間に、我が国の政治・外交を巡っては随分と進展があった模様だ。安倍政権は相変わらず「安全運転」に努めている。昨年12月に政権が誕生して以来、初の「注目宗教行事」となる靖国神社の「春の例大祭」では、安倍総理自身が周辺国(というか中韓の二カ国)に配慮して参拝を見送り、靖国参拝を政治問題化しない配慮をした。しかし、それにもかかわらず韓国はこれに大きく反発。外相の訪日を見送ると発表した(尤も、もともと外相の訪日は確定事項でもなんでもなかったことが後に判明している)。

また、国内でも靖国参拝を巡り、主要メディアはいっせいに批判的な報道を行なっている。マス・メディアに言わせれば、「今回の参拝は周辺国の神経を逆撫でするものであり、到底容認できない」、ということだろうか?

▼フジテレビの内閣支持率の現状▼

ところで、当職自身が注目しているのは、フジテレビ「新報道2001」が公表する週次の内閣支持率だ。フジテレビといえば、「韓流」のゴリ押しなどを原因として、2011年夏には異例のテレビ局に対するデモ行進のターゲットとなった(但し主要メディアは報道せず)。そんなフジテレビだが、新報道2001の調査についてはその適時性と連続性から、当職自身は、あくまでも一つの参考として、ではあるが、時々活用している。

428日(日)放送分では、靖国参拝に関する世論調査を期待していたのだが、残念ながらそのような調査は行なわれなかったようだ。

・内閣支持率…71.0%(前週比横ばい)、不支持21.4%(前週比△0.4%)

・自民党支持率…42.4%(前週比△5.2%)

・支持政党未定…33.2%(前週比+1.6%)

この調査結果を見ると、自民党に対する支持率が大きく下落しているかにも見えるが、実際にはそうではない。この程度の変動は毎週生じているから、現段階では統計上の誤差と見るべきだろう。そして、閣僚による靖国参拝が行なわれた直後の世論調査であるにもかかわらず、有意な内閣支持率低下は見られない。この数値だけを見て、電話調査の対象となった「首都圏の成人男女500人」の靖国参拝に対する考え方を評価する事はできないが、少なくとも、顕著な支持率の下落という状況が発生していない事だけは事実であろう。

そして、日本政府はサンフランシスコ平和条約により主権を回復した記念日である428日、政府主催の主権回復式典を開催している。

▼ストーカー国家、順調に暴走中!▼

ただ、帰国日にもこのブログに書いたことだが、安倍政権の一連の言動(靖国参拝、安倍総理の発言、主権回復記念式典等)に対しては、中国と韓国からの反発は生じているが、そのトーンは全く異なる。中国政府としては、安倍政権に対して強く対処してもあまり意味がないと悟ったのか、最近は批判のトーンも弱まってきているように思える。しかしその一方、韓国政府は4月中旬の閣僚靖国参拝以降の対日批判トーンを強めており、428日の式典についても公式の場で不快感を表明している。

■主権回復式典、韓国政府が批判 「非常に理解しがたい」

―――20134301731分付 朝日新聞デジタルより

朝日新聞によると「趙泰永報道官は30日の定例会見で、日本政府が28日に開いた主権回復式典に関し『強制的に他国を植民地にし、侵略したことについては『どちらから見るかで違う』と言いながら、自身の主権回復は祝う姿は非常に理解しがたい』と述べ、韓国政府として不快感を示した」のだそうだ。こうした韓国の主張は、非常に理解しがたい(笑)。正直、ここまで来ると反日国家というよりも、単なるストーカー国家である。

韓国の政府・民間人のこうした発言から窺えるメンタリティとは、日本が国際社会で大国となる事は許せないという、一種のひがみ根性である。韓国人としては、日本が韓国よりも弱小国になることが幸せなのだろうか?いずれにせよ、「日本が主権を回復した事を祝う姿が理解できない」との発言は、通常の国家間の関係から見れば、異常というほかない。そこでこの厄介な韓国という国について、

・何が対日批判の目的なのか?

・対日批判を行なう事で韓国に何が生じるのか?

・韓国としては何をなすべきなのか?

等について、もう少し深く掘り下げて分析しておくことは、価値がありそうだ。そこで、「新宿会計士旅日記」と並んで、個人的にはゴールデンウィーク中に取り組むテーマにしてみたいと思う。






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最終更新日  2013/05/01 02:55:51 AM
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