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タイトルの言葉、以前にも一度書いたことがあります。
お世話になった助産師さんからいただいた言葉です。 これを肝に銘じる出来事がありました。 夫の祖父母宅へ遊びに行った時のこと。 そこには小さな子供はいないので、当然部屋も子供仕様ではありません。 机と座椅子が置いてあって、以前夫がそこにともを座らせて揺らして遊んで いました。その時もちょっと危ないかなと思ったけれど、子供も機嫌よく遊んで いたし、ここで口うるさい奥さんにならなくてもいいかと思い、何も言いません でした。 今回ともはそれを思い出したのか、座椅子に座ったり立ったりして遊び始め、夫が その座椅子を持ってともを見ていたのですが・・・ 夫がほんの一瞬を離した瞬間、バランスを崩して倒れたところに 丁度机がありました ものすごい音がして、おでこを打ったとも。号泣して割とすぐに泣きやみましたが そこが腫れたりしていないのが又心配で・・・ 夫は危ないと思っても「あぶないよ~」と言ったりするだけでしばらく放っておく タイプのようです。私も例えば芝生で転んだりした時にすぐに手を貸すほどには 過保護ではありませんが、まだ2歳にもならず、何をするか分からない年齢。 私は危ないと思った時は、どんなに泣き喚いてもすぐにやめさせます。 私の弟は、学校で遊んでいて頭を打った(おそらくですが)ことが原因で亡くなりました。 私は結婚してから子供を持つのが怖かったです。どんなに気をつけていても学校に ついて行くわけにはいかないし。毎日ドキドキして過ごすのかと思ったらやりきれない 思いがしたのです。子供を持たない人生を真剣に考え、子供が欲しい夫とは離婚話も 出ました。 ともが今回激しく頭を打ったことで、改めて弟のことを思い出し、一晩中眠れずに ともが息をしているかどうかを何度も確かめました。おでこを激しくぶつけて 網膜剥離になった友達のことも思い出し、片目を隠して「何色?」と聞いてみたり。 2日以上経ってなんともないので、多分大丈夫だと思いますが、 手を離しても目を離してはいけない この言葉はずっと忘れないでいようと思います。 なんだかんだいっても、私は大雑把な性格なので、神経質に子育てをしていませんけどね。小学校の休み時間というのは、先生の目も離れる時なので、心配なことは心配です が、私以上に仏壇に深々と頭を下げるともなので、弟が守ってくれるのではないかと 前向きに考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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