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テーマ:猫のいる生活(136325)
カテゴリ:猫 etc
猫屋敷だろうが猫館だろうが、猫と聞けば行かざるを得ない私達。 県内のサファリにオープンした、との事で、春休み終了を待って早速行って来ました。 場内は一見閑散としているようで、キャットサロンなる猫館は人がワラワラ。 「良かった、長らく犬ブームが続いてるけど、やっぱ猫好きはどこにでも居るのね」 (犬vs猫を語るつもりは更々無いが、CMミーハーな犬派が増えるのはやっぱ面白くない) 入場後猫じゃらしを借り、早速好みの猫の元へ・・・ と思いきや 人の多さに猫も辟易とした様子。 「ねこだっこしたい~」という子供と、 「私が一番猫の扱いが上手いのよ」という変な虚勢を張った猫ばか大人がひしめき 館内は、異様な雰囲気に包まれていました…。 私はと言うと憧れの「ラグドール」を抱っこしようと、抜き足差し足・・・ 抱っこされてはくれたけど、 それはそれは小さな声で、「ンー、ンー」と抗議の声。 満面の笑みで写真を撮った後、甘~く噛まれちゃいました、うふっ♪ 抱っこは出来なかったのですが、ノルウェイジャンの子孫と言われる、メインクーン君にも会えました。 残念ながらガラス越しでしたが、背が高く男前!! 「あ~、虎様って、きっとこんな感じなのね・・・」と勝手に胸をトキメかせガラスにへばりついていると 夫と息子に「もう帰るぞっ」と、どつかれました(T_T)。 一つ嬉しかったのは、そのメインクーンに奇形が生じていた事。 語弊のある表現ですが、 私は見てくれや血統重視で、猫を評価(!?)して欲しくないのです。 尻尾が短かろうが耳が変形していようが、 文部省認定の半・公的機関が、堂々と彼を公開している(公開つーのも…)、 上手く言えないのですが、キャットショーなんかでの評価は無視し「ほら、素敵な猫でしょう」と言っているようで、嬉しかったのです。 (本当は別の理由があったのかも知れませんが…) ま、強いて言えば、ケージに入れっぱなしの環境が不憫であった、と。 それを言えばアイドル的な子ライオンもパンダ扱いされて可哀想でしたが。 (飼育(教育)上、人間とのふれあいは大切なんだそうです…) …でも肉球ぶにぶにで暖かくて超可愛かったけど!(抱っこしたんかい) ・・・とにかく、 猫館に寄せ集められた彼らが、自分達の食い扶持に困らない程度に集客して 且つ程ほど自由気ままに暮せますように・・・ 帰宅後。 メイちゃんの顔を見て、夫が一言。 「おおっメイちゃん。"猫"を抱っこしてきたぞ!…メイちゃんっち猫なん?」 ・・・ でもあれだけの美形猫を沢山見て帰って それでもやっぱりメイちゃんは、どんな猫(※虎様を除く)と比べても引けを取らない、超・超美形だな、としみじみ思ったのでありました。 体形はぶんぶく茶釜だけどね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月20日 12時49分02秒
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