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カテゴリ:其のほかの遊び
朝は6時過ぎに(東京は8時過ぎ。時差2時間。)起きてまず飯。朝飯もバイキングだったがタイスタイルの汁麺があったので嬉しい。
身支度をしてチェック・アウト。夕べの酒代を精算したら1930Bts。6000円強。少し飲みすぎ。 送迎バスに乗って空港へ行くもプーケット空港の状況は変わらず、閉鎖されたまま。連れはまたもや泣きそうだが諦めてバンコクに滞在することにする。 まずは市内に行かなくてはならない。市内へのバス乗り場のインフォで地図を手に入れて、スクンビットを目指すことにする。スクンビット行きのエアポート・エクスプレス、要するにAPリムジンの「AE3」というバスを30分ほど待って乗ったら貸切。が、シーロム行きのバスがすぐに出たから、これに乗って地下鉄に乗り換えればもっと早くスクンビットに着けた。少し失敗。 昼少し前にスクンビットに着き、日本語の話せる人のいる旅行代理店を探す。これはプーケットの旅行代理店に電話で教えてもらった。場所が判り辛いようなことを言われたが、グランドミレニアムという大きなホテルの近くですぐに発見。ここでホテルを紹介してもらう。スクンビット周辺で1泊3000Btsくらい、と指定したら幾つか候補を見せてくれた中から「レンブラント・ホテル Rembrandt Hotel」という宿に決める。2泊で5600Bts。お金も払ってバウチャーにしてもらう。 大通りから横道に入って5分ほど歩いたところにレンブラントはあった。結構大きくて立派なホテル。チェックインして部屋に案内されると部屋も非常に宜しい。快適そうだ。案内してくれたアテンダントはタイ人の若い女の子で、日本語を勉強しているらしい。会話に出てくる単語を“それは日本語ではなんと言うのか”と聞いてくる。判る範囲で教えてあげて国際協力。 部屋に荷物を置いて外に出る。ますは昼飯。宿の近くのローカル食堂に入ってみる。シーフード餡かけ幅広麺と海老バジル飯、野菜炒めにチャーン・ビールの大瓶2本で305Bts。1000円ちょっとか。少し辛くて汗がダラダラ出るが旨い。満足。 腹が一杯になったここはタイ、次はマッサージ。ローカルマッサージとスパと両方行く積りだが、ひとまず前に行ってそこそこだった「LAVANA」というスパに行ってみることにした。ホテルの近くで、去年いったときはオープンして間もなく、客は少なかったが一生懸命にマッサージをしてくれて良かった覚えがある。 店はすぐに見つかった。が、去年と人の感じが違う。翌日のスパの予約をして今日はトラディショナル・マッサージを受けることにした。60分で450Bts。こういう店は高い。 マッサージは強めに頼んだ。強くやってくれた。下手ではない。が、かなり雑。これは如何か。去年も強かったがもう少し丁寧だった。連れも泣きそうになっている。これは勘弁。店を出てから翌日のスパの予約をキャンセルした。 プロンポンの駅前に「エンポリウム」という大きなショッピング・コンプレクスビルがあって、ここで情報収集することにした。ネットカフェや日本系の大きな本屋などが集まっていて便利。 ネットカフェや本屋のあるフロアにスポーツショップがあって、ここにドイターのリュックが色々と置いてある。値段は日本の7掛けくらい。35リットルくらいのを一つ欲しくて悩んだが止めた。これは後で後悔した。 晩はシーフード。「ジェーゴー Je Ngor」スクンビットのsoi20、tel.0-2258-8009~9という店をネットで探して行ってみる。レンブラントの東側の裏通りを南に10分ほど歩いたところにあった。あまり便利な場所ではないがジモティにも人気らしい。 中に入ると結構大きな店だが混んでいる。奥の壁際の席に案内されて座り、まずシンハービールの大瓶を頼む。それを呑みながら色々と注文。 まずは「Spring Roll」120Bts。これは普通の春巻と違って魚やエビのすり身がたっぷり入っていてとても旨い。 「Fried Duck's Tongue」120Bts。アヒルの舌に下味をつけて揚げたのかな。見た目は」「世界のヤマチャン」の手羽先みたいな感じ。1本ずつ齧るのだがビールに合う。アヒルの舌には軟骨のような芯があることを始めて知った。 「Stir-fried Morning Glory」100Bts。要は「空芯菜炒め」なのだが、空芯菜を細く裂いて炒めてあって口当たりが柔らかくて非常に旨い。 「Stir-fried Mantis Shrimp with chopped Garic & Pepper」が100gあたり140Btsで960Bts。「蝦蛄の大蒜炒め」なのだが、蝦蛄が馬鹿デカイ。これを大量の大蒜で炒めてある。食うと肉がジューシーで甘い。これはまた旨い。 「Stir-fried Crab」が100gあたり100Btsで1120Bts。炒めた馬鹿デカイ蟹の爪を喰う。これも旨かった。あとは小さな白飯を貰って、ワインを途中で1本飲んで、〆て3000Bts。1万円くらい。 これは素晴らしかった。 席が厨房への出入口の近くで従業員がよく通るところで、チップ目当てに代わりバンコに面倒を見に来るのが少し煩かったが、不快という程ではなく問題なし。 とにかく食い物が旨くて、是非ともまた来たいと思う店だった。 部屋に戻ると窓の外の暗い中、下にライトアップされたプールが浮かび上がって非常に綺麗だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.16 00:42:44
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