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少し遡りますが、1/11に湘南台文化センター藤沢市市民シアターでの県民生協やまゆりさん主催の上映会に行ってきました。映画は、2009年フランス映画「未来の食卓」(ジャン・ポール・ジョー監督)です。
「食卓から始まった小さな奇跡が、人々の幸せを紡いでいく」~美しい自然に囲まれた南フランス農村、バルジャック村の1年間を描きオーガニックブームを巻き起こしたフランスのドキュメンタリー映画。美しい風景の中で、昔ながらの”ナチュラルで健康”な生活を送っているはずの農村地帯であるのに、大人のみならず多くの子供がガンや白血病で亡くなっていきます。その原因が農薬の被害にあると確信した村長が、子供たちの未来を守るために”学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という前例のない試みにチャレンジするんです。 自分が正しいと信じたことを、すべての人に愛を持って、まっすぐに実現していくショレー村長の人としての在り方がすばらしかったです。(本当にすてき!) そんな村長のリーダーシップのもと、たった1年で村がどんなに変わったか!みなさんも、機会があったらぜひ、このすばらしい映画を見てください。(私たちもいつかこの映画を自主上映したいと考えていま~す!)ともかく、子供たちがかわいい!そして、オーガニックに変えてからのコックさんや、農家の人々の仕事ぶりの生き生きしていること!「心から、本当にいいと思える仕事をすると、どんなに生き甲斐があって幸せか」(これぞ正に飯田史彦先生のおっしゃる”生きがいの創造”!)ということがよ~くわかります。 自分や一部の人の経済的利益や利便性ばかりを優先すると、人生は間違った方向へいき、本当の幸福は遠のいてしまうんですね。人間のエゴが、環境を破壊し、結局は自分たちの健康も破壊してしまう。。。特に目に見えない化学物質は怖い! 「もはや経済的利益を優先している場合ではない。気づいたら今すぐ始めることだ。ひとりひとりが、皆のために、”良心”から行動する勇気を持つことだ。」そんなメッセージを強く感じました。 常々、「子供たちの健康にいいことは、地球の環境にもいいこと」と信じ食品や生活必需品を選んでいますが、この映画を見て、気持ちをあらたにしました。「今日から私にできることは、”化学の味でない、本当に自然の美味しさ”を子供たちに伝えることだ!」と。 このところ、どうしても「値段の安いもの」に走りがちだったのを反省し、「安いものをたくさん買うのではなく、良いものを少なく買い、大事に使う」をできるだけ習慣付けていきたいと思いました。(その日買ったオーガニックブロッコリーの美味しかったこと!) 皆で、子供たちの未来、地球の未来を守っていきましょうね! もしも今あなたが、常に罪悪感を感じながら続けていることがあるとしたら、それを辞められる勇気を持てるよう、天使にお願いしてみませんか?きっと、愛と光に満ちた、すばらしい選択肢が見えてくるでしょう。。。 (大丈夫、良いことをすれば損なんてしません。自分にも良いことが返って来ますよ~) Maiko Otsuki お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.16 01:47:21
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