自分の心に聴く

現実とは思えない規模の地震と津波が起こった３月が終わり、明日から４月になります。２０１１年度（平成２３年度）は、どんな一年になるのでしょうか？ 原発事故の状況が益々深刻・長期化する中で、わたしたちひとりひとりが、これからどう生きることを選択するのか、考えるべき時期にきていると思います。 今、過去をしっかりと見つめ直し、反省した上であたたかく受容し、そこからの学ぶことです。、なぜこの時代にこの日本へ生まれてきたのか、それぞれの意味があるはずです。それを、心静かに感じてください。わたしたちひとりひとりに、それぞれの人生の目的があり、その上で、自由意志があるのです。 ただ、恐怖に煽られて行動するのでなく、希望を持って選択してください。自分の選んだ道に自信を持ち、ポジティブでいてください。そうすれば、大丈夫です。 わたしにとっては、セラピーが羅針盤になっています。地震前も後も、日々、前世療法をさせていただいていると、潜在意識から様々なメッセージを間接的に与えられます。こんな中でも、遠方からでも来談してくださる方々の癒しと覚醒に寄り添わせていただく度に、安心感とワンネスに包まれて帰っていかれる姿を、私も喜びと感謝に満ちて見送らせていただいています。それが続く限り、大きな木のように、ここに居て、根を張り、葉を広げていけたらと思っています。それが、今自分の心が求めている自然なことと思うからです。 ところで、山川紘也・亜希子夫妻のメルマガで、チャネラーのアルーナ・バイヤースさんが来日すると知り、すぐ「これは私に必要！」と感じ、個人セッションの予約を入れました。すると、なんと！その窓口になっていたのが、私の古くからの友人スキップ・スワンソンでした。日本在住で日本語ペラペラのアメリカ人男性ですが、スキップとわたしは、生まれた年も誕生日も同じ、すごく分かり合える不思議な、とっても信頼し合える友達なのです。４月末に受ける個人セッションが今からとても楽しみです。とても大切なセッションになりそうな気がしています。 ではでは… よい４月がスタートしますように！ 感謝 大槻　麻衣子