カテゴリ:日常茶飯事
こわいかなにかわからないけど、
胃カメラを飲む光景は夢で二回をみた。 今朝8時、病院にいってきた。 胃カメラの初体験をしてきた。 中国の病院はいつまでも込んでいるような感じがする。 朝の8時なのに、胃カメラの予約室の前は患者や付き添いで込んでいた。 義理のお母さんは体験者として、私に付き合ってくれた。 私の予約番号は5番。看護婦さんに予約番号を見せたら、麻酔の粘々液体薬をもらった。「飲みなさい」って言われた。 飲んだら、ぜんぜんおいしくなかった。気持ち悪かった。 五分も経たないうちに、舌から麻酔が効いた。変な感じだった。 そして、胃カメラ室に入って、「横になってください」って言われて、胃カメラを飲み始めた。お母さんはそばにいたくても、お医者さんに追い出された。 麻酔薬は効いたせいか、痛みは感じなかった。異物は自分の胃腸を通していることはわかるけど、痛くなかった。でも、でも気持ちは悪かった。 私は緊張もせずに、ただひたすらに胃カメラを飲んでた。 「なるほど、そういう感覚か」 「気持ち悪いな。。。」 「本当に信じられない、カメラは胃に落としたらどうするの?」 「う~ん、夢で感じた感覚と同じかな。。。」 みたいな感じだった。 涙は知らないうちに、こぼれている自分にまったく気づかなかった。 変な言い方かもしれないが、 私は自分が体験したことないことを体験することがすきかもしれない。 苦しいことでも体験してからこそ、もっとやさしくなれるかもしれない。 短い初体験だった。 お医者さんの判断によると、「12指腸」が炎症起こしていることと胃腸部に細菌に感染されているとのこと。(医学述語はわかりません) 殺菌の薬いっぱいもらった。これからの2週間は薬を日々忘れず飲むこと。 今回は病院にいくのは贅沢なことだとわかった。 今回診療費と薬代あわせて、1100元を超えた。 本当に病気にかかっている人たちは大変ですね。 健康な体はなによりと思いました。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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