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2023.05.11
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目次

健康長寿食、「大豆」

今回は世界の長寿地域で定番化している「ある食材」
それは、昔から長寿の秘密を握る素材のひとつとして知られている「大豆」です。
英語では「ソイ・ビーンズ」「ソイ」ともいいます。

大豆はたんぱく質 

大豆にはたんぱく質の他、脂質、炭水化物という、
私たちの体にとってなくてはならない3大栄養素がバランスよく含まれています。

特にたんぱく質です。大豆は「畑の肉」と言われるように、実に30%が植物性たんぱく質です。

アミノ酸スコアは肉や魚と同程度

たんぱく質の質は「アミノ酸スコア」といって、食品に含まれる必須アミノ酸のバランスで見ることができます。

大豆のアミノ酸スコアは牛肉・豚肉などの肉類、アジ、サケなどの魚と同じ100です。
植物性のたんぱく質はトウモロコシ、そば、バナナなどにも含まれていますが、
肉や魚などの動物性たんぱくに比べると、劣る場合が多いのですが、
大豆は魚や肉と肩を並べるほど良質なのです。

脂質、カロリーが低いという利点

大豆と同じ量のたんぱく質を肉で摂ると、カロリーも高く、余分な脂肪も摂ることになってしまいます。

大豆の植物性たんぱく質は悪玉コレステロールを下げる

大豆といえばイソフラボンというぐらい、みなさんに知られている成分です。
イソフラボンはフラボノイドの一種で、女性ホルモンに似た働きをするといわれています。

イソフラボンの持つ健康効果は
・血圧を低下させる・悪玉コレステロールを下げ、心臓病を予防する
・更年期障害の症状を抑える・骨粗しょう症を予防する
・乳がん、前立腺がんの予防
・ほとんどのがんの死亡率を低下させる

1日の摂取量

健康効果を高めるために必要な大豆の量は「60グラム」です。
大豆を1日60グラム食べることで、脳卒中や心臓死も防げますし、
そして乳がん、前立腺がんを防ぎ、あらゆるがんも抑えることができるのです。

大豆60グラムというと、納豆1パックと半分ですので、1パックでは足りません。
なので、毎朝のヨーグルトに、大豆をすりつぶした粉であるきな粉を混ぜるのも悪くありません。
また、最近は大豆たんぱくそのものをバー状にしたソイプロテインといったものも売られていますし、肉のように食べられる「大豆ミート」も売っています。
飽きないようこれらをローテーションして毎日食べたいものです。

それでは、また!






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最終更新日  2023.05.11 19:17:55
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