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カテゴリ:岩手関連のニュース
岩手県がペレットボイラーを使って歩道の雪を溶かす実験を行っているそうです。
住田町の国道397号にある道の駅「種山ケ原」にボイラー2基とサイロを設置し、 歩道部分(約240平方メートル)の地下に放熱管を埋設。今年3月まで実証実験を行うそうです。 県も住田町も、ペレットストーブやボイラーの普及に躍起になっていることは、以前の日記でも書いたとおり。 ちょっと心配なのは、今年4月から岩手で導入される「いわての森林づくり県民税」がボイラーに使われるんじゃないかと言うこと。 この税金は、県民から1人千円、法人からは資本規模などにより2万円~8万円 徴収されます。 目的を見ると、「手入れの行き届かなくなった森林を保全し、森林が本来持っている公益的機能を持続的に発揮させる施策を実施するための財源とする」だそうです。 なんだか、「公益的機能を持続的に発揮させる」ためにアレもコレもやらなきゃ無いから、1人1500円にしますなんて言い出さなきゃ良いなと思っちゃいます。 岩手県知事は今年任期切れ。 選挙のとき、この森林税って争点になるのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 24, 2006 06:19:15 PM
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