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カテゴリ:岩手関連のニュース
去年倒産した千厩町の旧横屋酒造が作っていた日本酒「玉の春」が、新体制の元で仕込みが始まったそうです。
酒造事業を引き継いだ岩手銘醸によるもので、旧横屋酒造の施設を「岩手銘醸玉の春工場」として再利用。作業が順調に進めば4月ごろには初搾りだそうです。 工場は来シーズンには本格稼働に移行し、旧横屋酒造の販売品目をほぼ引き継ぐ形で6~7種類の製品を製造。さらに、藤沢町の「徳田八幡神社しめ縄会」とタイアップして16年から試作を重ねてきた古代米(香り米)を使った新製品も、19年の発売に向けて商品化を目指しているとの事。 「玉の春」は、去年の「酒ミステリー」で初めて飲んだんですが、旨かったなぁ。 味が変わっていないことを祈るばかりです。 次は岩手川。 債権者説明会が昨日行われました。出席した債権者は約70人。 質問や不満などは出たものの説明会は30分足らずで終了。 岩手川と弁護人によると、負債総額約14億円で、債権者は190者ほどだそうです。 経営不振の一番の原因は「日本酒離れ」なんだそうですが、酒造会社が潰れるのって全国的なんだろうか。 地酒のコップ酒が売れてるという話もあるし、なんとかしようと思ったら、なんとかできたんじゃないかなぁ。 残念でしょうがありません。 この前も書いたけど、誰かが「岩手川」というブランドを引き継がないかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 9, 2006 05:12:26 PM
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