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カテゴリ:岩手関連のニュース
一関市を流れる千厩川の滝で、サケの遡上(そじょう)が“足止め”されていたそうです。
遡上を足止めしている「色の御前滝」は道路改良時、人工的に造られた堰(せき)堤。 「千厩川にサケをよぶ会」が滝の下流で網などでサケを捕獲し、滝から約3キロ上流に放流したんだそうです。 先月にも、人首川では水門を閉じてサケの遡上を妨げてしまった事がありました。 これは、装置の不具合で水門が勝手に開いて、男の子が数十メートルも流された事件があり、その後の装置点検のために閉めたんだそうです。 今回の、千厩川に戻ってきたサケは、堰ができる前に放流されたものなんでしょうね。 最近はいろんな川にサケが上って来るようになったけど、その事を念頭に入れずに何かやらかしてしまうという事が続いています。 役場には「決定済みの計画」をゴリ押しするのではなく、臨機応変に実情に即した対応を取ってもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 8, 2006 11:23:11 AM
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