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カテゴリ:岩手関連のニュース
大船渡・陸前高田・住田の関係者で組織する「シカ肉流通促進研究会」が、シカ肉を原料としたハンバーグを開発、産直施設で販売する事になったそうです。
1月10日ごろから、3市町の道の駅と赤羽根直売所(住田町)の店頭に並べる予定。 発売するのは、シカ肉と豚肉を半分ずつ使った合いびき肉のハンバーグで、1個(150グラム)500円。 研究会が奥州市の食品会社に加工を委託したもので、昨年10月以降に大船渡市内で捕獲した4頭のシカから1300個を製造したそうです。 シカ肉は高タンパク・低コレステロールで、短角牛のような赤身が特徴。 ハンバーグ以外にも煮込みやグラタン、カルパッチョなどの新メニューの開発に取り組んでいるそうです。 気仙地方では、ニホンジカやニホンカモシカが水稲や野菜を食い荒らす「食害」が年々拡大し、2005年度の被害は3市町で6470万円。年間約200頭が有害捕獲され、多くは廃棄処分されているのだそうです。 カミサンの実家(住田)に行くと、鹿とか熊とかの肉を食べることが有ります。 美味いんだけど、筋が固くてちょっと食べずらいんです。 ところが、今年の正月に帰った時に出た鹿肉は、じっくり煮込まれていて、言われるまで鹿だとは気づきませんでした。 今度の「合挽きハンバーグ」。カミサンの実家に送ってもらおうかなぁ。 でも、1個500円はちょっと高いかなぁ。6個で3千円だもんなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 11, 2007 02:54:05 PM
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