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カテゴリ:岩手関連のニュース
この頃から岩手でも、中国大陸から流れてくる汚染大気で光化学スモッグが起こる問題が出てきました。
光化学オキシダントの大気中濃度が、例年の2倍近い数値で、国の環境基準(0.06ppm)を大きく超える状態が続いているそうです。 9日の観測では、一関市で 0.117ppm、盛岡市で 0.104ppmを記録。 注意報の発令基準(0.12ppm)に迫るまでに達したとの事。 4月30日に一関市で 0.12ppmだったそうですが、1時間だけだったため、注意報は発令されなかったんだそうです。 中国大陸からの汚染大気の流入だけではなく、紫外線の強さも原因の一つと考えられているとのことです。 小学校や保育園からも、「できるだけ外では遊ばないように」というお達しが出たりして、思っている以上に事態は深刻なようです。 中国には日本から進出した工場がたくさん有ると思うんだけど、コスト削減のために公害対策まで削減しちゃったんでしょうか。 自分で自分の首を絞めているような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 7, 2007 12:27:56 PM
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