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カテゴリ:岩手関連のニュース
岩手大が、東京都の板橋区・北区と連携して「ものづくり夜間大学」を開設するそうです。
講義は7月から5カ月間。1日当たりの講義は90分間。 「金型材料」「設計」「加工方法」「メンテナンス」の4コースで、定員はそれぞれ20人。 1コースにつき5回の講義を行うそうです。 6人の教授陣が原則毎週水曜日に講義、翌日には参加者の企業を訪問し、加工技術などを助言し製品開発力の向上を目指すとの事。 両区が教授らの旅費や宿泊費などの経費は負担しますが、教授らに対する講義料はなし。 先生たちはボランティアになります。 8月に岩手大の敷地内に盛岡市産学官連携研究センター「コラボMIU」が開設することもあり、将来的には東京の企業とも共同研究を進め、新規創業支援や研究開発型企業の誘致を推進するのが目的のようです。 まぁ、ボランティアと言っても、大学からそれなりの手当ては出ると思うので、先生たちにとってみれば普通の出張みたいなものなんでしょうか。 でも、翌日に会社を訪問してアドバイスを行うというのは凄いですね。 希望者が殺到して、入試が行われたりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 13, 2007 03:44:46 PM
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