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カテゴリ:岩手関連のニュース
奥州市の水沢商工会議所は、南部鉄器のハンドベル開発に取り組むそうです。
大学、特許や意匠に関する事業所、デザイン事務所、機械加工業など関係者8人で構成する「ハンドベル開発事業委員会」を設置。 11月末までに試作品を製作し、12月には演奏のデモンストレーションを行う計画だそうです。 楽器として必要な73個(6オクターブ分)の試作品製作に向けて、4倍の292個を試作し、音やデザインなどについて研究を行うとともに、商品化の可能性やマーケットニーズなどの環境調査にも取り組んでいくとの事です。 平成16年から研究が行われてきたそうですが、試作品に掛かる費用などに課題があり、開発が宙に浮いていた状態だったようです。 南部鉄器の風鈴があるくらいだから、開発そのものは簡単なのかも知れませんが、やっぱり費用やニーズの有無が大きな問題なんでしょう。 きっと、やさしい音のベルになると思うので、是非完成させて欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 6, 2007 04:23:08 PM
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