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カテゴリ:生活のこと
夜の間台風の影響で風が強くて、今朝もまだ雨と少しの風があります。
全国的に影響が強いみたいで、せっかくの3連休なのに!という人も多いのでしょうね。 我が家は居間が家の前の道路に面しているので ちょっとした目隠しとして2mほどの格子状の板を低いテラスにくくりつけてるのですが、 昨日仕事から返ってみたら結んでいた麻の紐がほとんど風の揺れでちぎれていて あわててビニール紐でくくりなおしました。 気がつかないまま夜中に飛んでいってたら大変でした~。 さて、タイトルですが 昨日の夕方から夜の1時前までお隣の親子ゲンカの声が ずっとしおみきのお家まで聞こえていました。 お母さんの甲高い声、子供がじだんだを踏む音。 最初は子供が怒っていましたが最後にはお母さんが切れて子供を罵倒する始末。 娘さんは小学校の高学年でちょうど反抗期の頃ということもあり いろいろ言い返したりお母さんを責めたりしてるみたいで、 お母さんがしまいに憤怒するということが最近毎日のように続いています。 昨日は本当に長い間続いていて、すごいパワーというか 子供と暮らす生活ってこんなに大変なのか~とちょっと辟易しました。 テレビ見てても声が気になるし、お昼寝しててあんまり眠くないし ということで夜中の12時過ぎからDVDを観ることにしました。 適当に選んだのは「チャーリーとチョコレート工場」 内容は基本的にファンタジー(結構B級でそれも良し)なのですが、 最近の親と子供のひずみをものすごくシニカルに描いている映画でした。 あらすじは、昔すごく栄えていたチョコレート工場がいろいろな問題で閉鎖、 その後創業再開したものの中の様子はナゾのまま。 この工場の中にチケットをあてた5人の子供たちが招待されるのですが、 チャーリー以外の子供たちが本当に問題児ばかりで、 その問題の故に一人ずつ痛い目にあっていくのです。 これに付き添ってきている親にもかなり問題あり。 子供をまっすぐに育てることの大変さ、育てる親のあり方、 そして家族の大切さがものすごく分かりやすく描かれていました。 親子ゲンカの後にこの映画かよ~と思いましたが・・・。 血の繋がっている間柄ならばどの時点でも真剣に向き合えば 立て直すことはできるのでしょうが、 やっぱりそのまえに逸脱していない常識(これは親の問題!)をもとに 真摯に向き合っていく姿勢が大切かなぁと思います。 お互いを尊重して、否定しっぱなしにしないというのは基本ですね。 子供を育てるってのは大切で大変な一大仕事だと実感した一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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